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イージス / イージスガンダム
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | GAT-X303 |
兵器区分 | 高速強襲用試作可変モビルスーツ |
所属 | コロニー政府軍 |
パイロット | |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 作中アレンジ:高山瑞穂 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムALIVE |
参考文献 | コミックボンボン |
登場話数 | Ep.7,Ep.8,Ep.11〜13 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.86m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
重量 | 79.6t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
装甲 | PS装甲 |
※スペックはガンダムSEED劇中のもの
武装
580mm複列位相エネルギー砲(スキュラ)
ビームサーベル
ストライク,デュエルのものと異なり、腕部及び脚部の先端に内蔵されているのが特徴。
60mm高エネルギービームライフル
75mm対空自動バルカン砲塔システム(イーゲルシュテルン)
概要
地球連合軍の開発した高速強襲用可変モビルスーツ。
地球連合の主力モビルアーマー,TS-MA2《メビウス》は,ザフトの新兵器「モビルスーツ」に辛酸をなめさせられており,その戦力比はおよそ1対5とまで言われていた。
このため,地球連合の構成国家のひとつ大西洋連邦では,独自のモビルスーツの開発をすすめることとなった。(ただし,モビルスーツの開発に際して,積極的であったのは一部の将官だけだったとも言われており,その開発に関する「熱意」には大きな差があったとも言われている[1]。)
GAT-X303《イージス》は,連合が初めて開発した「G」(後年,初期GAT-Xシリーズ呼称されることが増えた)と分類されるモビルスーツである。その型式の303は,開発に際して採用されたフレームタイプから割り振られており,イージスの場合,300系フレームの3番プランということになる。
通常,100系フレームがベーシックフレーム,200系フレームが100系をベースとした特殊戦用フレーム,そして300系フレームが可変フレームとされ,300系フレームは(部品や流用できる構造体を除き)原則として単独の独自設計となっている。特にイージスの場合,初期の開発プランであるため,無駄な構造があることは否定できないが,腕部や脚部の可変機構やパーツに類似性を持たせコスト削減を図ったと思しき部分も存在している。
連合が開発を進めた5機のモビルスーツは,それぞれ役割分担が明確化されており,近接戦闘仕様のGAT-X102《デュエル》,中長距離支援仕様のGAT-X103《バスター》,ストライカーパック・システムによりいずれの戦闘仕様にも対応できるGAT-X105《ストライク》,そしてこれらをサポートする特殊戦仕様のGAT-X207《ブリッツ》と,それぞれの役割分担に応じた兵装を搭載した機体である。
イージスは,可変システムによる高速戦闘機動により戦場の情報収集ならびに各機への戦闘情報提供(指示),そして場合によっては搭載した580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」による一撃を加えることのできる,いわば戦術上の要となる機体となるはずであった。
引用
備考
機動戦士ガンダムALIVEに登場した機体。
デザインラインそのものは,元々のオリジナルデザインに準じている。
ガンダムALIVE関連の機体解説は,原典のコミックでも原作たるガンダムシリーズの機体解説が行われている場合も多いため,劇中での機能面,開発系譜等に関しては,未だ明らかになっていない部分も多い。特に,未来から来たという設定以外,「世界観のギミック」と「MSそのものの成立過程」が明らかになっていない為,詳細は分かっていない。
このため,解説に関しては機動戦士ガンダムSEED劇中の機体のものである。
ガンダムALIVE劇中では,ゲートを通って増援として現れた機体で,シャイニングガンダムとΖガンダムによって倒されている。
関連項目
編集者
[MS/MA・G]
[モビルスーツ・ALIVE]
最終更新時間:2014年09月20日 22時29分51秒
ノート
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脚注