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〔GAT-X207〕ブリッツの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔GAT-X207〕ブリッツ]]
!!!ブリッツ / ブリッツガンダム
*[MS]
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!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT},,BOX ART
,型式番号,GAT-X207,http://gudamer.sakura.ne.jp/wiki/images/121.jpg{ROWS:8}
,兵器区分,電撃侵攻用試作MS
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,GAT-X207
,兵器区分,電撃侵攻用試作モビルスーツ
,所属,地球連合→ザフト
,パイロット,ニコル・アマルフィ
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,デザイナー,大河原邦男{{fn ベースデザインの存在については,大河原氏の著書で語られているが,公式に作成者が明らかとなっていないため,デザイナーは大河原氏のままとしておく。}}
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}MIAデータシート{{br}}HJ別冊 機動戦士ガンダムSEED MODELS Vol.4{{br}}1/144 コレクションシリーズ 箱書き{{br}}1/100 ブリッツガンダム インストラクション{{br}}データコレクション ガンダムSEED上巻{{br}}Gジェネレーションポータブル
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!!画像

!BOX ART
(img:121.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]
}}
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!!スペック
,項目,内容
,全高,18.63 m 
,頭頂高,UN
,本体重量,UN
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,スラスタ推力,UN

,全高,18.63m
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,重量,79.5t
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!!武装
!ピアサーロック グレイプニ―ル
左腕に装備された有線式ロケットアンカー。展開する三本の爪で相手を貫き捕獲する。ミラージュコロイドにより至近距離まで急接近し,連合軍戦艦の艦橋を一撃の元に打ち抜いた。
(1/100 ブリッツガンダム インストラクション)
 左腕に装備された有線式ロケットアンカー。
 展開する三本の爪で相手を貫き捕獲する。
!攻盾システム トリケロス
実験的な兵装を多数装備するために考案されたと思われる防御と攻撃を一体化したシステム。名称はシールド機能にビームライフル,ビームサーベル,ランサーダートの三種の武装を付加したことからきている。
(1/100 ブリッツガンダム インストラクション)
 実験的な兵装を多数装備するために考案されたと思われる防御と攻撃を一体化したシステム。名称はシールド機能にビームライフル,ビームサーベル,ランサーダートの三種の武装を付加したことからきている。
!3連装超高速運動体貫徹弾 ランサーダート x3
トリケロスに装備された槍状ミサイル。戦艦等の高硬度装甲を貫き内部で炸裂する。軌道上会戦において,第8艦隊やアークエンジェルはこれにより甚大な被害を被った。
(1/100 ブリッツガンダム インストラクション)
 トリケロスに装備された槍状ミサイル。
 戦艦等の高硬度装甲を貫き内部で炸裂する。
!ビームサーベル
!50 mm 高エネルギービームライフル(50mmレーザー砲 ※)
※:初期の設定(プラモデルなどではこの表記)
!50mm 高エネルギービームライフル
!!概要
大西洋連邦が開発した5機の試作MSの1機。
特殊装備を前提としたX-200系フレームを採用した機体で,動きの素早さを主に追求し,地上における近接格闘戦を想定して設計されている。(空間戦闘に向いていないわけではない)
また一定時間機体を透明にし,レーダーにも反応しない特殊装備,ミラージュコロイドをもっている。 
へリオポリスにおけるザフト軍の急襲により奪取され,以後ニコル・アマルフィの乗機となる。
 GAT-X207《ブリッツ》は,大西洋連邦が開発した5機の試作モビルスーツの1機で,基礎フレームとして開発されたX100系フレームに,特殊装備を前提とした改装を加えたX200系フレームを採用している。
 機体の基本構造としては,X100系と大きな違いはないが,動きの素早さを主に追求し,地上における近接格闘戦を想定して設計されている。(空間戦闘に向いていないわけではなく,主戦場を地上戦においている,ということである。)
 また,一定時間機体を透明にし,レーダーにも反応しない特殊装備「ミラージュ・コロイド」の搭載が,本機最大の特徴であり,フレーム各部の改装も,この特殊機能の搭載を前提としたものである。
 ミラージュ・コロイドは,PS装甲の開発途上に得られた技術の応用による特殊装備で,これを稼働させることでレーダーにも,また,モニター越しにも消えてしまうという,まるで忍者のような能力を獲得することができる。
 無論,完全な装備ではないため,よくよく注視されるとその存在が明らかになってしまう,という程度の不可視化機能である。とはいえ,こうした状況下で詳しく走査されるのは,その存在が明らかである場合であり,「存在することが分かっていない」場合,非常に大きな効果を発揮することとなる。このため,ミラージュ・コロイド技術は,後に様々な分野で応用されることとなり,ジェネシスをはじめとする大型兵器にも用いられるようになった。(結果として,停戦時のユニウス条約でその利用に制限が課せられるほどであった。)

本機は,その能力をアルテミス攻防戦において遺憾なく発揮しており,アルテミスの傘の破壊は本機があったからこそできたともいえる。
その後,地球へと降下し,オーブ近海におけるアークエンジェルとの戦闘において,X-105ストライクによって撃破,パイロットのニコルは死亡している。
 ただし,最大稼働時間が80分であることと,ディアクティブモード時には使用できないうえ,展開中にはPS装甲としての機能を果たさないという欠点も持っている。これは,PS装甲を応用した機能であるが故の欠点であり,ある意味不可避の問題である。

なお,その際に切断された右腕はオーブ技術陣によって回収され,右腕を損失したMBF-P01ガンダムアストレイゴールドフレームへと移植されている。
!ミラージュコロイド
本機が持つ最大の特殊装備。
PS装甲を応用した不可視装備で,これを稼働させることでレーダーにも,また,モニター越しにも消えてしまう。
ただし,最大稼働時間が80分であることと,ディアクティブモード時には使用できないうえ,展開中にはPS装甲としての機能を果たさないという欠点がある。
これは,PS装甲を応用した機能であるが故の欠点であり,ある意味不可避の問題である。
「最初から,存在することが分かっていない」場合,非常に大きな効果を発揮するこの装備は,後に様々な分野で応用されることとなり,ジェネシスをはじめとする大型兵器にも用いられるようになった。
!ディアクティブモード
PS(フェイズシフト装甲,相転移装甲のこと。
この世界のガンダムはPS装甲を身に纏うことにより,ある量のエネルギー消費と引き換えに実弾系の攻撃をほぼ無力化できるようになった。ダメージを与えられるのはビームによる高精度射撃のみ。つまり,極論からいってしまうとガンダムに勝てるのはガンダムのみ,ということになる。
 ブリッツは,ヘリオポリスでのロールアウト直後に,ザフトの襲撃を受け,強奪されている。その後,鹵獲兵器としてザフト側戦力として実戦に投入されており,連合は,その能力によって大きな損害を被ることとなるのである。
 特に,アルテミス攻防戦においてその能力を遺憾なく発揮しており,アルテミスの傘の破壊は本機があったからこそできたともいえるだろう。

 その後,軌道上会戦の後,地上に降下しているが,オーブ近傍でのアークエンジェルとの戦闘において,X-105ストライクによって撃破され,パイロットのニコルは死亡している。
 なお,その際に切断された右腕はオーブ技術陣によって回収され,右腕を損失したMBF-P01《アストレイゴールドフレーム》へと移植されている。
!ディアクティブモード
 PS(フェイズシフト装甲,相転移装甲のこと。
 この世界のガンダムはPS装甲を身に纏うことにより,ある量のエネルギー消費と引き換えに実弾系の攻撃をほぼ無力化できるようになった。ダメージを与えられるのはビームによる高精度射撃のみ。つまり,極論からいってしまうとガンダムに勝てるのはガンダムのみ,ということになる。
!!引用
!1/144 コレクションシリーズ 箱書き
連合軍から奪われ,ザフト軍ニコル・アマルフィの愛機となった黒き異形のガンダム。
他のガンダムとは大きく異なる兵器を多数装備しているが,その最大の特徴は,特殊な気体をまとい,光学的にも電子的にも姿を消すシステム<ミラージュコロイド>である。忍び寄る黒い影は,絶対防御兵器すら無効にし要塞アルテミスを陥落させた。

!MIAデータシート0026
CE71年1月に,誰も成しえなかったユーラシア連邦の無敵の要塞「アルテミス」を単機で陥落させたのが「ブリッツ」である。
元々,この機体は地球連合と中立のオーブが開発した初期のGAT-Xシリーズ機の1つでその名の通り「雷撃侵攻戦」に特化した機体であった。
中でも特殊なX200系フレームを組み込んで作られただけあって,フェイズシフト装甲の他にミラージュコロイドと呼ばれるステルスシステムが兼ね備えられていた。
さらにビームライフル,ビームサーベル,ランサーダートを一纏めにした攻盾システムのトリケロスを始め,ワイヤー付のクローであるグレイプニールなど,実験的な武装が多い。
ヘリオポリス崩壊事件の際にザフトによって奪取されてからは,地球連合第8艦隊を全滅させるのに一役買い,オーブ近海の戦いまでアークエンジェルとストライクを苦しめ続けたのであった。

!データコレクション ガンダムSEED上巻
特殊兵器を搭載できるよう設計されたX200系フレームを持つ連合のGAT-Xシリーズ。ミラージュコロイドと呼ばれる特殊ガスで自機を包むことによって,レーダーはおろか目視をも不可能にすることができるシステムを搭載している。これを使用して単機での進攻や敵陣への潜入,隠密接敵などを行う。右腕にウェポンラックとシールドを兼ねる攻盾システム「トリケロス」,左腕にピアサーロック「グレイプニール」を装備している。

!HJ別冊 機動戦士ガンダムSEED MODELS Vol.4
GAT-X100シリーズのフレームをベースとして,特殊兵装を装備すべく開発されたGAT-X200系フレームを持つMS。レーダーや目視で捉えることはもちろん,赤外線すら通さない完全なステルス性を実現した"ミラージュコロイド"の実装により,開発コードである"BLITZ"(=電撃)が示す通り,単独で敵陣深く侵攻し,攪乱するという電撃戦を得意とする。実戦においては使用時間が85分,作動中はPS装甲が使えないなどデメリットも存在するが,敵の視覚を欺くことができるという利点はそれを補って余りあるものである。
武装は右腕にレーザーガンとビームサーベル,3連装超高速運動体貫通弾"ランサーダート"が一体化した攻盾システム"トリケロス"を,左腕にピアサーロック"グレイプニール"を装備,近接戦闘に特化した装備となっている。パイロットはニコル・アマルフィが務める。

!1/100 ブリッツガンダム インストラクション
ブリッツガンダムはノーマルフレーム(X100系)に特殊機能を加味したX200系の型式番号を持つ。これは主に実験的に開発したと思われる兵装の採用や,ミラージュコロイドと言われるステルス機能を装備していることに拠っている。ブリッツはこれらを駆使し,再三に渡ってアークエンジェルやストライクガンダムに肉薄している。

!GUNDAM WAR 刻の末裔 SEED U-S11{{br}}GUNDAM WAR EXTENSION BOOSTER2 SEED U-S11
ニコル・アマルフィの搭乗する格闘戦用MS。「ミラージュ・コロイド」の使用により,機体すら不可視となる,完全なステルス性を発揮。難攻不落と言われたアルテミスを陥落させた。

!GUNDAM WAR TR 白き光芒 SEED U-S20
「電撃」の名を冠する接近戦用のガンダム。右腕に装備された攻盾システム「トリケロス」は,ライフル,サーベル,ランサーダートの3種の武装と,シールドが一体化した特殊兵装である。

!GUNDAM WAR 放たれた刃 SEED U-S199
ニコル・アマルフィが搭乗する「電撃」の名を冠するガンダム。コロイド粒子を周囲に纏う事で,機体を隠蔽する機能を持つ。アスラン達と共にストライクガンダムと激戦を繰り広げた。

!GUNDAM WAR 拡張シート1 SEED EX-4
ザフト軍が奪取したガンダムの1機。敵地の奥深くに侵攻し,隠密で行動する事を目的とした機体。ストライクとの交戦でイージスを庇って直撃を受け,搭乗者のニコルと共に失われている。

!Gジェネレーションポータブル
地球連合軍の雷撃侵攻用MS。
ザフト軍に奪取されたGの1機。
X200系のフレームを持つ機体で,これはX100系のフレームの発展型となっている。
本機は敵地奥深くまで侵攻し,隠密行動を行うことを前提として開発された機体の為,装備もそれに対応したものを搭載している。
本機の最大の特徴は,微粒子ガスにより機体を包み,レーダーや肉眼でも見えなくするシステムである「ミラージュコロイド」を装備している点である。
これは機体の出す赤外線すら通さず,完全なステルス性を発揮できるが,使用時間に限りがあり,使用中はフェイズシフト装甲も使用できないという欠点がある。
また,Gの標準装備である「イーゲルシュテルン」に代表されるような内蔵火器を一つも装備していないのは「ミラージュコロイド」を装備しているからである。
劇中では,ソードストライクとの交戦で破壊されている。
尚,「ブリッツ」は「急襲・電撃的」の意。

!GUNDAM FACT FILE-用語辞典
地球連合軍とモルゲンレーテ社がヘリオポリス・コロニーで開発した5機のGATシリーズの1機。単独での潜入工作と強襲を主眼とされた機体には,他のGATシリーズには見られない特殊装備が採用された。なかでも特徴的なのは新機軸のステルスシステム「ミラージュコロイド」である。これを展開すると電磁的ステルスだけでなく光学的にも不可視となり,探査網をほぼ完全に突破できるのである。その反面,展開中はPS(フェイズシフト)装甲の併用が不可能であり,防御能力が著しく低下するという欠点がある。また熱感知までは回避できないため,熟探知網を突破するには慣性飛行するしかなく,機動性にも難点を抱えることとなった。とはいえ多くの問題点がありながらもミラージュコロイドを採用したのは,潜入任務をこなすブリッツガンダムに必要不可欠な装備と判断されたためであろう。事実,ミラージュコロイドを展開したブリッツガンダムは連合軍アルテミス要塞に潜入し,難攻不落の防御システム「アルテミスの傘」を内側から破ってみせている。主な搭乗者はニコル・アマルフィ。
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主兵装は右腕に外装された複合攻盾システム「トリケロス」。シールドとサーベル,ライフルを組み合わせたこの兵装を使い,ブリッツガンダムは電撃的な戦闘を行なった。
だが武器が右腕に集中しているため,右腕を破壊されると戦闘能力が極端に低下する危険性をはらんでいる。

!ガンダムエース2005/10
操縦するのはニコル・アマルフィ。レーダー可視を無効化する「ミラージュ・コロイド」によって,得意とする接近戦に持ち込む戦法を多用(編註:原文は「多様」)する。当然ながら,接近戦の装備は充実しており,まさに「電撃」的に敵を駆逐する。このガンダムも型式番号(編註:原文は「形式」)が独立しており,設計が大きく異なる可能性が高いと思われる。

!電撃ホビーマガジン 2004/04付録 機動戦士ガンダムSEED MSV 最速読本
X100系から派生した,特殊兵装を装備できるように発展させたフレームを持つガンダム。基本的なフレームを持つX100系に比べ,特異な機体に使用されることが多い。

!公式サイト
動きの素早さを主に追求した機体で地上における近接格闘戦を想定して設計をしている。また一定時間,機体を透明にし,レーダーにも反応しない特殊装備をもっている。

 ニコル・アマルフィが搭乗する「電撃」の名を冠するガンダム。コロイド粒子を周囲に纏う事で,機体を隠蔽する機能を持つ。アスラン達と共にストライクガンダムと激戦を繰り広げた。
!!備考
!1
正確な名称は,「ブリッツ」である。

!2
ブリッツの撃破に際しては,アストレイシリーズとのつじつまを合わせるために,わざわざ脚本で右腕を切断するように指示が出されている。

!機体名について
 商品名における「ガンダム」は商標等の問題から付けられているもので,劇中での正確な名称は「ブリッツ」である。
!劇中描写について
 ブリッツの撃破に際しては,アストレイシリーズとのつじつまを合わせるために,わざわざ脚本で右腕を切断するように指示が出されている。
!武装について
 トリケロスに搭載されたビームライフルは,設定が二転三転しており,当初は「50mmレーザー砲」という設定であった。(プラモデルなどではこの表記。)
!!関連項目
*[[MS-LEXICONのデータを参照する|MS-LEXICON:ブリッツガンダム]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・G}}
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!!ノート
■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]]
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