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〔GAT/A-01E2〕バスターダガー

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バスターダガー

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号GAT/A-01E2
兵器区分量産型重装砲撃用モビルスーツ
所属大西洋連邦
パイロットレナ・イメリア
製作データ
デザイナー町田能彦
初出作品SEED-MSV
参考文献GUNDAM WAR ほか

 スペック

項目内容
全高17.81m
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
重量80.7t
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
装甲ラミネート装甲

 武装

220mm3連装ミサイルポッド

350mmガンランチャー

94mm高エネルギー収束火線ライフル

ビーム・サーベル

 概要

 GAT/A-01E2《バスターダガー》は,地球連合軍が生産・配備した量産型重装砲撃用モビルスーツである。バスターダガーは,連合の量産型モビルスーツであるダガー系にGAT-X103《バスター》のコンセプトを導入した機体である。

 ザフトによって強奪された初期GAT-Xシリーズのなかでも汎用性の高いGAT-X102《デュエル》のコンセプトは,そのまま量産型モビルスーツへと転用されており,これによって誕生した機体が,GAT-01《ストライクダガー》である。(デュエルのコンセプトでありながらも,ストライクの名が冠されたのは,デュエルがザフトによって強奪されたためだと言われている。)
 しかし,ストライクダガーは,戦時下で大量にモビルスーツを生産するために結果としてデュエルと同等のコンセプトになってしまったものであり,本来はGAT-X105《ストライク》をそのまま量産可能なパッケージへと再設計することが,地球連合軍の目指した筋書きであった。

 初期に量産されたストライクダガーの配備が一段落付くと,本来のスペックを達成したGAT-01A1《ダガー(105ダガー)》の配備が始まり,これに合わせて連合の各種バリエーションの開発も加速することとなる。例えば,戦闘コーディネイターやエース級パイロットに対応したGAT-01D《ロングダガー》,GAT-01D1《デュエルダガー》は,ザフトに奪取されたデュエルのコンセプトをダガー系に反映させたもので,ストライクダガーの上位機種とも言うべき機体となった。

 一方,バスターのコンセプトを反映させた機体は,105ダガーの運用コンセプトのひとつとして開発が進められた。すなわち,バスタータイプのストライカーパックを開発し,これを105ダガーに装着することで,砲撃戦仕様機として運用するというプランであった。
 ところが,設計段階で,ストライカーパックの交換だけでは本体が砲撃戦に対応しきれないことが明らかとなったために,本体の設計も見直されることとなったのである。

 実際,砲撃戦仕様という意味合いで言えば,105ダガーにはランチャーストライカーパックの装着が可能であり,ランチャー装備での対応は可能である。しかし,バスターの持つ高い面制圧力を求めるとなると,ランチャーストライカーパックでは実力不足であり,結果としてバスタータイプのダガー系モビルスーツが誕生することとなったのである。
 このため用意された武装の運用はバスターと同じく,接合を変えることで"超高インパルス長射程狙撃ライフル"と"対装甲散弾砲"としての運用が可能である。
 なお,当初はGAT-X131《カラミティ》と同様の武装も検討されていたが,重武装すぎて量産には向かないと判断されている。

 バスターダガーは,105ダガーとの共用パーツは多いため生産性は高く,105ダガーと同じ生産ラインでの生産が可能であり,この点では当初プランに近い機体であるともいうことができるのである。

 引用

GUNDAM WAR 果てなき運命 SEED U-S73

 バスターの量産機として開発された機体。当初,105ダガーに砲撃戦用のストライカーパックを装着する計画であったが,性能強化のために本体にも改良が加えられ,新設計の機体となった。

 備考


 関連項目


 編集者


[MS/MA・G]
[モビルスーツ・SEED-MSV]


最終更新時間:2015年11月01日 11時15分27秒

 ノート

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脚注