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〔FXA-08GB〕Gコアの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MSA-0011〕Sガンダム]]
!!!Gコア
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,FXA-08GB
,兵器区分,-
,兵器区分,小型戦闘機
,所属,地球連邦軍
,パイロット,リョウ・ルーツ
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,カトキハジメ
,初出作品,GUNDAM SENTINEL
,参考文献,GUNDAM WAR

,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}1/100MG Sガンダム インストラクション ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,全長,7.92 m
,翼幅,7.63 m
,頭頂高,/
,本体重量,UN
,全備重量,12.10 t
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,4128 kg x 4
,全高,Unknown
,全長,7.92m
,翼幅,7.63m
,頭頂高,-
,本体重量,Unknown
,全備重量,12.10t
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,4128kg x4
,装甲材質,ガンダリウム合金

!!武装
!ミサイルランチャー x 4
!ミサイルランチャー x4
!!概要
MSA-0011のコアファイターである。
メインモジュールは,RX-78以来のFF-X7型を使用してる。これは,FXA-08R同様,これまで使用されてきた信頼性と生産のたやすさからであり,航空機の寿命は長い点からも妥当な選択だと思われる。
 FXA-08GB《Gコア》は,地球連邦軍が制式採用した小型戦闘機である。
 Gコアは,制式採用機とはいうものの,実際のところはMSA-0011《Sガンダム》の脱出用ユニットと言うべき機体であり,厳密な意味での制空戦闘機としての能力には乏しい機体である。
 Sガンダムにおける「C(コア)パーツ」と位置づけられるGコアは,かつてのRXモビルスーツに搭載されたFF-X7同様のコア・ブロックとして機能するユニットであり,Sガンダムに搭載されたコンピュータシステム「ALICE」のメインモジュールとして機能する重要なユニットでもある。
 本来,こうしたコア・ブロックは,RXモビルスーツからの各種データの回収用に開発されたもの(無論,その中には経験を積んだパイロットの回収も含まれる)であるが,同時に想定されていたコアを中心としたモジュール型運用という構想は早々と否定されている。実際,RXモビルスーツの運用においても,コア・ファイターは,それぞれの機体に専用のものが与えられており,ユニット換装が行われたことはほとんど無いのである。(空中換装などの試験的運用は行われているが,これが実戦に用いられたという記録はほぼ無いと言われている。)
 こうした運用については,その後のコア・ブロック搭載機においてもほぼ同じであり,基本的には,脱出機能としての想定が中心となっている。

本機の特徴は双胴のボディユニットで,これは可変時にMSA-0011の3つのコクピットを本機周りに集中させる為のスペース稼ぎの意味合いもある。
 Sガンダムと競作機とも言われるMSZ-010《ΖΖガンダム》のコア・ブロックでもあるFXA-07GBは,従来,脱出用ユニットとしての位置づけであったコア・ファイターを,1機の戦闘機と位置づけて上半身であるAパーツと下半身であるBパーツを接合することで重戦闘機とし,戦闘力の高い航宙戦闘機と位置づけて開発が行われている。ただし,実際の運用では,A・Bパーツからコア・ブロックを切り離す必要があり,さらに,コア・ファイターとA・Bパーツによる重戦闘機の推力差が大きかったことから,運用上の困難が伴うこととなり,結果的にモビルスーツ形態での運用がほとんどとなった。(これは,当時のアーガマ,ネェル・アーガマのパイロット事情も関係しているのだが…。)

!!引用
!1/100 MG Sガンダム インストラクション
GコアはSガンダムの中枢であるコンピューターシステム"ALICE"を搭載し,A,Bパーツのコクピットを接合したまま戦闘領域からの脱出が可能である。さらに,その形態での飛行および大気圏再突入能力を持つが,その際には充分なバックアップも必要とする。
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SガンダムのCパーツはGコアと呼ばれ,Sガンダムと,その兵装システムの中核を構成している。機体はコクピットブロックと双胴のエンジンブロックで構成されており,標準的仕様の機体の武装はミサイルランチャーのみとされる。既存の"コア・ファイター"と異なりバルカンなどの機銃系武装は装備しておらず,カナードや前進翼という高度な空力装備にしても,ドッグファイトや空戦と言うより,"生還"に主眼をおいた設計が施されていると言えるだろう。ただし,機体そのものの基本設計は強力な戦闘機としても十二分なものであり,それを主眼とするバリエーション機なども開発されたようだ。本機自体もSガンダムと互換性を持つコンフォーマルブースターパックなどをほぼ無改造で装備することが可能であり,その場合,本機は対空,対地,戦闘,爆撃,迎撃,超長距離侵攻など,航空/航宙兵器としてあらゆる任務にも対応可能なのである。
Sガンダム単機で多様な戦闘状況に対応する能力を持つが,標準的に大気圏突入能力を持つのはGコアのみである。こうした機体構成からも,搭載されるコンピューターシステム"ALICE"の生還こそがSガンダムにとって最優先事項であることが判る。Sガンダムを開発したデザインチームは,既存のMSおよび兵器体系のすべてを内包,あるいは凌駕,超越するシステムの最小単位として"Gコア"を想定していた。それによって構築される"ガンダムシステム"は,かつての「ガンダム開発計画」中,単機の機動兵器としては最大の戦闘単位を構成する"デンドロビウム"に匹敵する戦闘能力を持つプランすら有するという壮大な規模のものである。ちなみに"ALICE"の稼働にはA,Bパーツが装備する"補助機器"が不可欠であり,それらとのリンクが断たれると,"ALICE"は単なる学習型コンピューターと化してしまうと言われ,その構造やシステムの繊細さがうかがえる。MS形態時,Sガンダムのコクピットはすべてコア・ブロックに集約されており,可変機構を構成するムーバブル・フレームへの接合強度も脱出時のユニット構成が最上位に設定されている(緊急時にはA,B各パーツとA,B両コクピットの接合部が爆裂ボルトにより真っ先に開放される)。つまり,Sガンダムにおける脱出ユニットとしてのコア・ブロックとは,3つのコクピットブロックがすべて装着された状態を指すのである。これが,Cパーツの呼称が「コア・ファイター」ではなく「Gコア」であるもう一つの理由である。ただし,A,B両パーツのコクピットを装着した形態での空力特性は決して良好ではないため,その状態での"航空機"としての運用は控えた方が賢明であり,大気圏突入後のアプローチやランディングにしても,何らかのバックアップが必要だといわれている。
 Sガンダムでは,この点を改良した設計となっており,A・Bパーツもそれぞれ単独で戦闘機に変形可能となっている。
 逆に言えば,モビルスーツ形態でも3人のパイロットが搭乗する可能性があり,従来のようなコア・ブロックがそのまま脱出ユニットとして位置づける訳にはいかなかった。
 このため,Gコアでは,これを解決するためにA・Bパーツのコクピットブロックがモビルスーツ形態時にGコアの機首ユニットに接合されるように設計されている。(このクリアランスを確保するためにGコアのボディは双胴型で,中心部は存在しない。)
 A・Bパーツのコクピットブロックは,それぞれのパーツからパージされると,Gコアの機首ユニットの接合ポイントに装着され,これを装着したまま飛行形態に変形することが可能なようになっているのである。(俗に脱出モードとも言われる。)

!1/144 HGUC Sガンダム インストラクション
Sガンダムのコア・ブロック(Cパーツ)となる小型戦闘機。航宙/航空能力を持つ。巡航速度と航続距離はA,Bパーツと 同等だが,武装は4基のミサイル・ランチャーのみ。

!1/144 Sガンダム インストラクション
RX-78やMSZ-010に採用されていたコア・ブロック・システムと同じく,Sガンダムのコア(核)はこのGコアである。基本思想や可変機構においては歴代コア・ファイターとほぼ同じであるが,やはり双胴の推進機ブロックが外観上の特長となっている。

!Gジェネレーションポータブル
連邦軍の特殊小型戦闘機。
Sガンダムのコア・ブロックが戦闘機に変形した物で,いわばSガンダムのコア・ファイターである。
双胴の推進器ブロックと前進翼を有し,運動性は高い。
ただしあくまで脱出ポッドとしての仕様が前提であるため,火力や防御力は低く,戦闘には不向きである。
またGコアはその名の通り,Sガンダムの中枢ブロックとなっている。そのためAパーツやBパーツにもパイロットが搭乗している場合,他パーツのコクピットをセットして同時に脱出できる機構を持っている。

 また,さらにコア・ブロック形態での大気圏再突入も可能であり,基本的にあらゆる戦場に於いて万が一の際にデータ収集が可能なように考慮されている。(Sガンダムは,一応全領域機として開発された機体であるが,大気圏突入能力を持つのはコア・ブロックのみであることからも,データ収集にいかに力を入れていたか,が想定できる。)
!!引用
!GUNDAM WAR 変革の叛旗 連邦 U-329
Sガンダムの中核となる戦闘機。MSモードにおける操縦を担当する機体だが,火器管制,索敵等をアタッカー,ボマーの両パイロットに分担する事で,複雑なシステム制御を行う事ができる。

!GUNDAM SENTINEL別冊 作例解説
Sガンダムのコア・ブロック・システムが展開した物を,Cパーツ(Gコア)と呼ぶ。コアの名前通り,MS形態からの脱出時には,A・B共パーツのコクピットをもセットして,パイロット3名が同時に脱出出来る機構を持つ。双胴の推進機ブロックと,前進翼がチャーム・ポイント。搭乗者は,リョウ・ルーツ少尉。
※全て原文まま。

!GUNDAM SENTINEL別冊 作例解説
MSA-0011の核(コア)となる,いわゆるコア・ブロック・システムは,RX-78やMSZ-010と同じく飛行形態として,軽戦闘機に変形可能である。基本思想や可変機構においては,歴代コア・ファイターに準ずるものの,外観上の大きな相違点は,一見奇抜に見える双胴の推進機ブロックだろう。コンパクトな推進機ブロックの中には,片側で2機の熱核ジェット・ロケット・エンジンを巧みに収納しており,又,短距離離陸用の吸気口を上面に配している。もうひとつの外観上の特徴としては,コア・ファイター初の前進翼をセットしている点で,さらに小型のカナードも有する。
※全て原文まま。

 Sガンダムの中核となる戦闘機。MSモードにおける操縦を担当する機体だが,火器管制,索敵等をアタッカー,ボマーの両パイロットに分担する事で,複雑なシステム制御を行う事ができる。
!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
----
!!!Gコア [脱出モード]
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,FXA-08GB
,兵器区分,-
,所属,地球連邦軍
,パイロット,リョウ・ルーツ{{br}}シグマン・シェイド{{br}}テック・ウエスト
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,カトキハジメ
,初出作品,GUNDAM SENTINEL
,参考文献,-

!!スペック
上記に準ずる
!!武装
!ミサイルランチャー x 4
!!概要
GコアのSガンダムからの脱出時の形態。
Aパーツ,Bパーツのコクピットが機首部分に接合されている。

また,コアブロック形態での大気圏突入が可能である。
!!引用
!1/144 Sガンダム インストラクション
SガンダムではGコアのコクピット・ユニットにA・Bパーツのコクピット・ユニットが直接接していて,MS状態では互いに結合固定されている。非常時にはA・Bパーツはコクピット・ユニットを残して排除され,コア・ブロックは各コクピットを安全圏へ避難させる。

!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
----
!!!Gコア [大気圏内仕様]
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,FXA-08GB
,兵器区分,-
,所属,地球連邦軍
,パイロット,不明
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,カトキハジメ
,初出作品,GUNDAM SENTINEL
,参考文献,-

!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,全長,7.92 m
,翼幅,7.63 m
,頭頂高,/
,本体重量,UN
,全備重量,12.10 t
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,4128 kg x 4
,装甲材質,ガンダリウム合金

!!武装
!ミサイルランチャー x 4
!!概要
FXA-08GBの大気圏内仕様機である。
実際に実戦に投入されたという記録はなく,データ上の機体の可能性もある。

基本的には,通常期と変わらないが,メインエンジンが熱核ジェットエンジンに換装されており,メインスラスタも大気圏内用に変更されている。
!!引用

!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・F}}
{{category モビルスーツ・SENTINEL}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]]
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