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アラナ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | EMS-12 |
兵器区分 | 木星帝国軍次世代主力モビルスーツ |
所属 | 木星帝国軍(残党) |
パイロット | 木星軍残党兵司令官 |
製作データ | |
デザイナー | 長谷川裕一 |
初出作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム外伝 |
参考文献 | GUNDAM WAR ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
ストリング・ガン
7連装ビームサーベル
概要
EMS-12《アラナ》は,木星帝国軍が開発したモビルスーツで,次世代の主力量産モビルスーツの計画案に基づいて設計された機体である。
木星戦役時には,完成に至らなかったが,EMS-06《バタラ》をベースとした試作実験機と若干の先行試作機が完成しており,これらが木星帝国軍残党に流出したものと考えられる。
バタラが地球圏での従来型のモビルスーツに近い機体であるとすれば,アラナは,次世代機として開発が進められた小型モビルスーツに相当する機体で,採用されたSサイズフレームは,機体の全高を10m前後にまで押さえ込むことに成功した。
大型のフィンノズルによる高い機動性と,安定した攻撃力を保持するまさに次世代機ではあったが,完成が遅れたことで,地球侵攻作戦には投入されなかった。
ちなみに,木星戦役時にデス・ゲイルズの一機として使用されたアビジョはこの機体のフレームを基に製造された。
なお,後年の神の雷作戦においては,比較的多数の機体が投入されており,特に作戦に失敗した人材に対しては,爆弾を設置した特攻機としても用いられている。
引用
GUNDAMWAR 戦慄の兵威 クロスボーン・バンガード U-C89
木星戦役後に完成した木星軍の量産MS。全高10m程の小型MSで,4本のフィンノズルにより高い機動性を持つ。死の旋風隊が使用したアビジョは,この機体のフレームを流用して開発された。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年08月29日 13時23分23秒
ノート
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脚注