トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔GNZ-001〕ガルムガンダム

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

ガルムガンダム

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号GNZ-001
兵器区分イノベイター専用次世代試作機
所属イノベイター
パイロット不明
製作データ
デザイナー柳瀬敬之
初出作品機動戦士ガンダムOOV
参考文献HobbyJapan 2009/07 ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高22.9m
本体重量Unknown
全備重量Unknown
総重量61.4t
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

バックパック

 バックパックは,GNY-004ガンダムプルトーネに近い形状をしている。イノベイター専用機として,そのパイロット回収のため採用されたものだ。搭載された太陽炉は疑似太陽炉であり,本来コアファイターシステムが持っていた太陽炉の回収としての意味は失っている。

脚部先端

 GNZシリーズの脚部は,通常時は接地しない形状を採用していた。これは太陽炉を搭載した機体同士の戦闘は,空中戦を主としたものとなるためだ。本機では,同シリーズの最初の機体のためか,この形状は採用されておらず他のガンダムと同様の接地する脚部となっている。

 武装

GNビームサーベル

 近接戦闘用の主武装。
 腰の左右のサイドアーマーの中に収納されている。

GNメガランチャー

 GNZ-003ガデッサに採用される大型銃のプロト版。スライドする銃身が2本しかなく短い。
 その分ビームの威力は弱いが,ガデッサのように腰にマウントすることなく手持ちで運用可能。本機で得られたデータを元に,ガデッサでは消費粒子量の増大に対応するため,エネルギーパックを装着するシステムが採用された。

GNバルカン

 左右の腕の先に内蔵されたビーム砲。主に弾幕として使用する。

GNシールド

 GNフィールドを発生させることが可能なシールド。ビーム,実体弾などあらゆる攻撃に対して高い防御力を持つ。GNZ-005ガラッゾに発展系の装備が採用されることになる。

 概要

 GNZ-001《ガルムガンダム》は,後にアロウズ陣営に配備されたイノベイター(イノベイド)専用モビルスーツであるGNZシリーズの試作機となる機体である。

 この機体は,ヴェーダに記録されていたこれまでのソレスタルビーイングのガンダム開発に関するデータから生み出されたもので,ヴェーダがリボンズ・アルマークによって掌握されたことで,従来ソレスタルビーイングのものであった様々なデータが,イノベイター側へと流出してしまったものである。
 本機の開発には,特に第2世代機のデータが流用されており,その基本構成は,GNY-004《ガンダムプルトーネ》に近いものとなっている。

 実際に配属されたGNZシリーズからはガンダムらしい外見は排除されているが,これはイノベイター側がアロウズに協力することから,ガンダムとしての体裁を取り除く必要があったためである。

 なお,名前の「GRM(ガムル)」とは,「Generation of reborn MS(生まれ変わったMSの世代)」の意味を持ち,綴り違いながら北欧神話の猟犬「Garm」にも関係づけて命名されたもので,「冥界から這い出る死者を見張る」という役割を持つ猟犬の名を付けたことは,対ソレスタルビーイング戦を強く意識していたと考えられる。

 引用

GUNDAM WAR 双極の閃光 OO(緑) U-0047

 GNZシリーズのプロトタイプMS。ヴェーダから引き出したガンダムのデータを参考に開発された。

 備考


 関連項目


 編集者


[MS/MA・G]
[モビルスーツ・ガンダムOOV]


最終更新時間:2015年07月09日 23時06分02秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注