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〔EMS-05〕アッグ

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アッグ

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号EMS-05
兵器区分特殊工務用モビルスーツ
所属ジオン公国軍
パイロットジオン公国軍兵
製作データ
デザイナーコンセプトラフ:富野喜幸
デザイン:大河原邦男
初出作品MSV
機動戦士ガンダム(未登場MS)
参考文献GUNDAM WAR ほか



 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高9.0m[1]
頭頂高15.6m
本体重量55.0t[2]
本体重量69.4t
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
黒歴史コード01-7995196

脚部

 アッグのホバークラフトユニットは,1基あたり3個のファンと2個のパワーサプライからなる[3]

 武装

大型ドリル x2

レーザートーチ x1

 概要

 EMS-05《アッグ》は,ジオン公国軍が開発したジャブロー攻略のために開発した特務用モビルスーツである。
 アッグは,ジャブロー攻略のために開発された4種の特務モビルスーツのなかでも特に特異なスタイルをしており,モビルスーツという区分よりも,大型の重機といったような風体をしている。

 ジャブロー地下の連邦軍本部への攻略路を掘り進む事に用途を限定しており,装備もそれに従い,両腕に大型の掘削用ドリル,肩にカッターを2基,そしてレーザートーチを1基搭載しているのみである。
 戦闘能力はほとんど無いが,一部の機体にはオプションで4連装ミサイルポッドを2ないし3基装備したものもあったようである。だが,武装したとはいえその戦力は自衛用としても不十分なものだったと思われる。
 本機は他のモビルスーツに見られるような歩行用脚部ユニットは持っておらず,1基当たり3個のファンと2個のパワーサプライからなるホバークラフトユニット2基で走行する。なお,本機が一応モビルスーツに分類されているのは運用上の問題からで,実体は大型土木工作機でしかなかった。(特殊工務用MSという区分である)

 引用

GUNDAM WAR 新しき翼 ジオン公国軍 U-61

 ジオン公国軍の特殊工作用試作型モビルスーツ。地球にある難攻不落の地球連邦軍本部「ジャブロー」攻略を目的とし,洞窟戦を想定して開発された。

 備考

 作品分類では,MSVに分類しているが,厳密には,「未登場MS」であり,MSVとは異なる。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・E]
[モビルスーツ・MSV]
[モビルスーツ・アッガイ北米横断2250マイル]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年04月07日 20時54分57秒

 ノート

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脚注

  • [1]ガシャポン戦士シール
  • [2]ガシャポン戦士シール
  • [3]画稿が書き下ろされたのは,武装強化型の発表時である。