>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔GN-003〕ガンダムキュリオス]] !!!ガンダムキュリオスガスト *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,GN-003/af-G02 ,兵器区分,高々度戦闘用装備追加型MS ,所属,ソレスタルビーイング ,パイロット,[[アレルヤ・ハプティズム]] ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,柳瀬敬之{{br}}設定画彩色:島田フミカネ ,初出作品,[[機動戦士ガンダムOOV]] ,参考文献,HobbyJapan 2008/05 ほか !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,全長,31.2m ,全長(飛行形態),47.7m ,全幅(飛行形態),20.8m(翼を含む) ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,総重量,84.2t ,装備重量,29.4t ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !大気圏離脱能力  ガンダムは他のMSが有していない大気圏突入能力を持つ。突入時に発生する断熱圧縮などによる空力過熱をGN粒子により遮断することで,これを可能としている。しかしながら,重力を振り切り,大気圏を離脱する能力はない。本機は高々度を含む大気圏内での戦闘を想定する一方,その強力な推進力により,単独での大気圏離脱も可能となっている。 !型式番号  型式番号の「af」は,「大気圏用(atmosphere)戦闘機(fighter)」を意味する。「G02」は,「突風(Gust)」シリーズの2型であり,同様の追加装備が他にも存在していることを示している。 !大型GNバーニアユニット  脚部に装着された大型スラスター。  ガンダムの中で最も強力な推力を持つ。  消費GN粒子量をおさえるため,非常に高度な空力設計が行われている。 !機首ユニット  通常装着されているものと交換される,大型の機首ユニット。  高性能複合センサーを装備している。 !空中変形機能  飛行形態からMS形態への空中での変形は,GN粒子を使用した制御技術により,スムーズに行われる。  ただし,通常運用時よりも過酷な環境での運用を想定する本機では,機体にかかる負荷が大きい。 !!武装 !GNロングバレルキャノン  通常装備されるGNサブマシンガンが,威力よりも連射機能を優先しているのに対し,本装備は,不安定な大気層において,超遠距離射撃を的確に命中させることに主眼が置かれている。機首部センサーとの連動により,高い命中精度を誇る。 !GNビームサーベル x2 !!概要  GN-003/af-G02《ガンダムキュリオスガスト》は,GN-003《ガンダムキュリオス》に用意された特殊装備の装備形態のひとつである。「突風」の名を持つこの機体は,ガンダムキュリオスに対し,高い機動力と遠距離攻撃能力を付加する追加ユニットを装備した状態で,大型の追加ユニットを装着しているにもかかわらず,通常時と同様に飛行形態からモビルスーツ形態へと変形可能である。  元々,ソレスタルビーイングの保有するモビルスーツ「ガンダム」の機体制御はGN粒子によって行われており,その特性から特殊装備なしでの「飛行」が可能である。  このため,ガンダムキュリオスにおける「飛行形態」とは,主にミッションにおける各種必要装備の輸送形態としての意味合いが強い物であった。(特に,他のガンダムと同じミッションを遂行中の場合,キュリオスが先行する状況は限られるため,飛行形態による高速性の必要性がなくなってしまう。)  また,機体制御そのものがGN粒子で行われるため,他の飛行形態を持つモビルスーツ,例えばユニオンのSVMS-01《フラッグ》などとは異なり,技術的には誰が操縦していても空中での変形が可能である。  こうした特徴を最大限に活用する装備が,この「ガスト」装備なのである。  ガスト装備は,低空から高高空までの広域大気圏内での活動を想定した装備で,高度0から高度600キロの熱圏をも超える大気層全般での活動能力を有している。逆に言えば,主たる活動領域が大気圏内である,ということであり,単独での大気圏離脱すら可能な装備だということになる。(他のガンダムは,大気圏内から宇宙へと運び出す場合,軌道エレベータを利用し協力者の協力によって輸送する手段をとっており,単独での大気圏離脱は困難である。)  ガスト装備は,いわゆる机上の空論ではなく,実際にその運用が確認された装備である。この機体が,一般に知られることになったのは,「流星の夜(メテオーアナハト)」の名で人々に記憶された,ユニオンの資源衛星群の落下事故のことである。  コロニー建設のためL1に運び込まれていたアステロイドの一部が,なんらかの原因により地上への降下を開始してしまった事故の際,ソレスタルビーイングが資源衛星の破壊活動を行っており,この時に超高々度射撃装備のGN-002《ガンダムデュナメス》と共に運用されたのである。  この際,デュナメスが大気圏へ突入してくる巨大なアステロイドを地上から射撃粉砕し,細かくなった破片の中から,大気層で燃え尽きない中程度の破片に対し,ガンダムキュリオスガストが大気層を飛び回りながら破壊したのだった。 !!引用 !GUNDAM WAR 双極の閃光 OO(紫) U-0032  ガンダムキュリオスに,追加ユニット「ガスト」を装備した形態。これにより高い機動力と遠距離攻撃能力を獲得している。「ガスト」を装備した状態でも,自在にMA形態への変形が可能である。 !!備考 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・G}} {{category モビルスーツ・ガンダムOOV}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。