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〔EMS-04〕ヅダの変更点

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!!!ヅダ(EMS-04)
>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔EMS-10〕ヅダ]]
!!!ヅダ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,EMS-04
,兵器区分,
,所属,ジオン軍
,パイロット,不明
,兵器区分,試作モビルスーツ(評価試験用試作機)
,所属,ジオン公国軍
,パイロット,ジャン・リュック・デュバル ほか
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,柳瀬敬之
,初出作品,MS IGLOO
,参考文献,MS IGLOO

,初出作品,MS IGLOO 603
,参考文献,
!!スペック
,項目,内容
,全高,17.3m
,頭頂高,UN
,頭頂高,Unknown
,本体重量,61.0t
,全備重量,UN
,ジェネレータ出力,1150kW
,最大主推力,58700kg
,スラスタ推力,UN
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,1150kw
,スラスタ推力,58700kg
,開発,ツィマッド社
!!武装

!120mmザクマシンガン
!ザクバズーカ
!シュツルムファウスト
!ヒートホーク
!!概要
宇宙世紀0075年にジオン公国軍での制式採用に向けてツィマット社が開発したモビルスーツ。
その開発経緯に関しては不明な点が多いのだが,ライバル企業であるジオニック社の開発したYMS-05(後のMS-05)ザクの性能を凌駕していた。
特に土星エンジン(一説には,その前段階の木星エンジン)と呼ばれる新型エンジンによる加速性は,YMS-05を大きく上回っており,性能的な面で言えばEMS-04の採用は疑いようのないものであった。
しかし,制式採用のためのトライアルで,最大加速時に空中分解事故を起こし,不採用となった。
 EMS-04《ヅダ》は,宇宙世紀0075年にジオン公国軍での制式採用に向けてツィマット社が開発したモビルスーツ。
 その開発経緯に関しては不明な点が多いのだが,ライバル企業であるジオニック社の開発したYMS-05(後のMS-05)ザクの性能を凌駕していた。
 特に土星エンジン(一説には,その前段階の木星エンジン)と呼ばれる新型エンジンによる加速性は,YMS-05を大きく上回っており,性能的な面で言えばEMS-04の採用は疑いようのないものであった。
 しかし,制式採用のためのトライアルで,最大加速時に空中分解事故を起こし,不採用となった。

だが,その後も軍からの開発中止命令が出なかったため,開発が続行され,完成したEMS-10ヅダの評価試験が行われることとなった。
 だが,その後も軍からの開発中止命令が出なかったため,開発が続行され,完成したEMS-10ヅダの評価試験が行われることとなった。

なお,このYMS-05の採用に関して,ツィマット社側のテストパイロットからは,ジオニック社のロビー活動によるもの,との発言が記録されているが,実際にそういった事実があったかは不明である。

 なお,このYMS-05の採用に関して,ツィマット社側のテストパイロットからは,ジオニック社のロビー活動によるもの,との発言が記録されているが,実際にそういった事実があったかは不明である。
!!引用
!機動戦士ガンダムMS IGLOO 603 第2巻解説(一部省略)
 遡ること宇宙世紀0071年,ジオン軍当局は,ZEONIC社,ZIMMAD社,ならびにMIP社に軍用MSの開発を委託した。革命,そして各種作業目的の汎用民生重作業機の有効性が立証された上で,ミノフスキー粒子散布技術が完成,宇宙でも地上でも有視界の近接戦闘が主役になることが明らかとなったためだった。
 ただし,3社のうちMIP社は元来特殊環境向けの人員搭載型ロボットを専門としており,同社に期待されたのは水中用MSや人口の腕や手を備えた大型宇宙作業艇であり,軍事汎用MS開発は,実質ZEONIC社とZIMMAD社の2社の競合で進められることとなった。
 汎用民生重作業機を既に生産していたZEONIC社は,まずは月面・コロニー内向けの作業機の技術を転用し改良,無重力の宇宙空間で運用できる軍事専用タイプの開発を開始した。
 一方ZIMMAD社は後発でもあるために,およそ軍用でしかない高性能を有する機体の開発にとりかかった。とりわけ同社が重視したのは,宇宙空間での機動性能と,そうした能力に直結する大推力であった。
 噴射推進剤に重元素を用いる独自のエンジン・システムを開発し,同時期のZEONIC社には不可能な大推力小型エンジンを完成。試作「水星」を経て建造した実用原型システム「木星」を試験機体「EMS-04ヅダ」に採用した。
 秒単位の噴射であれば10G近くの加速を実現,既に立証済みのAMBACシステムを併用し噴射方向を自在に変更できるその軌跡は,ほぼ同じ軌道に乗った船や他のMSからは,イナヅマの出現とも思えるものだったという。
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淡い水色をベースとした目を引くカラーリングは,「ザク」との競合試験を控え採用されたもの。左右肩部のシールド用ハードポイントやスネ部に備えられた武装マウント等,試作機ながら実戦を想定した設計も取り入れられていたようである。

!ModelGraphix 2006/08
宇宙世紀0075年初頭,ジオン軍での制式採用に向けてZIMMAD社が開発したモビルスーツ,EMS-04ヅダ。ライバル企業であるZEONIC社が開発したYMS-05ザクを凌駕する性能を見せたが,飛行試験で空中分解事故を起こし,コンペティションに敗れてしまった。しかしその後も軍からの開発中止命令は下らず……。
※解説はEMS-10に付されたもの

!ガンダムエース 2009/10付録 ガンダムエースコミックス MS COLLECTION
ジオン公国の軍事用MSコンペティションで,ザクと制式採用の座を争ったツィマット社製のMS。推進力はザクを大幅に上回っていたが,逆にそれがパイロットに大きく負担をかけることになってしまい,制式採用にはいたらなかった。

 ジオン公国の軍事用MSコンペティションで,ザクと制式採用の座を争ったツィマット社製のMS。推進力はザクを大幅に上回っていたが,逆にそれがパイロットに大きく負担をかけることになってしまい,制式採用にはいたらなかった。
!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
*だっちんさん
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{{category MS/MA・E}}
{{category モビルスーツ・MS-IGLOO}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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