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〔LM111E02〕ガンイージの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔LM111E02〕ガンイージ]]
!!!ガンイージ(初期生産型)
*[MS]
//{{layout cols,width:100%
//----------
{{layout cols,width:40%
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,LM111E02
,兵器区分,リガ・ミリティア量産型MS
,所属,リガミリティア
,パイロット,シュラク隊
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士Vガンダム,V-MSV
,参考文献,新MSVハンドブック{{br}}GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブル

,参考文献,新MSVハンドブック{{br}}GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
}}
//----------
{{layout cols,width:40%
!!画像

!BOX ART
(img:587.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]

}}
//----------
//}}
{{ilayout clear}}

!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,14.9 m
,本体重量,7.6 t
,全備重量,18.6 t
,ジェネレータ出力,4820 kW
,スラスタ推力,20460 kg x 4
,頭頂高,14.9m
,本体重量,7.6t
,全備重量,18.6t
,ジェネレータ出力,4820kw
,スラスタ推力,20460kg x4
,スラスタ総推力,Unknown
,アポジモーター数,29
,装甲材質,ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
,推力重量比,4.40
,黒歴史コード,05-3712216
,アビリティポイント(戦闘値){COLS:2},
,アビリティポイント(戦闘値){COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,機動力,42
,出力,30
,武装,13(固定武装)
,総合戦闘値,85
,追加装備,30(ビームライフル){{br}}10(ビームスプレーガン){{br}}10(ビームサーベル){{br}}50(ビームランチャー)

,追加装備,30(ビームライフル){{br}}10(ビームスプレーガン){{br}}10(ビームサーベル){{br}}50(ビームランチャー) 
!!武装
!バルカン x 2
!ビームサーベル x 1
!ビームシールド x 1
!マルチランチャー x 1
!ビームライフル x 1
!ビームバズーカ

!!概要
 リガ・ミリティアの量産型MSの一つ。
 ガンイージはプロトタイプの運用試験が一区切り付いた時点で量産がスタートしている。これにはいくつかの理由がある。
 一つ目は,ザンスカール帝国の侵攻により時間的余裕が無くなったことで,主力MSとなるべきヴィクトリータイプの本格量産までの間をつなぐ必要が生じたこと。
 二つ目は,シュラク隊というある意味シンボリックな部隊を編成したため,まず,シュラク隊用のシンボリックなMSが必要であったということ。
 この二つの理由により,ガンイージは早々に量産が開始されている。
 LM111E02《ガンイージ》は,リガ・ミリティアが量産・配備した汎用モビルスーツである。その特性上,「簡易型Vガンダム」とも言うべき機体となっており,リガ・ミリティアのモビルスーツ運用におけるコンセプトを決定づけた機体であるということができる。
 ガンイージは,2機のプロトタイプによって運用試験が行われ,その試験が一区切り付いた段階で直ちに量産が開始されている。これは,いくつかの理由によるものだが,大きな理由としては,「ザンスカール帝国の侵攻により時間的余裕が無くなったことで,主力MSとなるべきヴィクトリータイプの本格量産までの間をつなぐ必要が生じたこと」と「シュラク隊というある意味シンボリックな部隊を編成したため,まず,シュラク隊用のシンボリックなMSが必要であったということ」の2点が大きなものといえるだろう。
 このため,プロトタイプのうち1号機(後のシュラク隊隊長ジュンコ・ジェンコによって試験が行われていた)は,標準化改装により実戦対応とした後に,同様の機体が6機建造されている。
 この6機が俗に「初期生産型」と呼ばれるタイプのもので,運用試験が継続していたプロトタイプ2号機のフィードバックを受けた後期仕様の機体とは細部が異なっている。

 こうした理由から,我々がいわゆるガンイージとして認識する機体は,実は初期生産型を指すことが多く,一般的に資料として提示される機体もこの初期生産であることが多い。
 初期生産型は,ジュンコが行ったテストの結果を基に6機生産されている。(機体番号は3〜8号機となる。)基本的な構造は後の量産型と大差ないが,リアスカートがプロトタイプ同様の大きな物になっている。
 シュラク隊というシンボリックな部隊の存在故に,我々がいわゆるガンイージとして認識する機体は,実は初期生産型を指すことが多くなっているのである。(実は,一般的に資料として提示される機体もこの初期生産であることが多い。)

 初期型は,初期シュラク隊メンバーの損失にともない,また,一部終戦間際まで生き残ったメンバーの機体も損傷のためすべて失われている。
 この初期生産型は,ジュンコが行ったテストの結果を基に機体番号3〜8の6機が生産され,シュラク隊へと配備されたが,基本的な構造は後の量産型と大差ない。その一方で,装甲形状が異なる(例えば,リアスカートがプロトタイプ同様の大きな物になっている,)などの細かい差異は多い。

 なお,初期型は,初期シュラク隊メンバーの損失にともない,また,一部終戦間際まで生き残ったメンバーの機体も損傷のためすべて失われている。
!!引用
!新MSVハンドブック
 シュラク隊の結成に合わせて量産された機体。製造時より固定武装を持ち,6機が生産された。
 シュラク隊の隊長機であるジュンコ・ジェンコのガンイージは,前述(編註:プロトタイプの引用を参照)のようにプロトタイプからの改装機である。
 そのため,8号機は一時的にオリファー・イノエが搭乗したこともあるが,後に部品取り用の予備機になったという。

!!備考
!1
 テレビ画面で一般的に見られたシュラク隊の機体は,初期生産型であり,後の後期シュラク隊が参加した際に見られた機体が,増備型や後期生産型ということになる。
 この設定については,新MSVハンドブックで確定したが,実際のところ,設定画の差異を吸収するための設定である。

!2
 このガンイージこそが,最も初期に設定が起こされた物で,当初の作画作業はこの画稿で行われている。その後,細部稿が起こされ,変更された物が,様々な派生型となったということである。

!3
 ガンイージのデザインは,主役機であるVガンダムのデザインが難航している際に,大河原邦男氏がカトキ氏に対して,提示したガンダムタイプのラインをそのまま利用しているという事である。


!!関連項目
*[[〔LM111E02〕ガンイージ・プロトタイプ]]
*[[〔LM111E02〕ガンイージ・プロトタイプ1号機・標準化改装後]]
*[[〔LM111E02〕ガンイージ・プロトタイプ2号機・後期塗装]]
*[[〔LM111E02〕ガンイージ(増備タイプ)]]
*[[〔LM111E02〕ガンイージ(後期生産型)]]
*[[〔LM111E02〕陸戦型ガンイージ]]
*[[〔LM111E02〕陸戦型ガンイージ(ブルーバード隊仕様)]]
*[[〔LM111E03〕ガンブラスター]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・L}}
{{category モビルスーツ・V}}
{{category モビルスーツ・V-MSV}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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