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ガンダムサダルスード(タイプF)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | GNY-002F |
兵器区分 | 第2世代太陽炉搭載型モビルスーツ |
所属 | フェレシュテ |
パイロット | フォン・スパーク |
製作データ | |
デザイナー | 柳瀬敬之 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムOOF |
参考文献 | 電撃HobbyMagazine 2008/01 ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 18.2m |
本体重量 | 51.2t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
建造 | クルンテープ |
動力源 | GNドライヴ(太陽炉) |
推進力 | GN粒子 |
乗員 | 1名 |
ヘッドセンサー
レッグセンサー
頭部アンテナ
頭部のアンテナは二重構造になっており,通常時には蒼い部分だけを使用し,白い先端部は頭部に折り畳まれている。白い部分まで展開すると特殊機能形態となる。
これは,GN粒子散布下での使用を前提とした形態であり,基地や友軍機に対して連絡中継などを行えるように設計されている。
また,アストレアで採用された両肩の「クラビカルアンテナ」は,本機にも搭載されている。これはGN粒子散布時の各種システム制御に用いられる。
武装
リボルバーバズーカ
装填する弾丸や種類を変えることで,複数の機能を持たせることができる。
主にセンサーと連動した照準システムのテストに使用される。
センサーシールド
左右の肩には,センサー機能を有したシールドが装備されている。左右で形状が違うのは,そもそも機能の違う装備をテストするためである。
最終的には,どちらか(もしくは新たに設計する第三の装備)に統一換装される予定である。
右肩の小型シールドは,シールド部全体がセンサーの一部として機能するように設計されている。また小型であるため,機体の汎用性を失うことなく使用できる。
一方の左肩の大型シールドは,腕と一緒に動かせる構造を採用することで,全方位に対してピンポイントでのセンサー使用を可能としている。
外見から分かるようにこちらの大型シールドの方が,防御能力も優れている。
概要
GNY-002《ガンダムサダルスード》は,ソレスタルビーイングが開発した太陽炉搭載型モビルスーツの第2世代機である。来るべき紛争介入に際して,計画を着実に遂行できるような「ガンダム」の開発のために建造されたプロトタイプの1機であり,GNY-001《ガンダムアストレア》に続き完成した2番機がこのサダルスードである。
サダルスードは,武装の開発を中心に試験を行っていたアストレアに対して,機体が集約する情報の収集能力,すなわちセンサーの開発に重点を置かれ設計されているのが特徴となっている。
これは,戦場での情報収集はその生存率に直結する重要な要素であることが影響している。特にモビルスーツという人型兵器を用いて紛争介入を行うソレスタルビーイングにおいては,既存の兵器や設備を上回る精度をたかだか20メートル弱の機体に搭載する必要があり,その開発は武装を開発するのに勝るとも劣らないほど重要なものであったのである。
サダルスードで重要な課題となっていたのが,従来のモビルスーツのセンサー類が,基本的に機体の正面,すなわち人間と同じような方向に重点が置かれた形で設置されていることであった。これはすなわち,人間同様,正面の情報収集能力は高いものの,側背面の情報収集能力は低いことを意味している。
これを解決するために,サダルスードは過剰ともいえるほどのセンサーが設置されており,一般的なパイロットでは処理しきれないほどの情報を収集することが可能となっている。このため,処理に適応できるガンダムマイスター874が担当することが多い。
また,センサーの能力を高めるために装甲は極限まで減らされており,最低限必要な耐弾装甲すら装備されていない。(結果として,索敵能力は30%ほど向上している。)
この仕様は,いわばテスト機ならではの仕様であり,このままで実戦に出ることは無謀以外の何物でも無いといえるほどのものである。
サダルスードで得られたデータは,第3世代機全てに活かされることとなる。
また,サダルスードの持つ能力を特化させた機体として,この設計をベースにGN-002《ガンダムデュナメス》が建造されるのである。
本機「タイプF」は,ソレスタルビーイングの紛争介入にあわせ,そのバックアップを行うためにフェレシュテが運用した機体である。
最低限の装甲を加え(そのため重量が増加している),サポート時に戦闘に巻き込まれても対応可能なように改装が加えられている。
引用
GUNDAM WAR 栄光の戦史 OO/OOP/OOF(黒) U-0010
実戦用にフェレシュテが改修した機体。高精度センサーの能力を失う事なく防御力を上げる為,局所的なGNフィールドを獲得。その探索能力を用いて,影からデュナメスをサポートしている。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2018年02月24日 12時54分13秒
ノート
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脚注