>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔GAT-X207〕ブリッツ]] !!!ブリッツ / ブリッツガンダム *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,GAT-X207 ,兵器区分,電撃侵攻用試作モビルスーツ ,所属,コロニー政府軍 ,パイロット, ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男{{fn ベースデザインの存在については,大河原氏の著書で語られているが,公式に作成者が明らかとなっていないため,デザイナーは大河原氏のままとしておく。}}{{br}}コミック用アレンジ:高山瑞穂 ,初出作品,機動戦士ガンダムALIVE ,参考文献,コミックボンボン ,登場話数,Ep.7〜9,Ep.11 !!スペック ,項目,内容 ,全高,18.63m ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,重量,79.5t ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装 !ピアサーロック グレイプニ―ル  左腕に装備された有線式ロケットアンカー。  展開する三本の爪で相手を貫き捕獲する。 !攻盾システム トリケロス  実験的な兵装を多数装備するために考案されたと思われる防御と攻撃を一体化したシステム。名称はシールド機能にビームライフル,ビームサーベル,ランサーダートの三種の武装を付加したことからきている。 !3連装超高速運動体貫徹弾 ランサーダート x3  トリケロスに装備された槍状ミサイル。  戦艦等の高硬度装甲を貫き内部で炸裂する。 !ビームサーベル !50mm 高エネルギービームライフル !!概要  GAT-X207《ブリッツ》は,大西洋連邦が開発した5機の試作モビルスーツの1機で,基礎フレームとして開発されたX100系フレームに,特殊装備を前提とした改装を加えたX200系フレームを採用している。  機体の基本構造としては,X100系と大きな違いはないが,動きの素早さを主に追求し,地上における近接格闘戦を想定して設計されている。(空間戦闘に向いていないわけではなく,主戦場を地上戦においている,ということである。)  また,一定時間機体を透明にし,レーダーにも反応しない特殊装備「ミラージュ・コロイド」の搭載が,本機最大の特徴であり,フレーム各部の改装も,この特殊機能の搭載を前提としたものである。  ミラージュ・コロイドは,PS装甲の開発途上に得られた技術の応用による特殊装備で,これを稼働させることでレーダーにも,また,モニター越しにも消えてしまうという,まるで忍者のような能力を獲得することができる。  無論,完全な装備ではないため,よくよく注視されるとその存在が明らかになってしまう,という程度の不可視化機能である。とはいえ,こうした状況下で詳しく走査されるのは,その存在が明らかである場合であり,「存在することが分かっていない」場合,非常に大きな効果を発揮することとなる。このため,ミラージュ・コロイド技術は,後に様々な分野で応用されることとなり,ジェネシスをはじめとする大型兵器にも用いられるようになった。(結果として,停戦時のユニウス条約でその利用に制限が課せられるほどであった。)  ただし,最大稼働時間が80分であることと,ディアクティブモード時には使用できないうえ,展開中にはPS装甲としての機能を果たさないという欠点も持っている。これは,PS装甲を応用した機能であるが故の欠点であり,ある意味不可避の問題である。  ブリッツは,ヘリオポリスでのロールアウト直後に,ザフトの襲撃を受け,強奪されている。その後,鹵獲兵器としてザフト側戦力として実戦に投入されており,連合は,その能力によって大きな損害を被ることとなるのである。  特に,アルテミス攻防戦においてその能力を遺憾なく発揮しており,アルテミスの傘の破壊は本機があったからこそできたともいえるだろう。  その後,軌道上会戦の後,地上に降下しているが,オーブ近傍でのアークエンジェルとの戦闘において,X-105ストライクによって撃破され,パイロットのニコルは死亡している。  なお,その際に切断された右腕はオーブ技術陣によって回収され,右腕を損失したMBF-P01《アストレイゴールドフレーム》へと移植されている。 !ディアクティブモード  PS(フェイズシフト装甲,相転移装甲のこと。  この世界のガンダムはPS装甲を身に纏うことにより,ある量のエネルギー消費と引き換えに実弾系の攻撃をほぼ無力化できるようになった。ダメージを与えられるのはビームによる高精度射撃のみ。つまり,極論からいってしまうとガンダムに勝てるのはガンダムのみ,ということになる。 !!引用 !!備考  機動戦士ガンダムALIVEに登場した機体。ゲートを通じて現れた,コロニー政府軍の精鋭といった扱い(当時,SEED系が最新のガンダム作品だったため)だったが,あっさりとシャイニングガンダムに倒され,退場している。  デザインラインそのものは,元々のオリジナルデザインに準じている。  しかしながら,機能面,開発系譜等に関しては,未だ明らかになっていない部分も多く,未来から来たという設定以外,「世界観のギミック」と「MSそのものの成立過程」が明らかになっていない為,詳細は分かっていない。 !!関連項目 *[[MS-LEXICONのデータを参照する|MS-LEXICON:ブリッツガンダム]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・G}} {{category モビルスーツ・ALIVE}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。