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〔F71〕G・キャノン(ロングレンジタイプ)

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Gキャノン(ロングレンジタイプ) / F71長距離支援仕様
F71 FULL EQUIPMENT TYPE(F71フル装備型)/ G・キャノンHEAVY ARMAMENT TYPE(Gキャノン重装型)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号F71
兵器区分砲撃戦対応支援モビルスーツ
所属地球連邦軍
パイロット連邦兵
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品F91-MSV(MSジャーナル)
参考文献B-CLUB 070/071 ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高14.3m
本体重量8.7t
全備重量23.1t
ジェネレータ出力3350kw
スラスタ推力27840kg x2,16790kg x2
アポジモーター数50
装甲材質ガンダリウム合金セラミック複合材
推力重量比3.86

※スペックは,通常装備時のG・キャノンのものである。

追加増連用ブースターパック

精密照準用カメラユニット

補助アポジモーター

 武装

頭部バルカン砲

ダブルビームガン

 本来,支援用として開発されたG・キャノンだったが,マシンキャノン排除による格闘戦が想定されたことにより,この装備が追加された。
 このブロックにはヘビーガンと同じシールドを装着することができる。

超距離用ビームシューター

大型ミサイルランチャー

2連装グレネードランチャー

2連装88mmへピーライフル(高速徹甲弾使用)

 概要

 F71《G・キャノン》は,U.C.0100年代に連邦軍で推し進められたモビルスーツの小型化計画によって誕生した機体である。開発そのものは,型式が示すとおり,サナリィによって行われているが,実際に生産したのはアナハイム・エレクトロニクスであり,一定の評価を受けたものの,諸々の理由から後継機に恵まれない機体となった。
 機体そのものの開発年度も実は明らかとなっておらず,U.C.0120年前後としか判っていない。(U.C.0117年とする説もあるが,時期的に非常に厳しいものがある。)

 開発におけるコンセプトは単純で,かつて地球連邦軍が一年戦争当時運用したRX-77系の復活というものである。とはいえ,実際には,支援用モビルスーツそのものの必要性が疑問視されていたのが,U.C.0080年代〜0090年代の流れであり,これはU.C.0100年代においても大きな変化はなかった。
 それでもこの機体がプランニングされたのは,やはりF90という機体の存在が大きい。

 本機の開発ベースとなった機体は,F70《キャノンガンダム》であるが,その実験機といえるのがF90S《ガンダムF90サポートタイプ》である。この機体は,中〜長距離からの支援任務とともにその火力によって面制圧を可能とするというものであった。このベース機の高い能力が買われた部分が多分にあったのである。

 だが,サナリィにはモビルスーツを本格量産するための設備がなく,これをアナハイム・エレクトロニクスが請け負ったことから風向きが変わっている。
 アナハイムは,連邦軍の求めた性能値(コスト面含む)に合致する機体として再設計を行い,大幅な設計変更を行ったのである。
 この結果,サナリィがアナハイムに対して納入したF70とアナハイムが量産したF71とは大きな隔たりがあり,量産初号機を見たサナリィのスタッフは「これは我々が設計した機体ではない」と憤慨したといわれている。

 しかしながら,これには理由がある。
 サナリィが示したF70は,いわばガンダムタイプを量産しようとしたコンセプト機に過ぎず,中〜長距離支援機として高性能であるだけではなく,対モビルスーツ戦にも耐えられる高性能機であった。しかし,すでに連邦に対して対抗できうる大きな組織は無いと考えられていたため,アナハイムへの連邦からの要請がコスト重視の機体となったことに加え,「対テロ用」のモビルスーツとしての完成が求められていたことから,アナハイムは,RGM-109《ヘビーガン》と部品の共用などでコストを落とし,肩部を4連マシンキャノンに変更するなどの設計変更を行ったのである。
 結論から言えば,量産型モビルスーツとしては,アナハイムの行った設計変更は妥当なものであり,ヘビーガンとの混成部隊を編成する上でも妥当なものであった。
 また,結果として,ヘビーガンとの部品共用によるメンテナンスの容易さ,マシンキャノンがモビルスーツ同士による脱着が可能で,支援モビルスーツから近距離格闘戦モビルスーツとしての運用が可能である等といった利点も挙げられることとなったのである。

 本仕様は,マシンキャノンを排除し,大型のビームキャノンを装着した長距離砲撃戦仕様である。コンセプト的には,本機のベースコンセプトのひとつであったRX-77系の最終仕様であるRX-77-4《ガンキャノン供佞汎瑛佑里發里如ざ力なビームキャノンとそれを補助するセンサー群を設置するというものであった。
 また,機体各部に追加装備も施されており,実際の運用時には,強制排除も可能で,ハードポイントを活かした装備としては完成度の高いものとなっている。(しかしながら,事実上F71専用装備としてプランニングされたため,肩部ユニットを丸ごと交換するなどの思い切った処置が,汎用性を失わせることにも繋がっている。)
 なお,本機のビームキャノンには,F90Lタイプの砲身データが流用されているとも言われているが,実際,開発打診から完成まで3ヶ月ほどであったという状況から考えると,既存装備のデータ流用が行われていたとしてもおかしくないだろう。

 引用

B-CLUB 070(抜粋)

 このオプションはF71開発時から考えられていた物である。そのため肩アーマーを,丸ごと取り替えるような,大胆な構成になっている。しかし逆に,それがオプション・アーマメント特有のフレキシビリティを欠く結果になっているのは,皮肉という他ない。

 備考

機体名について

 F91-MSVの各装備については,資料によって表記が異なることが多いが,本装備もご多分に漏れず,非常に多くの別称がある。
 Bクラブでの初出時は,「F71 Rong Range Type(F71長距離支援仕様)」であり,F90Lとの関連性をうかがわせるような名称であったが,講談社系の雑誌であるガンダムマガジン1号では,「F71 FULL EQUIPMENT TYPE」(フル装備型)という表記となっている。
 さらに,ガンダムマガジン5号では,「F71 POWERD WEAPON TYPE」と変更され,かなり不安定な状況であった。
 一方,ホビージャパンでの特集(1991年7月号)では,「G・キャノンHEAVY ARMAMENT TYPE(Gキャノン重装型)」となっており,単一の機体に実に7種もの名称が存在することとなっている。
 なお,近年での資料としては,MS大全集2015で「G・キャノン長距離支援仕様」が採用されている。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・F]
[モビルスーツ・F91-MSV]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年05月22日 17時58分56秒

 ノート

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脚注