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ペズ・バタラ(クロスボーン・バンガード仕様)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | EMS-10 |
兵器区分 | 対艦攻撃用モビルスーツ |
所属 | クロスボーン・バンガード |
パイロット | トビア・アロナクス |
製作データ | |
デザイナー | 長谷川裕一 |
初出作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム |
参考文献 | GUNDAM WAR ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
ビームアックス
3連装ミサイルランチャー
ビームライフル
ビームシールド
概要
EMS-10《ペズ・バタラ》は,木星帝国軍が開発した対艦攻撃用モビルスーツである。
木星帝国軍の開発したモビルスーツの中でも極めて異質なシルエットを持つ機体であり,それ故に強烈な印象を残す機体でもある。
ペズ・バタラは,その特徴的な機体前面にビームアックスを発生させ,機体の推力を活かした形でそのまま敵艦艇舷側に体当たりを行い,穴を開けた内部にミサイルを撃ち込むという作戦目的のためだけに機体設計がまとめ上げられている。
しかしながら,そのコンセプト故に,パイロットの生還は期待できず,一種の特攻機とも言える機体となっている。
ベースとなったのは,他の機体同様EMS-06《バタラ》で,ビームアックス部を外部装備型のアーマーとしてバタラにかぶせる方法で開発されている。
この機体は,マザー・バンガードへの攻撃に用いられたペズ・バタラの1機が,クロスボーン側に鹵獲・修復されたもので,細かいパーツをクロスボーン・バンガード側の保有するパーツで修復し,塗装を変更したものである。
引用
GUNDAM WAR 宿命の螺旋 クロスボーン U-C44
木星帝国から鹵獲した機体。改修の際,左側面に“目”のペイントが施された。トビアが搭乗し,対エレファンテ戦では,ビットの攻撃を交わしながら本体に一撃を与える活躍を見せた。
備考
機体名は、スペイン語で「pez=魚」、「batalla=戦闘」を意味する。
なお,ベース機のバタラと同じく大腿部スラスター内側のプレートが2種類ある。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年08月23日 11時14分21秒
ノート
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脚注