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〔LM314V21〕V2ガンダムの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔LM314V21〕V2ガンダム]]
!!!V2ガンダム
*[MS]
//{{layout cols,width:100%
//----------
{{layout cols,width:40%
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,LM314V21
,兵器区分,汎用可変型モビルスーツ
,所属,リガ・ミリティア
,パイロット,ウッソ・エヴィン
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,カトキハジメ
,初出作品,機動戦士Vガンダム
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}新MSVハンドブック2{{br}}GUNDAM FACT FILE{{br}}FRIDAY DYNAMITE オレたちのガンプラ伝説{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
}}
//----------
{{layout cols,width:40%
!!画像

!BOX ART
(img:087.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]
}}
//----------
//}}
{{ilayout clear}}
!!スペック
,項目,内容
,全高,15.5m{{fn オレたちのガンプラ伝説}}
,頭頂高,15.5m
,本体重量,11.5t
,全備重量,15.9t
,ジェネレータ出力,7510kw
,スラスタ推力,4770kg x7
,スラスタ推力,ミノフスキードライブ:16700kg x2,4770kg x2{{fn 新MSVハンドブック2}}
,アポジモーター数,42
,装甲材質,ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
,ハードポイント,10
,黒歴史コード,07-0972604
,黒歴史コード,07-7322672(分離形態/コアファイター/トップ・ボトムリム)
!!武装
!バルカン
 頭部ユニットに設置されている機関砲。
 コア・ファイターにおいては,唯一の武装となる。
!ビーム・サーベル
 近接戦闘用装備。
 両腕のビーム・シールドユニット内に各2本収納されており,引き出すことで使用可能となる。
!ビーム・シールド
 両腕肘部に設置されている装備。
!ビーム・ライフル
 Vガンダムで使用されたものの発展型。
 ユニット化されており,ビーム発振器(ビーム・ピストル)に各追加パーツを装着することでビーム・ライフルとして使用可能となる。
 マルチプルランチャーなどのオプションも装着可能。
!!概要
 LM314V21《V2ガンダム》は,リガ・ミリティアが開発した汎用化変型モビルスーツで,その名が示すとおり,LM312V04《Vガンダム》の後継機として開発された機体である。Vガンダム同様の分離可変システムを搭載しており,パーツごとの生産を主眼として開発が進められていた機体である。
!開発経緯
 リガ・ミリティアが開発したVガンダムは,ザンスカール帝国軍のモビルスーツに対する対抗措置として開発が進められた機体で,リガ・ミリティアという組織の運営上,どうしてもゲリラ的活動が中心となることから,各地でパーツの分散生産を行うことで戦力の確保を目指したものであった。このためVガンダムの各パーツは生産拠点ごとに若干の差異があるものとなっており,塗装違いを含めればかなりのバリエーションが存在すると言われている。
 また,そうした設計上,各部のアップデートも考慮されており,Vガンダムのバリエーション機としてLM312V06《Vガンダムヘキサ》も誕生している。同様に,拡張機能も追加しやすい構造のため,様々なオプション装備も開発されており,SD-VB03Aなどは運用例も多く,有名な装備となっている。この発想は,これまで開発されてきた地球連邦軍の採用機やサナリィ製モビルスーツのオプションの活用にまで広がっており,ヴィクトリータイプ(この場合,LM111E01《ガンイージ》系列まで含むもの)は,機体の稼働維持という点では極めて高い稼働率を確保することが可能であったということができる。

 V2ガンダムは,こうしたVガンダムで採用されたコンセプトをそのまま活用したものであり,本来は中心となるコアファイターを換装(あるいは,完全なオプションパーツとして装着)することで,全く新しいモビルスーツとして誕生するプランであったとも言われている。
 しかし,開発途上で搭載されるミノフスキー・ドライブの高出力に機体が耐えきれないことが分かり,新たに機体そのものから新規設計を行うこととなったのである。とはいえ,基本的なコンセプトはヴィクトリータイプを継承しており,開発の難しいコアファイター以外のパーツはかなりの数生産されていたようである。

 なお,一説によれば,本機の建造前に試験的に建造された機体が存在するとも言われており,実際に実戦に投入された機体は,この試験的に建造された機体であったとも言われている。
!運用
 V2ガンダムは,月面のリガ・ミリティア秘匿工場において建造されたが,この建造に際してはアナハイム・エレクトロニクス社の資金とサナリィの施設が利用されたらしく,リガ・ミリティアの組織力とその影響力の大きさを垣間見ることができる。この時点で,リガ・ミリティアと地球連邦軍との協力体制(ただし,実際に協力が実現したのは,連邦軍の一部部隊のみではった)が構築されつつあった。
 本機は,こうした状況下でリガ・ミリティアの象徴的位置づけの機体として実戦投入されたが,ミノフスキー・ドライブユニットを搭載したコアファイターの建造には困難を伴ったためか,わずか2機のみが当初実戦投入されている。
 しかし,内1機はザンスカール帝国軍の投入した新造艦アドラステア級との戦闘で失われており,実施的に戦線を支えたのはわずか1機のみということになってしまっている。
!ミノフスキー・ドライブ
 V2ガンダムに採用された新型の推進装置がミノフスキードライブである。
 ミノフスキー理論応用物理学によって成立したこれまでの推進器とは全く方向性の異なった推進器で,ミノフスキー粒子そのものが推進剤として機能する画期的なものである。
 従来,ミノフスキー粒子を利用した浮遊,機動システムとして用いられていたミノフスキー・フライトやミノフスキー・クラフトという機器は,基本的にミノフスキー粒子が構成する立方格子形成を利用して,その上に機体をのせることで機体重量を相殺する仕組みであった。つまり,機体周辺に組み上げられた骨組みの上に乗っているだけのようなものだったのである。(これは,どんな大規模な艦艇に搭載されているようなものでも基本的にはほとんど変わらない。)ところが,V2ガンダムのミノフスキードライブユニットは,その基本原理からしで,まったく異質のものだったのである。
 ミノフスキードライブの稼働原理は,そのユニットの内部にフィールドを発生させ,任意の方向に反発力を得ることができるというものである。原理的には,稼働に支障がなければ亜光速までの加速が可能だといわれている。また,スペック上では最大20Gでの機動も可能だとされている。また,ドライブユニットからは翼状のビームが放出され,それはビームサーベルとほぼ同様の能力ももっており,最大稼働では1キロに及ぶビーム刃を形成するといわれている。
!!引用
!GUNDAM WAR 革新の波濤 地球連邦軍 U-119
 Vガンダムの発展型MS。小型化されたミノフスキードライブを搭載。その余剰エネルギーは,背部バインダーから「光の翼」として放出され,リガ・ミリティアの新たな象徴となった。
!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
*ギムG
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{{category MS/MA・L}}
{{category モビルスーツ・V}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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