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〔GAT-X399/Q〕ワイルドダガーの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔GAT-X399/Q〕ワイルドダガー]]
!!!ワイルドダガー
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,GAT-X399/Q
,兵器区分,地球連合軍試作型可変モビルスーツ
,所属,地球連合軍
,パイロット,連合兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,SEED DESTINY-MSV
,参考文献,HobbyJapan 2005/04 ほか

!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown

!!武装
!対地用46ミリ六銃身ガトリング機関砲
!背部多目的ターレット
 実体砲,ビーム砲,ミサイルランチャー等が装備可能。
!ビームサーベル x2
!175mm 多目的滑腔砲

!!概要
 GAT-X399/Q《ワイルドダガー》は,いわゆるメサイヤ戦役において地球連合が開発・実戦投入したモビルスーツである。その型式が示すとおり,連合軍のX300系フレームに分類される可変型モビルスーツで,陸戦四脚型モビルスーツ(この時代になると2足歩行機以外の機体はモビルアーマータイプに分類する傾向であったが,ここでは関連性の関係でモビルスーツと呼称する)に変形する。

 元々は,C.E.71年のいわゆるヤキン・ドゥーエ戦役において,ザフトの四脚型モビルスーツ,TMF/A-803《バクゥ》やTMF/A-803《ラゴゥ》に不整地戦闘において圧倒的な戦闘能力の差を見せつけられた地球連合が,これらに対抗するために開発が進められた機体で,型式番号末尾の「Q」は「QUADRUPED / 四足獣」を意味している。
 しかしながら,当初進められた計画案ではこれら四脚型モビルスーツのノウハウの不足(この時期,通常のモビルスーツに関する開発ノウハウも不足していたため仕方の無いことともいえるのだが)や莫大な開発費から計画が疑問視され,さらにヤキン・ドゥーエ戦役が停戦に至ったことから,開発は凍結された。

 しかし,C.E.74年,開戦直前にもたらされたザフトの新型モビルスーツZGMF-X88S《ガイア》によって本計画の行く末が大きく変化する。(実際には,ロゴスなど裏の勢力の暗躍があったとは言え)ユニウス・セブンの落下事件を契機に,急速に悪化したプラントと連合の間の状況が再び開戦に向けて進むさなか,入手したガイアの構造データは,当初純粋な四脚型として開発が進められていた本機を2脚と4脚の相互可変型のモビルスーツとしてプラン変更させるに充分な内容だったのである。
 こうして設計変更の末誕生したのが,実際に戦線投入が行われたタイプの《ワイルドダガー》なのである。

 2脚型モビルスーツを基本とした設計へと変更されたことで,標準機として量産が進められていたGAT-02L2《ダガーL》を開発ベース機とし,多数の部材がアッセンブリー単位で流用することが可能となった。また,追加されるパーツ群も「ダガー系」の基本設計に則って設計が可能となったため,新鋭機でありながら破格の低コストで開発が可能となったのである。
 この結果,ワイルドダガーは,型式が示すように本来は試作機レベルの機体でありながら,72機(6ダース/連合のMS運用の基準からすると24ユニット)もの機体が発注され,うち70機が実際に製造されている。これらの機体は,反連合勢力の掃討戦に投入され,高い心理的威圧効果と共に絶大な戦果を挙げたのだった。

!!引用

!!備考

!!関連項目
*[[〔GAT-X399/Q〕ワイルドダガー(計画案)]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・G}}
{{category モビルスーツ・DESTINY MSV}}
{{category モビルスーツ・DESTINY-MSV}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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