>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔GAT-X131〕カラミティ]] !!!カラミティ / カラミティガンダム *[MS] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,GAT-X131 ,兵器区分,指揮・火力支援用モビルスーツ ,所属,地球連合軍 ,パイロット,オルガ・サブナック ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男 ,初出作品,機動戦士ガンダムSEED ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}データコレクション ガンダムSEED下巻{{br}}GジェネレーションDS{{br}}1/144 カラミティガンダム ほか }} //---------- {{layout cols,width:40% !!画像 !BOX ART (img:117.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,18.26m ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,重量,81.48t ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown ,装甲,TP装甲 !!武装 !125mm 2連装高エネルギー長射程ビーム砲「シュラーク」 !337mm プラズマサボット・バズーカ砲「トーデスブロック」 !580mm 複列位相エネルギー砲「スキュラ」 !115mm 2連装衝角砲「ケーファー・ツヴァイ」 !!概要  GAT-X131《カラミティ》は,地球連合軍が開発したモビルスーツである。  第2期GAT-X計画に分類される機体で,型式番号が示すとおりX100系フレーム採用機である。また,その外見からも分かるとおり,GAT-X103《バスター》の火力支援機としてのコンセプトを継承した機体である。  本機にとってある意味幸運であったのは,ザフトによって奪取されてしまったバスターとGAT-X105《ストライク》が交戦したことである。ストライクによってもたらされたデータによって結果的にバスターの問題点を洗い出すことが可能となり,これを反映させたことでバスターを上回る機体として完成しているのである。  本機の設計上で最大のポイントとなっているのは,ベースとなったバスターをも大きく上回る武装であるが,いずれの装備もバスターの設計を洗い直した結果,搭載されたものである。  まず,バスターでは腰部にセットされていた主兵装を背部に移したことである。バスターでは,両腰にセットされた兵装を組み合わせることで多彩な攻撃が可能となっていたが,その反面,攻撃時に常に両腕を拘束される状態となっていた。特に,ストライクとバスターの戦闘においては,比較的近距離での戦闘となった事例が多く,両腕が拘束された状態では素早い対応を困難にしていた。  このため,カラミティでは背部にセットされた主砲「シュラーク」を中・長距離の主兵装とみなし,近距離対応可能な手持ち式の武装を採用している。これが「トーデスブロック」である。また,近接戦闘時の防御をPS装甲に頼るしかなかったバスターに対して,武装プラットホームを兼ねたシールドがカラミティには用意された。  この結果,カラミティは近接戦を挑まれた場合にもある程度の対応が可能となったのである。(なお,ビーム・サーベルは用意されていない。これは格闘戦を想定していないためで,カラミティへ接近する敵機は僚機が対応するというコンセプトである。)  また,第1期GAT-Xシリーズに採用されたPS装甲は,極めて優れた装甲ではあったが,非通電時にはそのカラーリングが変化するため,敵に情報を与えてしまうため,これを改良したTP装甲(トランスフェイズ装甲)が採用されることとなった。  完成した初号機のパイロットは,生体CPUとして調整されたオルガ・サブナックがつとめ,オーブ攻防戦から投入されている。(この際,彼ら生体CPUへの指示は,ブルーコスモス盟主ムルタ・アズラエルが行っており,以後,同様の指揮系統が継続する。これは,大西洋連邦を事実上ブルーコスモスが牛耳っていたためである。)  この際,オーブ軍に大きな損害を与えるものの,オーブ軍主力の宇宙への脱出を許してしまう。  その後,アークエンジェル級2番艦「ドミニオン」へと所属を移し,アークエンジェルの追撃任務に従事することとなるが,ヤキン・ドゥーエ近傍における戦闘において,ミーティアユニット装備によるZGMF-X09A《ジャスティス》,ZGMF-X10A《フリーダム》の連係攻撃によって失われている。 !!引用 !1/144 カラミティガンダム箱書き  連合が新たに開発したGAT-Xシリーズ。完成を見たナチュラル用OSを搭載している。予想されるザフト軍との激戦を想定し,先行した5機以上の攻撃力を付加された。全身に重砲塔を纏う異形は,まさに敵に厄災をもたらす疫病神(カラミティ)である。 !!備考 !1  各種商品等では「カラミティガンダム」と表記されるが,正式には「カラミティ」が機体名である。 !2  その日本語訳から「災厄」と通称される場合も多い。 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・G}} {{category モビルスーツ・SEED}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。