トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔GMX-93〕アインス・カール

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

アインス・カール(ジム群^3/ジム顕)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号GMX-93
兵器区分次世代機開発用評価試験機
所属地球連邦軍
パイロット連邦兵
製作データ
デザイナー不明
初出作品機動戦士ガンダム0099
参考文献-

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高18.0m
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
センサ有効半径Unknown
装甲材質チタン合金/セラミック複合材


 武装

ビームサーベル x2

ビームライフル

60mm頭部バルカン砲 x2

グレネードラック x1


 概要

 GMX-90Rの本格的量産を前提として連邦軍に売り込まれた機体が本機,GMX-93である。
 開発当初は,従来のRGM系としての名残から,ジム系の名称を付けられていたが,売り込みの際に,RGM-89の改良機でありながらも全く新規のモビルスーツである,という名目で「アインス・カール」という新たな名称が付けられた。(この名称は,ジム系,ジェガン系のMSの新シリーズという位置づけで付けられたものであり,一部ではジム犬箸いμ松里使われ続けていた。)開発部局は,アナハイム・エレクトロニクス社のフォン・ブラウン支社内部に存在したことから連邦軍への売り込みが行われたもので,制式採用には至らなかったが,軍内一部の派閥から試験的な導入を打診されるという評価を得た。
 しかし,RGM-89の配備も遅々として進んでいなかったことから,結果的に評価のみが行われ,実際に配備されるまでには至らなかった。

 表向き基本的な設計はGMX-90Rを踏襲しており,大きな変更点は少ないとされているが,実際には大幅なコンセプト変更が行われた機体である。GMX-90Rが量産機としての基本的なフォーマットを再現した汎用機であったのに対して,本機のコンセプトはベースとなったGMX-90の基本コンセプトである従来機のアップデートのための強化改修プランをもとに基本素体へのパーツ追加という発想の換装システムを採用しているのである。
 このシステムは,RGM-89のようなシンプルな本体に各種換装パーツを装着(あるいはユニット交換)することで,一般的な汎用機から,特殊戦対応機までその運用目的を変えることができることを最大の特徴としていた。記憶にある人もいると思うが,かつて地球連邦軍はこのシステムを搭載した試作MSの開発を行っている。そう,RX-81である。
 アナハイム社は,RX-81のデータをグリプス戦役前に入手しており,実際に装甲と素体を完全に独立された量産機のプランを作成している。実際には完成しなかったMSA-002という機体がそれである。MSA-002は,RX-81の基本設計を踏襲した機体で,当時はかられていたジオン系MSと地球連邦系MSの技術融合がはじめて成し遂げられた機体だとされている。(実際には,紆余曲折のため,実質的にその立場となったのはMSA-003ネモであるが。)しかし,実際には政治的判断から,既に完成していた6機は,その素体に別のMSの外装を加えてRMS-108マラサイとしてティターンズに納入され,以後,生産されることは無かったのである。(後に量産されたRMS-108は,RMS-106ハイザックの量産設備を流用したデチューン版である。)つまり,GMX-93は,GMX-90Rの本格的量産機でありながらも,MSA-002の再開発版という一面も持っているのである。
 しかし,残念ながら,換装システムは本機の完成時にはまだ完全に機能するまで至らず,ロールアウト時の選択項目程度のものでしかなかった。

 なお,換装システムがかつてアナハイム社が建造したRX-78GP01の空間/陸戦仕様換装システムに端を発したものだという指摘も的を得たものだと言えるだろう。要は,このシステムは,古くから模索されてきたコンセプトでありながら,真の意味で実現しなかったシステムだということなのである。アナハイム社としては,既存の機体で導入したシステムのリベンジに近く,その点で言えば開発時からデータはある程度そろっていたのである。
 ロールアウト時の選択項目とはいえ,ある程度の成果を上げた本機のシステムは,より洗練され,一部機体が実際に採用するに至ったのである。


 本機のもう一つの特徴が,「ジム/ジェガン系量産機」としての位置づけよりも,「ジム/ジェガン系に近いガンダムタイプ量産機」としての側面を強く打ちだしている点である。実質的には,RGM-89同様にRX-178の技術を量産機にまで落とし込んだ機体ではあるのだが,本機の場合,換装システムをRX-78のGパーツやRX-178におけるFXA-05Dに類する強化パーツ群として位置づけることで,「ガンダムタイプ量産機」としての印象を強く植え付けようとしているのである。
 また本機にはこの換装システムだけではなく「FXA-05D Gディフェンサー」に相当する追加パーツも用意されていた。FXA-05Dとは異なり,単独での運用は不可能だが,GMX-93本体の攻撃力と,機動性を大きく向上させるこの装備は,空間戦闘に置いては非常に強力な武装であったとされている。

 結果的に,評価試験では高い評価を得た本機は,3年(厳密には2年)以内に「U.C.0100年代を見越した戦闘力と運用性の附加」,「換装システムの完全導入」の条件付きながらも制式採用が決定した。
 これにより,GMX-96の仮ナンバーが発行され,U.C.0095年の完成をめざし,さらに改良が加えられることとなったのである。

 本機の外観的な特徴については,資料上で明らかになっている情報は少ない。実は,本機は換装システムの基本フレームにGMX-90Rで用いられた外装を用いて評価試験に臨んだためである。最後にロールアウトした機体は,正式な装甲を取り付けられていたと言われるが,これもはっきりと資料で確認されたわけではない。
 だが,想定されていた外観は,GMX-96とほぼ同型という記録も残っているため,一般的な資料では,本機の姿としてGMX-96の写真が用いられることも多い。


 引用


 備考


 関連項目


 編集者


[MS/MA・Ro]


最終更新時間:2010年12月09日 18時41分03秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注