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ビームス・プレーガン
- [武器]
データ
製作データ | |
---|---|
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダム |
参考文献 | UC ARMS GALLERYデータシート ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
制式番号 | BR-M79C-1 |
兵器区分 | ビーム・スプレーガン |
所属 | 地球連邦軍 |
運用MS | RGM-79 ジム |
推奨ジェネレータ出力 | 1250kw |
口径 | Unknown |
総弾数 | Unknown |
出力 | 1.2MW[1] |
概要
一年戦争当時,地球連邦軍が配備したRGM-79《ジム》の標準的な兵装として用意された装備が,「ビーム・スプレーガン」である。
ビーム・スプレーガンは,歩留まりや安定性など,様々な理由から供給が追いつかなかったビーム・ライフルの代替措置として配備されたものである。
しかしながら,武装としてのコンセプトは,ビーム・ライフルとは異なっており,実際には全く異なった運用が求められる装備である。
最大の特徴は,威力を落としたかわりに,速射性と持続性を高めたことである。ビーム・ライフルがエナジーCAPに蓄えられた縮退ミノフスキー粒子を使い切ると射撃が不可能になってしまうのに対して,スプレーガンは威力は劣る物の,ジムのジェネレータ出力で発射できるレベルのビーム(メガ粒子)を生成するものである。
このため,射程や威力は大きく劣る物の,原理的にはジムのジェネレータが稼動している限り,射撃は可能で「弾切れ」は起こりえない。
この兵装も,実は様々なメーカーによって生産されているが,このBR-M79C-1の型式を持つものは少々特殊な装備である。形状こそ,一般的なビーム・スプレーガンと大きく変わるところは無いが,BR-M79C-1は,ユニット構造を取り入れている点が大きくことなっている。
BR-M79C-1は,これを中心に様々な装備を付け加えることで,狙撃用ビーム・ライフルから通常型のビーム・ライフルまでの運用が可能となる。
引用
1/100MG ジム改
同時期のフルスペックのビーム・ライフルに比べて射程は短いものの,一年戦争時にジムが使用していたものより出力や収束率が改善されており,中・近距離では充分な破壊力を発揮する。ただし,一年戦争以後のMSには耐ビーム処理が施されているものが多く,ロングレンジでは対MS用兵器としての効果は低い。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2016年10月15日 08時14分37秒
ノート
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脚注