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G3セイバー(重攻撃モード / Intensive Attack Mode)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | G3-SAVIOUR |
兵器区分 | 装備換装型モビルスーツ |
所属 | イルミナーティ |
パイロット | リード・フォックス |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | G-SAVIOUR(PS2版) |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
乾燥重量 | Unknown |
基本重量 | Unknown |
最大携行重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ総推力 | Unknown |
乗務員 | 1 |
コクピットタイプ | Unknown |
頭部
これまでに撮影されたG-Sの頭部ユニットとは,明らかに異なるシルエットが見て取れる。特に額のセンサーが大型化されアンテナの剛性すら確保されているのが特徴となっている。
バックパック
このユニットもこれまでの基本コアユニットとは大きく異なっている。背部センターの巨大なハードポイントは明らかに大重量のユニットに対応するための物であることは,容易に想像できる。
ボディユニット
まるで航空機のような流面系のラインを持つ胸部メインコアユニット。腕ユニットの取り付け基部も球体構造の物へと変更されている。コクピットの位置が変更されていることが,よく分かるショットである。とある筋からの情報によると,これとよく似たフレームを持つ機体を見たという話もあり,セイバーチームの開発スタンスを裏付けるエピソードが裏に秘められている可能性を感じさせる。
メインコアユニット
見事なまでにシェイプアップされたメインコアユニット。コックピットハッチ上部にセットされているブロックは何らかのセンサーユニットであろうか?左右のフィンの部分も,より航空機のエアインテークに近い形状となっている。
腰部ユニット
このユニットも新たに製造された物に変更されている。以前はハードポイントも併設されていた本ユニットであるが,今回の物は色違いのカバーで覆われているブロックに何が隠されているのかは公表されていない。
武装
30mmバルカン砲 x2
ビームライフル
新規開発と見られるビームライフルは,これまでのものとは異なり,宇宙世紀中期のデザインに近い印象を与える。だが,これまでに確認されたことのないグリップ付近のパーツは,新型のビーム加速システムと思われる。
ビームサーベル x1
近接戦闘用の武器。
威力も大きく,本体からのエネルギーチャージも可能。
ビームシールド x1
必要に応じてビームを展開し,ビーム兵器や物理的攻撃から機体を守る。
ハンドビームガン
ホーミングミサイル
ガトリングガン
概要
Gセイバーは,ジョン・セイバーを中心としたモビルスーツ開発チームであるセイバーチームが,イルミナーティにおいて開発を進めたセイバーシリーズのGタイプである。
少数生産で各フィールドでの活動が可能な機体として設計された機体であり,いわばマルチ対応のスペシャル機に該当する。
機体のメインフレームは,当時主流の球体フレームを使用し,材質の変更で強度を増している。外部アーマーは,新設計となっているが,基本的には当時各サイドで使用されていたフリーダムのパーツ(設計)を流用しているため,所々に似通った意匠が見える。
G3は,U.C.0224のイルミナーティの地球上における作戦が,セツルメント国家議会軍の強力な戦力によって窮地に陥った際に,セイバーチームが新たに提供したGセイバーシリーズの改良機である。
戦闘によって,ダメージを受けたGセイバーにJセイバーで得られた技術的フィードバックを行ったことで,より優れた機体へと生まれ変わっている。
基本構成は,これまでの機体と変わらないのだが,本機は,G2で手をつけなかったメインユニット(頭部,胴体部)を改良しているのが特徴である。四肢は,G2のものをそのまま使用している(むろん,稼働ソフトウェアは調整されている)が,メインユニットの変更が機体を新たなMSとして生まれ変わらしているのである。
本機は,これまでのGシリーズの流れを受け継ぐ換装システムも装備していると言われる。しかし,現時点では,それらの詳細な資料はなく,いかにしてモードチェンジを行うかは不明である。しかし,高速戦闘モードのように,フレームから交換をした装備が確認されている以上,なんらかの換装システムが存在しているのは間違いないだろう。
また,G2で開発されたユニバーサルマウントを利用した各種オプションが豊富に用意されているのも特徴である。
武装は,基本的にオプションでまかなうことを前提としており,内蔵武器は存在しない。しかし,G3に用意された武装は新規開発の物が多く,何らかの新技術の投入は間違いないと思われる。特にビームライフルのグリップ部そばに存在する物体は,加速器ともいわれ,強力なビームを発射することが可能となっているという。
これらのことから,いわば,G3はG2の完成体といっていいだろう。
本形態は,G3に強力な攻撃力を持たせるための装備である。
G3は,G2で採用されたユニバーサルマウントをバックパックにも備えている。
ここに,実体弾を発射する大型の砲ユニットを装着したのが本モードである。砲ユニットは,U.C.0221に地球の議会軍が採用した物で,U.C.0224には,一般的に知られている物である。ただし,本来は自走砲用の砲であり,MSで運用することは前提ではなかった。そこで,大型マガジンによる給弾方式に変更し,フレキシブルアームで接続する方式に変更して,G3のバックパックにマウントする方式にすることで,実用化しているのである。
この砲ユニットを搭載するための基部として設計されたのがバックパックユニットである。これまでのSAVIOURシリーズと異なり,タンデムに配置されたカップ型のメインノズルが目を引く。また砲を支えるジョイント部は,砲自体が無反動砲でもあることから,強度よりも照準時の高速性を優先させるために2重リンク式を採用している。
一見すると重量過多に見える砲の機関部だが,実は極めて長い方針自体の重量も馬鹿にならず,射撃時のバランスは極めて安定した状態となる。但し,射撃体勢を終了した際はその全ての荷重が後方へオフセットされてしまうことから,MS本来の格闘戦等を実現するために,バックパックごと切り離す構造を採っている。
なお,本来ならばこの形態は遠距離攻撃用であるが,近接戦闘に移行しなければならない場合,バックパックから砲ユニットを切り離すことで近接戦闘に対応する。
引用
備考
機体名は「Gサードセイバー」が正式名である。
関連項目
編集者
[MS/MA・G]
[モビルスーツ・G-SAVIOUR]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年07月10日 21時24分17秒
ノート
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脚注