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ダークダガーL
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | GAT-02L2 |
兵器区分 | 汎用量産型モビルスーツ |
所属 | 地球連合軍 |
パイロット | 連合兵 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.4m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | 55.05t[1] |
重量 | 55.05t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
M2M5トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
ES04Bビームサーベル
Mk315スティレット投擲噴進対装甲貫入弾
M703kビームカービン
Mk39 低反動砲
概要
GAT-02L2《ダガーL》は,地球連合軍がC.E.71年の大戦,いわゆるヤキン・ドゥーエ戦役の後に本格量産を行った[2]量産型MSである。
この機体は,GAT-X105《ストライク》で採用されたストライカーパックシステムが採用されており,兵装の換装運用が可能である。このため,一見GAT-01A1《ダガー》の単純な改良発展型と見られがちであるが,実際にはGAT-01《ストライクダガー》にストライカーパックシステムを追加した機体といった系譜の機体である。
105ダガーは,まさにストライクの量産機として完成した機体であり,その基本スペックも非常に高い機体であった。しかし,ヤキン・ドゥーエ戦役時にはわずか23機が建造され実戦投入されたに過ぎず,当時投入された連合のモビルスーツのそのほとんどが戦時量産型としてのストライクダガーであった。
しかし,ストライクダガーの基本性能はお世辞にも高いとは言えず,早くから各種の改良が行われており,ダガーLもこういった改良の産物なのである。
ダガーLのコンセプトは,「105ダガー並みの性能の機体を,ストライクダガー並みのコストで揃える」というものであり,「ストライクの量産機であったが故に高コストであった105ダガーのコストを下げた機体」であるともいえるのである。
このコンセプトは高いレベルで実現し,実際,完成したダガーLは,非常にバランスの良い機体として完成していたのである。
しかしながら,C.E.73年になると既にユニウス条約締結後しばらく経過していたこともあり,両軍とも再び来るであろう開戦を前提に新型機の開発が進められていた。その結果,誕生したGAT-04《ウィンダム》に主力量産MSの座を明け渡すのは時間の問題となっていたのである。
ダークダガーL
GAT-02L2《ダークダガーL》は,ダガーLの特務部隊仕様である。
基本的には,ダガーLのカラー変更された機体であるが,その任務故に視認されにくい暗色系のカラーリングが施されている。
引用
GUNDAM WAR 拡張シート2 SEED EX-10
地球軍の量産型MS。ダガー系を元とした様々な派生機種の1つであり,武装面等が強化されている。ガーティ・ルーがアーモリーワンを襲撃した作戦では,黒色に塗装された機体が活躍した。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・G]
[モビルスーツ・SEED2]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年10月22日 22時38分52秒
ノート
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脚注