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ガンダムX
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | GX-9900 |
兵器区分 | サテライトシステム搭載モビルスーツ |
所属 | コロニー政府軍 |
パイロット | K2 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 コミック用アレンジ:高山瑞穂 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムALIVE |
参考文献 | コミックボンボン |
登場話数 | Ep.1,Ep4,Ep5,Ep6,Ep14 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 17.1m |
本体重量 | 7.5t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
※スペックは,ガンダムX劇中登場機のもの。
武装
サテライトキャノン
保有する艦からのマイクロ・ウェーブ供給によって発射する。
ビームソード
接近戦用の兵器。通常のものよりも大型で,戦艦クラスの装甲も貫くほど。
エネルギー源はサテライトシステム。
出力が高いためグリップも独特の形状を有する。
ブレストバルカン
胸部に装備された4門のバルカン砲。
近接戦闘における直接的な打撃,および中距離での威嚇や牽制にも有効。
シールドバスターライフル
概要
GX-9900《ガンダムX》は,第7次宇宙戦争において旧地球連邦軍が開発した決戦用モビルスーツである。大戦中に少なくとも数機建造されたとされているが,実際に戦線に投入されたのは,連邦最強のニュータイプと言われたジャミル・ニートの1機のみであったようである。
ニュータイプ専用機として開発された機体は,第7次宇宙戦争における最終局面において使用されることを前提とした機体で,月面の太陽発電施設より,エネルギーをマイクロウェーブの形で受信するサテライトシステムを搭載し,そのエネルギーによって稼働させる強力なサテライトキャノンを装備しているのが最大の特徴となっている。
一説[1]によると,汎用型ガンダムとして開発されていた機体に,サテライト・キャノンを搭載することで,殲滅型モビルスーツとして完成したと言われる。実際,本体の汎用性は極めて高く,大戦後に運用されたガロード・ラン機は,サテライト・キャノンを失った後も,極めて高い能力を維持し続けていたことが判っている。
また,「ガンダム」であるため,ニュータイプ対応システムであるフラッシュシステムを搭載しており,ビットモビルスーツ(GビットX,ビットXなど通称は多数)を遠隔操作可能である。
これにより,ビットに搭載されたサテライトキャノンを連動使用した際の攻撃力は史上空前のものとなっており,多数のスペースコロニーを一気に破壊することも可能であった。
なお,サテライト・システムは,第7次宇宙戦争のさなかにマイクロウェーブ中継衛星が破壊されている為,月が出ている(すなわち,ガンダムXと月面で直接通信が可能な)期間に限定されてしまっている。
引用
コミックス第1巻解説(抜粋)
第7次宇宙戦争において決戦兵器として開発されたガンダム。操縦桿が取り外しでき,多少であれば外部から操縦できる特殊な機構を持つ。攻撃力だけを比較すれば,歴代ガンダムのなかでも屈指の強さだ。
備考
機動戦士ガンダムALIVEに登場した機体である。
デザインラインそのものは,元々のオリジナルデザインに準じている。
しかしながら,機能面,開発系譜等に関しては,未だ明らかになっていない部分も多く,未来から来たという設定以外,「世界観のギミック」と「MSそのものの成立過程」が明らかになっていない為,詳細は分かっていない。
このため,解説文は「ガンダムX劇中のもの」をそのまま利用している。
ALIVE劇中では,K2が搭乗し,そのビットMSによって,アイコのガンダムとモーリスのゼータガンダムを分断し,歴史のパラドクスを引き起こした。
その後,現代においてガンダムの調査を続けており,時夫が搭乗するガンダムと一戦交えることになる。
関連項目
編集者
[MS/MA・G]
[モビルスーツ・ALIVE]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年04月30日 04時46分46秒
ノート
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脚注