トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔F97E〕フリント(トレーナー仕様)

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

フリント(トレーナー仕様)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号F97-E
XM-10[1]
兵器区分サナリィ開発試験機
所属サナリィ
パイロットミノル・スズキ
製作データ
デザイナー長谷川裕一
初出作品機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人
参考文献GUNDAM WAR ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
装甲材質ガンダリウム合金ハイセラミック複合材

 武装

バルカン x 2

マシンキャノン x 2

ビームライフル x 1

ビームサーベル x 2

ビームシールド x 2

 概要

 XM-10(F97-E)《フリント》は,クロスボーン・バンガードが運用したクロスボーン・ガンダムの簡易生産型の機体である。
 本来は,F97として開発されたクロスボーン・ガンダムを地球圏仕様として再設計したもので,サナリィが地球連邦軍に「F97をセールス」するために建造されたデモンストレーター的な機体である。そのため,実際には量産試作型の域を出ておらず,ベースとなったF97ともいくつかの変更点を伴っている。

 F97は,元々木星圏などの高重力環境下での運用を前提として開発された機体であったが,これをそのまま地球連邦に対してセールスすることは不可能であったため,高重力に対応した様々な仕様を地球圏で運用するに必要十分なものへと換装しているのが,F97との最大の相違点となる。
 また,F97自体が実質的にクロスボーン・バンガード側からの要望もあり,近接戦闘に特化しすぎた仕様となっていたため,これらの兵装も撤去され,一般的な中距離汎用型のモビルスーツとして生まれ変わっている。
 しかし,背部のフレキシブルスラストバインダーは,簡略化されながらも残されており,モビルスーツとしての高い機動性は維持されている。

 サナリィは,本機をF97として地球連邦軍に売り込む予定だったが,地球圏に拡大した木星帝国との戦乱において,連邦軍のF91部隊がクロスボーン・ガンダムX1と刃を交えた上に,その後,本機をクロスボーン・バンガードのパイロットが使用してしまったため,これを売り込めば,クロスボーン・バンガードとの関係を連邦に知られかねないという,サナリィとしては避けがたい事態となった。
 このため,F97の開発計画は中止され,これによって生じた膨大な損失を回収するため,連邦軍に売り込む機体としてF97の基本フレームを流用したF99の開発がスタートするのである。(ちなみに,本機は頭部V字アンテナも省略されているが,おそらく実際に連邦に売り込んだ場合には,X1,X2などとも異なった形のアンテナになったものと思われる。)

 木星戦役後,一部の機体がサナリィ内での教導用に組み上げられており,本機は元連邦軍パイロットのミノル・スズキがF99のパイロットたちを指導するために用いたトレーナー仕様の機体である。

 引用

GUNDAM WAR 流転する世界 クロスボーン U-C100

 クロスボーン・ガンダムの簡易生産機。コルニグスに圧倒されるクロスボーン・ガンダムX1の危機に際し「青い閃光」と異名をとったミノル・スズキがこの機体に搭乗して,救援に駆けつけた。

 備考


 関連項目


 編集者


[MS/MA・F]
[MS/MA・X]
[モビルスーツ・鋼鉄の7人]


最終更新時間:2015年10月04日 22時19分52秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注

  • [1]GUNDAM WARではXM-10だが,状況的に考慮するとスズキ機は,F97コードであったはずである。