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ヘイルバスター
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | LH-GAT-X103 |
兵器区分 | 特殊任務用モビルスーツ |
所属 | ライブラリアン |
パイロット | フィーニス・ソキウス |
製作データ | |
デザイナー | やまだたかひろ |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY |
参考文献 | 1/100 ヘイルバスター インストラクション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 19.04m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
重量 | 84.91t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
頭部
マスクの左右に新たな複合センサーが設置されている。
内部の情報処理センサーも一新され,同じ武器を使用しているバスターよりもデータ上では30%ほど命中精度が向上している。
肩
肩部ユニットは,多くの弾薬が内蔵されており,防御力強化のため側面への追加装甲に加え,ミサイルポッドはバルカン砲でカバーされる機構を採用している。
脚部
機動性を重視しない機体のため,間接部は可動よりも,固定姿勢での微調整と,安定度を高めるように再設計されている。
ニーアーマー
重力下において,片膝をついた安定姿勢での砲撃の為に用意されたユニット。
バスターでは,関節保護の為のアーマーが採用されていたが,本機ではミラージュコロイドの搭載によって,敵に発見されにくくなったことから,防御よりも砲撃時の安定性が重視されている。
武装
120mm口径3連装対艦バルカン砲
新たに両肩に搭載された武装。
ランチャーストライカーに採用されていた対艦バルカン砲を6連装から3連装に変更の上で採用したもの。
名前が示すとおり,対艦戦闘にも使えるほどの威力を持っており,接近戦に持ち込もうとする敵機を瞬時に蜂の巣にするだけの威力がある。
両肩のふくらみはバルカン砲の弾丸のケースとなっており,誘爆防止のために関節部などに採用された重装甲が用いられており,結果的に肩部全体の防御力が向上することになった。
220mm 6連装ミサイルポッド
バスターから引き続き採用された武装。
原型機と同じ両肩に装備されており,接近戦を狙う敵機を近づけさせない為の段幕として使われることが多い。
また,弾頭を変えることで,弾幕,煙幕,放電ガスなど様々な用途がある。
350mm ガンランチャー
バスターから引き続き採用された武装。左側に装備。
実体弾を電磁加速して発射するレールガンで,様々な機能を持った弾を射出することが可能。
目的に応じた弾頭を使い分けることができるため,その用途は広い。
94mm 高エネルギー収束火線ライフル
バスターから引き続き採用された武装。右側に装備。
戦艦以上の火力を有するビーム砲。
バスターストライカー
ライブラリアンが本機に合わせて開発したストライカーパック。
バスターの主兵装をそのままパック化することで,より高い砲撃戦能力を実現している。
ユニットは,二門の砲と中央ユニットから構成されており,ストライカーユニット中央部にビーム用のコンデンサと実体弾を内蔵している。この弾倉とパワーユニットの存在から,本体のパワーを消費することなく武装の使用が可能となっている。砲はストライカーから外して使うことも可能で,自由度は高い。
ノーマルのバスターと比較すると左右の砲が入れ替わっている。これは,パイロットの好みによって変更された物。
概要
LH-GAT-X103《ヘイルバスター》は,秘密組織であるライブラリアンが開発した特殊任務用モビルスーツである。
ヘイルバスターは,地球連合によって開発されたGAT-X103《バスター》をベースにライブラリアンが独自に開発した機体で,型式番号に付与された「LH」は,「ライブラリアン・ヘイル」を意味している。
この「ヘイル」は,英語で「雹(ひょう)」の意味を持つ単語で,まさに雹の様に全身から無数の砲弾を降らす姿から名付けられた。
元々バスターは砲撃戦に特化した機体であったが,ヘイルバスターでは,より精密な射撃が行えるように様々な改良が加えられている。特に胸の左右に新設された複合センサーは,近距離から長距離までの精密射撃能力を飛躍的に高めている。また,同時にセンサーで捉えられた敵のシルエットなどのデータは,ライブラリアンが集めたデータバンクで瞬時に照合され,もっとも的確な攻撃を加えられるようになっている。(この点で言えば,後に連合が再設計したGAT-X103AP《ヴェルデバスター》が,砲撃戦能力をそれほど強化せず,近接戦闘能力の特化などのマルチロール化を図ったことに対して,全く逆のアプローチを行ったということになる。)
さらにバスターでは固定武装として腰部に設置されていた主兵装のガンランチャーと集束火線ライフルは,二門をセットにしたストライカーパック型式のアタッチメントに変更されており,必要に応じて取り外し,武装を友軍機に貸し与える」ことも可能となった。
また,ストライカーパック化したために,専用のパワーパックをストライカーパックに用意することが可能となったため,増加弾倉が用意されたことと合わせて,射撃可能な回数が大幅に増加している。
最大の特徴は,砲撃戦仕様機として初めてミラージュコロイドを装備した点にある。
ミラージュコロイドは,様々な制限があるものの,近接戦闘に対応する能力に欠けるヘイルバスターにとっては,万が一の近接戦闘の回避と,敵機に気づかれることなく情報収集を行い,的確な攻撃を行うことが可能となるというメリットをヘイルバスターに与えることとなった。
引用
MS大全集2015
ライブラリアンがバスターガンダムをより精密な射撃が行えるように改修した機体。砲撃に特化。それにより近〜遠距離射撃能力が格段に向上している。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年11月21日 17時49分18秒
ノート
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脚注