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〔CAT1-VGR〕ハイペリオンGR

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ハイペリオンGR

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号CAT1-VGR
兵器区分汎用陸戦型モビルスーツ改装機
所属アクタイオン・インダストリー
パイロット無し(無人機)
製作データ
デザイナー
初出作品機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
参考文献

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

ザスタバRFW-99 ビームサブマシンガン スティグマト

ビームキャノン フォルファントリー x2

ロムテクニカRBWタイプ7001 ビームナイフ x5(1本はスティグマトに格納)

モノフェーズ光波防御シールド アルミューレ・リュミエール

 両腕,バックパック等に設置された発生装置から発生する防御用フィールドによって機体を保護する装備。元々はアルテミスの傘に用いられていた技術で,これをモビルスーツに応用したもの。

GAU8M2 52mm機関砲ポッド

対ビームシールド

 概要

 CAT1-X1/3《ハイペリオン》は,地球連合を構成する国家群のひとつ,ユーラシア連邦が独自に開発したモビルスーツである。元々,連合内での権力争いを繰り広げていた大西洋連邦が,独自にモビルスーツ開発に成功したことで,ユーラシア連邦の連合軍内における発言力は大きく低下してしまった。これを覆すために自国での独自開発計画として立案された「X」計画において開発が行われたものである。
 開発に当たっては,アクタイオン・インダストリーが全面的に協力を行い,アクタイオン社の独自開発機NMS-X07P0《ゲル・フィニート》や,アルテミス要塞で拿捕した際に得られたGAT-Xシリーズのデータなどを反映させた形で,設計が行われている。
 また,独自技術として,全身を覆う光波防御帯シールド「アルミューレ・リュミエール」を持つ。これは,アルテミス要塞の光波防御帯をモビルスーツに転用したもので,機体各部の発生器をそれぞれ管理する事で,独自に展開し,攻防一体の装備として活用する事ができる。
 むろん,アルミューレ・リュミエールは,その消費電力が大きく,機体本体のバッテリーでは,運用時間が確保出来ず,独自の小型パワーセルによって稼働するようになっている。(それでも連続5分が精一杯である。)
 開発された3機は,それぞれ独自に運用されたものの,機体そのものの評価は意外にも芳しくなく,量産に至ることなく開発計画そのものが中断している。

 だが,ハイペリオンの製造元であったアクタイオン・インダストリーは,機体の素性の良さを連合に対して訴え,同時期に展開していたいわゆる「アクタイオン・プロジェクト」とともに,当時の機体の再評価を求める形で再生産を求めている。
 この際,いわゆるGAT-Xシリーズは,独自の発展を遂げていくこととなるのだが,ハイペリオンもまた新たなプランで再生産が行われたのである。これが,《ハイペリオンG》である。(機体名の及び型式番号の「G」は,陸戦型を示す「Ground Type」の頭文字とされる。)

 具体的に言えば,投入状況を陸戦に限定することで,各部の機能を簡略化,これによりコストダウンを達成したのみならず,ハイペリオンの特徴である強力な防御能力を有効に活かす状況をも獲得している。(全方位防御の必要性がなくなったため,エネルギー消費量にも目処が立ったことも理由として挙げられる。)
 機体各部は,ダガー系のパーツを利用したことで部材コストも低減されており,比較的バランスのよい機体として仕上がったようである。

 本機,ハイペリオンGRは,アクタイオン・インダストリーの技術者ヴァレリオ・ヴァレリが,自ら送り出したターンレッドの護衛機として,ハイペリオンGをベースに建造した2機のハイペリオンタイプの機体のひとつである。
 GRのRは,ライト(右側)を意味し,バックパックの右側にアルミューレ・リュミエール発生器,左側に機関砲ポッドを装備している。また,武装を右手にシールドを左手に装備しており,いわばターンレッドの右翼を担う機体となっている。
 また,GRのGは,原型機ハイペリオンGが,「Ground Type(地上機)」を意味していたのに対して,「Good(よくできた)」に由来しているとされる。
 なお,ハイペリオンGLはまったく逆の構成となっており,カラーリングもGRの青系に対して赤系で塗り分けられている。

 引用


 備考


 関連項目


 編集者


[MS/MA・C]
[モビルスーツ・D-ASTRAY-R]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年07月08日 22時56分48秒

 ノート

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脚注