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〔GS-9900+GX-9900-D.V.〕Gファルコン・ガンダムX-D.V.

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Gファルコン・ガンダムX-D.V.

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号GS-9900+GX-9900-D.V.
兵器区分MSキャリアータイプ戦闘機
所属サテリコン→フリーデン
パイロットパーラ・シス(Gファルコン)
ジャミル・ニート(GXD.V.)
製作データ
デザイナー石垣純哉
初出作品機動新世紀ガンダムX
参考文献

 スペック

項目内容
全高Unknown
全長Unknown
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
装甲材質ルナ・チタニウム合金

 武装

ビームライフル

ブレストキャノン

ビームソード

ディバイダ

拡散ビーム砲 x2

 Bパーツの左右に装備されたGファルコンの主要武装。
 Bパーツ単体での使用は不可。

バルカン砲 x2

 前部に装備された通常兵器。

赤外線ホーミングミサイル x10

 赤外線探知型の追跡タイプの小型ミサイル。
 命中率は低いものの,電波誘導が使えない戦後世界では貴重な装備。

 概要

 GS-9900《Gファルコン》は,Gナンバーモビルスーツ,すなわち「ガンダム」を支援するために旧連邦が開発した支援攻撃戦闘機である。
 このため,ガンダムに対する支援戦闘やガンダムの長距離輸送を想定した機体として設計がなされており,戦闘能力の向上のみならず,戦闘可能半径の拡大など,基本的に「支援可能な範疇」は極めて多岐にわたるものとなっている。
 機体は,大気圏内外で運用可能となっており,機体下面のスペースにモビルスーツを収納したまま高速での飛行も可能である。また,前後2パーツで構成される機体の後部は,武装ユニット兼補給ユニットとなっており,ガンダムとドッキングさせることで,その戦闘力を大幅に引き上げる武装強化ユニットとして運用が可能である。

 逆に後部ユニットを利用した,重戦闘機としての運用を行えば,モビルスーツに十分対抗可能な航宙機(航空機)としての運用も可能と,ある意味,万能兵器としての位置づけにあったのがGファルコンという機体なのである。
 本来,ガンダムタイプに合わせて量産されるはずであったが,本格運用の前に終戦を迎えており,プランそのものは放棄されている。(ただし,プロトタイプとも言える機体が,実戦投入されたという説も存在する。)

 第8次宇宙戦争時に確認された機体は,戦後,スクラップ同然で宇宙空間を漂っていたものを反政府組織サテリコンが回収し,修復したものである。後に,パイロットのパーラ・シスが,フリーデンと合流したことで,Gファルコン本来の運用が行われることとなったが,この時点での運用は既にフリーデン独自の改良が加えられたガンダムと,新連邦によって新たに開発されたガンダムとの連携運用であった。
 しかし,基本システムが生きていたことと,ガンダムタイプのある意味柔軟な設計のためか,連携運用に支障は無かったとされている。

機体構造と特徴

 Gファルコンは,大型の航宙戦闘機であるが,その機体はコクピットブロックを含む機体前部(Aパーツ)と,武装ユニット兼補給ユニットとなっている機体後部(Bパーツ)によって構成されている。
 A・Bパーツを直接接合した上で,下面にモビルスーツを収容することで輸送機としての運用が可能で,この場合は,接合するモビルスーツのタイプは問われない。
 一方で,Bパーツを武装ユニットとして運用する場合,Aパーツとの接合部をガンダムの背部に接合する点は同じだが,それぞれのユニットの配置が異なり,運用形態に違いが生じるようになっている。これは,Gファルコンのユニットを各ガンダムが最大限生かせるように配慮した結果である。

Gファルコン・ガンダムX

 GファルコンとガンダムXが合体した形態を俗に「Gファルコン・ガンダムX」と呼称する。ガンダムXでの運用想定は,その機動性と運用性の向上を目的とされ,サテライトキャノンを必要とする決戦地への素早い輸送や,通常兵装の火力に乏しいガンダムXの火力強化に使われる。
 また,Gファルコンに搭載されるエネルギーを供給することで,最終兵器であるサテライトキャノンの連射が可能になるというメリットもあった。(ただし,キャノンそのものが連射によるバックダメージに耐えきれないため,ある程度のインターバルはどうしても必要となるが。)

 だが,第7次宇宙戦争に置いては,結果的にGファルコンの量産が行われる前に終戦してしまい,この形態で運用される事はなかった。
 戦後サテリコンによって復元されたGファルコンをパーラ・シスがフリーデンに持ち込んだ事で,戦中に想定されていた運用が行われる事となったものの,既にこの段階でGXは改装済であり,第7次大戦時の運用はかなうことはなかった。
 なお,本形態GXディバイダとのドッキングは,可能とは言われるものの,実際の運用は行われていない。

 引用


 備考

 型式番号は,ガンダムメカセレクション6より。
 DVD-BOX,公式サイトでは,不明のままであったが,GUNDAM WARでの収録の際に,「GS-9900」が再び採用されている。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・G]
[モビルスーツ・X]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年07月09日 08時49分50秒

 ノート

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脚注