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ペズ・バタラ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | EMS-10 |
兵器区分 | 対艦攻撃用モビルスーツ |
所属 | 木星帝国軍 |
パイロット | 木星帝国兵 |
製作データ | |
デザイナー | 長谷川裕一 |
初出作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム |
参考文献 | GUNDAM WAR ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
黒歴史コード | 04-0378382 |
武装
ビームアックス
3連装ミサイルランチャー
ビームライフル
ビームシールド
概要
EMS-10《ペズ・バタラ》は,木星帝国軍が開発した対艦攻撃用モビルスーツである。
木星帝国軍の開発したモビルスーツの中でも極めて異質なシルエットを持つ機体であり,それ故に強烈な印象を残す機体でもある。
ペズ・バタラは,その特徴的な機体前面にビームアックスを発生させ,機体の推力を活かした形でそのまま敵艦艇舷側に体当たりを行い,穴を開けた内部にミサイルを撃ち込むという作戦目的のためだけに機体設計がまとめ上げられている。
しかしながら,そのコンセプト故に,パイロットの生還は期待できず,一種の特攻機とも言える機体となっている。
ベースとなったのは,他の機体同様EMS-06《バタラ》で,ビームアックス部を外部装備型のアーマーとしてバタラにかぶせる方法で開発されている。
なお,一説によると同様のコンセプトの機体が,U.C.0090年頃に木星圏で運用されたとも言われており,この機体(ネオ・ジオン製だったと噂される)が,ペズ・バタラの開発コンセプトに影響を与えたとも言われる。
引用
GUNDAM WAR 蒼海の死闘 クロスボーン U-C36
GUNDAM WAR EXTENSION BOOSTER2 クロスボーン U-C36
対艦戦闘に特化した異形のMS。機体前面にビーム・アックスを発生させ,敵艦の側面に突撃する事を目的とする。その性質上,パイロットの生還率の低い,完全な特攻機となっている。
備考
機体名は、スペイン語で「pez=魚」、「batalla=戦闘」を意味する。
なお,ベース機のバタラと同じく大腿部スラスター内側のプレートが2種類ある。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年08月23日 11時14分41秒
ノート
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脚注