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〔LM312V06〕Vガンダムヘキサの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔LM312V04〕Vガンダム]]
!!!Vガンダムヘキサ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,LM312V06
,兵器区分,汎用量産攻撃型分離可変モビルスーツ
,所属,リガ・ミリティア
,パイロット,オリファー・イノエ{{br}}他
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,カトキハジメ
,初出作品,機動戦士Vガンダム
,参考文献,新MSVハンドブック{{br}}GUNDAM WAR{{br}}ガンダムコレクションコンプレックス{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,15.2m
,本体重量,7.6t
,全備重量,17.7t
,ジェネレータ出力,4780kw
,スラスタ推力,7390kg x6,4420kg x8
,スラスター総推進力,79700kg
,アポジモーター数,34基
,ハードポイント,8+2
,装甲材質,ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
,推力重量比,4.50
,黒歴史コード,06-4310330
,黒歴史コード,06-5458872(分離形態)
!脱出ポッド
 コア・ファイターのコックピット部分は独立した脱出ポッドとしても機能する。
 これは,コア・ファイターでの脱出がかなわない様な状況でもパイロットを脱出させるために用いられる。
!!武装
!バルカン
 頭部に設置されたバルカン砲。
 分離時には,コア・ファイターの主武装として運用される。
!ビーム・サーベル
 片方のビームシールド発生器に2本ずつ収納されている。
 ビームサーベル発振器が,ビームシールド発振器を兼ねているため,2本とも失った場合,ビームシールドの展開は不可能となる。
!ビーム・シールド
!ビーム・ライフル
!!概要
 LM312V04《Vガンダム》は,リガ・ミリティアが独自に開発を進めた汎用量産型モビルスーツである。この機体は,量産型モビルスーツとはいえ,当時の最先端の技術が盛り込まれたもので,まさに「ガンダム」の名を冠するにふさわしい機体である。
 また,この機体の設計には抵抗運動を行っているリガ・ミリティアの実情が大きく反映されており,ザンスカール帝国に発見されないよう極秘に開発が進められた結果,機体の細分化による生産拠点の分散化という措置が執られている。

 開発に際しては,先述した極秘開発である点に加え,抵抗運動の象徴的位置づけとしての役割も持たされたことから,かつて伝説となった白いモビルスーツ「RX-78《ガンダム》」の開発コンセプトのひとつであるコア・ブロック・システムを採用している。
 しかしながら,本機のコア・ブロックは,RX-78の設計を推し進めたものとなっており,従来Aパーツ(上半身),Bパーツ(下半身),コア・ブロックという構成であったものを,本機はトップ・リム(Aパーツ/腕部+腹部),ボトム・リム(Cパーツ/腰部+脚部),コア・ブロック(胸部+頭部)という構成に変更しており,まさにコア・ブロックが機体のコアとして位置づけられているのである。

 また,さらにコア・ブロック以外のパーツは,分離合体に関する基本設計に準じた構成であれば,多少異なった設計が導入されていてもドッキングには影響しないというフレキシビリティに富んだものとなっている。同様に,これらのパーツには,新規パーツ運用のためのプラットホーム的な機能も持たされていたが,残念ながら,ザンスカール帝国との一連の戦争においては,ほとんど機能することは無かった。(外付け型の追加兵装については,ダッシュユニットなど実現しているが,本体に新機能を追加するというプランは実現していないのである。)

 結果的に,ヴィクトリータイプは,リガ・ミリティアの掌握した様々な工場で,生産できる部位から次々に生産されていたことから,いわゆるガンダムタイプモビルスーツとしては異例の生産数を誇っている。と同時に,パーツごとに生産されたため,最終的な総生産数も不明である。
 実際,リガ・ミリティアの構築した戦線では,必ずと言っていいほどVタイプを確認することが出来,「抵抗のシンボル」としてガンダムタイプを見ていたスペースノイドに対して,強烈なイメージを与えたことは想像に難くない。
 なお,一説には,ガンイージをはじめとする,Eシリーズよりもヴィクトリータイプの生産数が多かったとも言われており,その生産コストは,(ガンイージよりは高額だっただろうが)一般的な連邦量産機と大差ないレベルだったとも言われている。

 本機,LM312V06《Vガンダムヘキサ》は,Vガンダムの指揮官用強化機とされる機体である。頭部ユニットを変更したコア・ファイターにトップ・リム,ボトム・リムを接合したタイプで,通信機能系を強化したものである。
 逆に言えば,その設計上,ヘキサの相違点は頭部ユニットのみであり,標準的なスペックについては,Vガンダムとなんら変わるところは無い。

 ヘキサタイプは,当初こそ歩留まりが安定せず,純然たる指揮官機として用いられたが,安定してくると多数の機体が配備されるようになり,中にはシュラク隊のようにほとんどの機体がヘキサタイプであった場合も見られたという。
!!引用
!GUNDAM WAR 覇王の紋章 連邦 U-278
 Vガンダムを改修した性能強化型。頭部に高性能アンテナと大型複合センサーを搭載する事で,戦況の把握能力が高められている。指揮官機としてマーベットらが使用。後に量産化されている。 
!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・L}}
{{category モビルスーツ・V}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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