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〔GAT-X131〕カラミティガンダム

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カラミティ / カラミティガンダム(ガンダムALIVE版)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号GAT-X131
兵器区分指揮・火力支援用モビルスーツ
所属コロニー政府軍
パイロットハインリヒ
製作データ
デザイナー大河原邦男
コミック用アレンジ:高山瑞穂
初出作品機動戦士ガンダムALIVE
参考文献GUNDAM WAR
データコレクション ガンダムSEED下巻
GジェネレーションDS
1/144 カラミティガンダム ほか
登場話数Ep.15/Ep.16

 スペック

項目内容
全高18.26m
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
重量81.48t
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
装甲TP装甲

※スペックは原型機のもの。

 武装

125mm 2連装高エネルギー長射程ビーム砲「シュラーク」

337mm プラズマサボット・バズーカ砲「トーデスブロック」

580mm 複列位相エネルギー砲「スキュラ」

115mm 2連装衝角砲「ケーファー・ツヴァイ」


 概要

 GAT-X131《カラミティ》は,地球連合軍が開発したモビルスーツである。
 第2期GAT-X計画に分類される機体で,型式番号が示すとおりX100系フレーム採用機である。また,その外見からも分かるとおり,GAT-X103《バスター》の火力支援機としてのコンセプトを継承した機体である。
 本機にとってある意味幸運であったのは,ザフトによって奪取されてしまったバスターとGAT-X105《ストライク》が交戦したことである。ストライクによってもたらされたデータによって結果的にバスターの問題点を洗い出すことが可能となり,これを反映させたことでバスターを上回る機体として完成しているのである。

 本機の設計上で最大のポイントとなっているのは,ベースとなったバスターをも大きく上回る武装であるが,いずれの装備もバスターの設計を洗い直した結果,搭載されたものである。
 まず,バスターでは腰部にセットされていた主兵装を背部に移したことである。バスターでは,両腰にセットされた兵装を組み合わせることで多彩な攻撃が可能となっていたが,その反面,攻撃時に常に両腕を拘束される状態となっていた。特に,ストライクとバスターの戦闘においては,比較的近距離での戦闘となった事例が多く,両腕が拘束された状態では素早い対応を困難にしていた。
 このため,カラミティでは背部にセットされた主砲「シュラーク」を中・長距離の主兵装とみなし,近距離対応可能な手持ち式の武装を採用している。これが「トーデスブロック」である。また,近接戦闘時の防御をPS装甲に頼るしかなかったバスターに対して,武装プラットホームを兼ねたシールドがカラミティには用意された。
 この結果,カラミティは近接戦を挑まれた場合にもある程度の対応が可能となったのである。(なお,ビーム・サーベルは用意されていない。これは格闘戦を想定していないためで,カラミティへ接近する敵機は僚機が対応するというコンセプトである。)

 また,第1期GAT-Xシリーズに採用されたPS装甲は,極めて優れた装甲ではあったが,非通電時にはそのカラーリングが変化するため,敵に情報を与えてしまうため,これを改良したTP装甲(トランスフェイズ装甲)が採用されることとなった。

 引用

コミックス第5巻解説

 遠距離攻撃を得意とする,重火器搭載型のガンダム。肩部のバズーカ砲の威力は絶大。

 備考

 劇中では,特務隊のハインリヒが搭乗した機体。
 各種商品等では「カラミティガンダム」と表記されるが,正式には「カラミティ」が機体名である。しかし,ガンダムALIVE劇中での明確な表記はなされていないため,こちらを「カラミティガンダム」で登録している。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・G]
[モビルスーツ・ALIVE]


最終更新時間:2015年01月11日 21時18分19秒

 ノート

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脚注