>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔GNZ-007〕ガッデス]] !!!ガッデス *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,GNZ-007 ,兵器区分,疑似太陽炉搭載型モビルスーツ ,所属,イノベイター ,パイロット,アニュー・リターナー ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,柳瀬敬之 ,初出作品,機動戦士ガンダム00 ,参考文献,1/144HG ガッデス インストラクション ほか !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭長高,24.8m(通常形態){{br}}21.4m(接地形態) ,本体重量,61.3t ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !脱出ユニット  GNZシリーズのバックパックには疑似太陽炉が搭載されている。この部分に胸から引き抜いたコクピットを加えたユニットが,そのまま脱出用の小型機となる。ガッデスにも同様のシステムが搭載されている。 !!武装 !GNヒートサーベル  直接攻撃用の実体剣。刃の部分が高温になる事で切断能力を高めている。この剣は,GNビームサーベルファングのコントロール用アンテナとしても機能しており,これを失うと一度にコントロールできるファングの数が減る上に,遠隔操作可能な距離も短くなってしまう。 !GNビームサーベルファング  肩と腰に装備された遠隔操作兵器。先端部からビームサーベルを発生させ,敵にオールレンジで攻撃を加える。先端部以外のスリットは,すべて推進&姿勢制御用のGNバーニアである。 !GNバルカン  左右の腕の先に内蔵されたビーム砲。威力は低く,本来の目的は牽制などに限定されるが,ビームを断続的に連射可能であるため,弾幕として使用し,ミサイルを撃ち落とすなど利用価値は高い。 !GNカッター  腕に装備されているフィンは,その表面に薄くGNフィールドを形成することで,近接戦闘用武器として使用できる。  GNZシリーズの標準搭載兵装であるが,本機で使用されることはほとんどない。 !!概要  GNZ-007《ガッデス》は,イノベイター陣営が開発したイノベイター(厳密にはイノベイドだが)専用のモビルスーツである,GNZシリーズ(俗に「ガ」シリーズともいう)の1機である。  ベースとなった機体であるGNZ-001《ガルムガンダム》は,元々ソレスタルビーイングのガンダムに端を発する機体であり,ヴェーダの内部にあったガンダムの設計データが流用されている。このため,いわばガンダムとは異母兄弟の関係にあたる機体であり,疑似太陽炉が搭載されているため,オリジナルの太陽炉と比較すると稼動時間に制限があるという点を除けば,ガンダムに匹敵,あるいは部分的に上回る性能を持っているといっても間違いではない機体である。  本機,ガッデスはソレスタルビーイングに潜入し,スパイ活動を行っていたアニュー・リターナーの専用機である。  アニューは,リボンズ・アルマークなどの上位権限を持つイノベイドによってコントロールされるタイプのイノベイドであったため,本人は,スパイ活動を行っているという意識はなく,純粋にスカウトされてソレスタルビーイングに参加している状況であった。このため,本人の意志による行動は制限されておらず,見聞きした情報が一方的にイノベイド側に流出する,という状況だったのである。  こうした情報収集タイプのイノベイドであったため,彼女のための機体も,基本的に直接戦闘を行わずに敵機を近づけさせないという方向性で設計されている。  このため,兵装のほぼすべてが遠隔操作兵器のGNビームサーベルファングとなっており,これらによって敵機を牽制している状況下で,離脱するという戦術が中心となるものであった。  なお,実際の戦闘においてはイノベイド側の(いわば悪趣味な)戦術によって,アニューの意志を残したまま身体コントロールを奪い取るというものであり,彼女と恋仲となったロックオンの攻撃に躊躇が生じてしまったため,本来の戦力差を覆す状況を生み出している。  だが,この戦闘に介入した刹那のダブルオーによって撃破され,アニューはその命を散らしている。 !!引用 !Newtype 2009/04  アニュー専用機で,実体剣と両肩にファングを装備する。 !!備考 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・G}} {{category モビルスーツ・ガンダムOO}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。