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ドハディDh-3b
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | Dh-3b |
兵器区分 | 汎用攻撃型マン・マシーン |
所属 | ズィージオン |
パイロット | ジョー・スレン レエ・セイアス 他 |
製作データ | |
デザイナー | 伊東守 |
初出作品 | ニュータイプ・サーガ ガイア・ギア |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 20m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | 21t |
全備重量 | 58t |
ジェネレータ出力 | 5200kw |
スラスタ推力 | Unknown |
※スペックは偵察型とされる機体のもの。
武装
バルカン
ビームライフル
ビームサーベル
サンドバレル
概要
《ドハディ》は,メタトロン機関が開発した汎用型マン・マシーンである。
メタトロン側のマン・マシーンの開発コンセプトに則り,フレームを中心に各種装備を施すことで,様々なバリエーションを生み出すことが可能な設計がなされている。
その意味で言えば,地球連邦軍の《ガウッサ》同様にメタトロン側の主戦用マン・マシーンであると考えられる。
ドハディは,開発に際して様々な要求が提示されており,「あらゆる条件下において使用可能で,かつ生産性が高く,コストの安い」機体という相反する要求が突きつけられている。
このため,ドハディではモジュール式のバックパックを採用し,さらに機体各部に多数のオプションユニットを開発することで,驚異的な多機能性を獲得することができたのである。
《ドハディDh-3b》は,ドハディをより戦闘用途向けに改修した機体である。
とはいえ,元々フレーム主導型の設計であった機体であるため,装甲の換装や外付兵装の新型への換装といった改修が施されたものであり,フレーム部の改装も行われた結果,極めて強力な機体へと生まれ変わっている。
メタトロンでは,マハとの戦線が広がるにつれて,運用に関して様々な制限が生じたため,複数のマン・マシーンを運用する余裕が無くなってきており,新型機を次々と導入するよりも,既存の兵器をより円滑運用できるような体制を求めていたようである。そのため,ガイア・ギアαやゾーリン・ソールのようなある種特別な機体を除けば,徐々にドハディとそのバリエーションに置き換えられていったようである。
引用
小説3巻 キャプション(抜粋)
元来,偵察用に開発されたドハディの装甲とパワーを強化。一応前線の任務もこなせるようにしたのがDh-3bである。もちろん,多少機動性は犠牲になるが,威力は倍増する!!
備考
サウンドドラマCDの第3巻ライナーノーツには,本編登場のドハディを「各種探知装備を強化した偵察型」と明記しており,通常型のドハディは汎用機であることが匂わされている。このため,解説部は,ドハディそのものは汎用機であるとし,その改良型がDh-3bであると,解釈している。
実のところ,この点で小説版の解説とサウンドドラマ版の解説で不整合を起こしている(小説では「偵察用に開発されたドハディを強化したもの」とされる)が,偵察装備ではない,一般型を強化したものとここでは判断している。
関連項目
編集者
[MS/MA・D]
[モビルスーツ・ガイア・ギア]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年11月23日 16時58分46秒
ノート
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脚注