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〔EMS-06-P〕アラナ・バタラの変更点

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!!!アラナ・バタラ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,EMS-06-P
,兵器区分,木星帝国軍次世代主力モビルスーツ試作機
,所属,木星帝国軍(残党)
,パイロット,木星帝国兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,長谷川裕一
,初出作品,機動戦士クロスボーン・ガンダム外伝
,参考文献,GUNDAM WAR ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!!武装
!ストリング・ガン
!ビームサーベル
!!概要
 EMS-06-P《アラナ・バタラ》は,木星帝国軍が開発を進める次世代の主力量産機の試作実験機である。
 ベースとなった,EMS-06《バタラ》は,U.C.0133年に勃発した木星戦役において,木星帝国の主力モビルスーツとして運用された機体である。その運用状況故に,木星圏に特化した設計がなされているが,逆に言えば,重力の影響を受ける可能性のある空間戦闘に極めて特化した機体であえるともいうことができる。
 木星帝国は,基本的にコロニーを中心とした生活圏であるという状況故に大きな工業力を有することができず,また,資源的にも裕福とは言い難い状況であった。
 このため,バタラの設計においては,基幹部分を共通とし,各部の設計を専用化することで,小型・高性能化を図っている。つまり,脚部は推進器,腕部は武装のためのマニピュレータ,頭部は探知装置とわりきり,それ以上の能力を付加しようとしないことで,各部をスリムにしぼり込んだのである。
 この結果,比較的低コスト且つ安定供給が可能なモビルスーツとしてバタラは誕生したのである。

 こうした事情から,新型機の開発においては,バタラがベースとされるため,ある意味,バタラの持つ基本スペックを超えることはできないものとなっていた。
 しかし,海賊軍との戦闘などにおけるバタラの力不足等が表面化しており,次世代機の開発は急務だったのである。
 本機,アラナ・バタラは,次世代機として開発が進められていた,EMS-12《アラナ》のための実験機として開発された機体である。
 機体バランスの確認を主としており,バタラにアラナで用いる各種パーツを装着した,いわばつぎはぎの機体である。
 もちろん本体はバタラがそのまま使用されているため,基本的なスペック等はバタラを上回るものではない。また,アラナは開発が進められているSフレームを使用するため,結果として本体が,一回り大きめの機体となっている。

 アラナは木星戦役時には完成しなかったが,開発途上の機体と,実験機であった本機は,木星に残されたままであったこともあり,木星軍の残党によって開発が継続されている。
 本機は,木星戦役後のアラナの完成後,独自に改良を加えたもので,特殊兵器である,ストリング・ガンや大型のビーム・サーベルは,残党によって追加された独自仕様であると思われる。
!!引用
!GUNDAMWAR 戦慄の兵威 クロスボーン・バンガード U-C90
 アラナの開発段階で製作された実験機。バタラに追加パーツを施した機体だが,後に木星帝国残党によってストリング・ガンと,ムラマサ・ブラスターを模した独自の武装が追加された。
!!備考
 機体名は、スペイン語で「arana=蜘蛛」、「batalla=戦闘」を意味する。
 ※aranaの「n」の上には「〜」がつく。(「araña」となる。)
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
*カセクシス
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{{category MS/MA・E}}
{{category モビルスーツ・クロスボーンG}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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