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セイバーフィッシュ(空軍仕様)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | FF-3 |
兵器区分 | 大気圏内用高高度迎撃戦闘機 |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | 連邦兵 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | MSVハンドブック |
参考文献 | GUNDAM WARほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | - |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
機銃
ミサイル
概要
FF-3《セイバーフィッシュ》は,地球連邦軍が開発・配備した航宙戦闘機である。
本機は,一年戦争においてその主力がモビルスーツへと移行するまでの間,連邦軍の主力として戦線を支える重要な役割を果たした。
元々は,一定のコスト削減を前提に,装備変更による大気圏内外汎用のマルチロール機として開発が進められ,高高度戦闘機(高高度迎撃戦闘機)として完成したものの空軍の強固な反対によって航宙戦闘機として主たる配備が進められたという,曰く付きの機体である。
セイバーフィッシュは,大気圏内外双方で運用が可能であるが,大気圏内仕様と大気圏外仕様(含む高高度迎撃仕様)に関してその仕様が異なるという説と,装備品(推進剤含む)の換装のみで双方が対応可能という説が存在する。推察の域を出ないのだが,おそらく当初建造された機体は,大気圏内仕様と大気圏外仕様はエンジンシステム等に違いがあり,建造時にそれらを選択するシステムでは無かったかと考えられる。これが改良の結果,単一仕様でのマルチロール化が達成され,推進剤等の変更のみで運用可能になったのではないだろうか。
引用
MSVハンドブック3
宇宙主力機セイバーフィッシュは,幾たの改良を受けて発達した機体で,設計内容の融通性から重装化がかなったが,当初のセイバーフィッシュは本体動力のみのフラットな機体で,キャノピーも広面積であった。
備考
引用を見ると分かるとおり,当初はこのデザインこそが「オリジナル(最初期)の」セイバーフィッシュという扱いであったのだが,これがいくつかの資料では空軍用という形に集約されたものである。(もちろん,元々の解説文においても,型式番号的にもそうした解釈が成り立つ余地があるため,一概に否定はできない。)
Ζガンダム劇中においてブースターユニットを装着したセイバーフィッシュがジャブロー防衛に用いられているが,この解釈においては空軍用の機体にもブースターユニットは装着可能であった,とするべきなのであろう。(なお。必要とあれば項目を分割する。)
なお,ジ・オリジンのアニメ版において,FF-3F型が登場し,解釈上はFF-3がオリジナル(最初期)機である,という解釈に揺り戻されていると考えられ,以降はこうした解釈が中心になるのでは無いかと思われる。
関連項目
編集者
[MS/MA・F]
[モビルスーツ・MSV]
最終更新時間:2014年12月14日 09時27分48秒
ノート
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脚注