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〔LM111E02〕ガンイージ

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ガンイージ(初期生産型)

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号LM111E02
兵器区分リガ・ミリティア量産型MS
所属リガミリティア
パイロットシュラク隊
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品機動戦士Vガンダム,V-MSV
参考文献新MSVハンドブック
GUNDAM WAR
Gジェネレーションポータブル ほか



 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高14.9m
本体重量7.6t
全備重量18.6t
ジェネレータ出力4820kw
スラスタ推力20460kg x4
スラスタ総推力Unknown
アポジモーター数29
装甲材質ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
推力重量比4.40
黒歴史コード05-3712216
アビリティポイント(戦闘値)
機動力42
出力30
武装13(固定武装)
総合戦闘値85
追加装備30(ビームライフル)
10(ビームスプレーガン)
10(ビームサーベル)
50(ビームランチャー)

 武装

バルカン x 2

ビームサーベル x 1

ビームシールド x 1

マルチランチャー x 1

ビームライフル x 1

ビームバズーカ

 概要

 LM111E02《ガンイージ》は,リガ・ミリティアが量産・配備した汎用モビルスーツである。その特性上,「簡易型Vガンダム」とも言うべき機体となっており,リガ・ミリティアのモビルスーツ運用におけるコンセプトを決定づけた機体であるということができる。
 ガンイージは,2機のプロトタイプによって運用試験が行われ,その試験が一区切り付いた段階で直ちに量産が開始されている。これは,いくつかの理由によるものだが,大きな理由としては,「ザンスカール帝国の侵攻により時間的余裕が無くなったことで,主力MSとなるべきヴィクトリータイプの本格量産までの間をつなぐ必要が生じたこと」と「シュラク隊というある意味シンボリックな部隊を編成したため,まず,シュラク隊用のシンボリックなMSが必要であったということ」の2点が大きなものといえるだろう。
 このため,プロトタイプのうち1号機(後のシュラク隊隊長ジュンコ・ジェンコによって試験が行われていた)は,標準化改装により実戦対応とした後に,同様の機体が6機建造されている。
 この6機が俗に「初期生産型」と呼ばれるタイプのもので,運用試験が継続していたプロトタイプ2号機のフィードバックを受けた後期仕様の機体とは細部が異なっている。

 シュラク隊というシンボリックな部隊の存在故に,我々がいわゆるガンイージとして認識する機体は,実は初期生産型を指すことが多くなっているのである。(実は,一般的に資料として提示される機体もこの初期生産であることが多い。)

 この初期生産型は,ジュンコが行ったテストの結果を基に機体番号3〜8の6機が生産され,シュラク隊へと配備されたが,基本的な構造は後の量産型と大差ない。その一方で,装甲形状が異なる(例えば,リアスカートがプロトタイプ同様の大きな物になっている,)などの細かい差異は多い。

 なお,初期型は,初期シュラク隊メンバーの損失にともない,また,一部終戦間際まで生き残ったメンバーの機体も損傷のためすべて失われている。

 引用

新MSVハンドブック

 シュラク隊の結成に合わせて量産された機体。製造時より固定武装を持ち,6機が生産された。
 シュラク隊の隊長機であるジュンコ・ジェンコのガンイージは,前述(編註:プロトタイプの引用を参照)のようにプロトタイプからの改装機である。
 そのため,8号機は一時的にオリファー・イノエが搭乗したこともあるが,後に部品取り用の予備機になったという。

 備考

1

 テレビ画面で一般的に見られたシュラク隊の機体は,初期生産型であり,後の後期シュラク隊が参加した際に見られた機体が,増備型や後期生産型ということになる。
 この設定については,新MSVハンドブックで確定したが,実際のところ,設定画の差異を吸収するための設定である。

2

 このガンイージこそが,最も初期に設定が起こされた物で,当初の作画作業はこの画稿で行われている。その後,細部稿が起こされ,変更された物が,様々な派生型となったということである。

3

 ガンイージのデザインは,主役機であるVガンダムのデザインが難航している際に,大河原邦男氏がカトキ氏に対して,提示したガンダムタイプのラインをそのまま利用しているという事である。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・L]
[モビルスーツ・V]
[モビルスーツ・V-MSV]


最終更新時間:2016年03月22日 23時26分55秒

 ノート

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脚注