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〔ASW-G-08〕ガンダム・バルバトス

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ガンダム バルバトス

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号ASW-G-08
兵器区分ガンダム・フレームモビルスーツ
所属鉄華団
パイロット不明(厄祭戦時)
三日月・オーガス
製作データ
デザイナー鷲尾直広
初出作品機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
参考文献

 スペック

項目内容
全高18.0m
頭頂高Unknown
本体重量28.5t[1]
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

メイス

 モビルスーツのフレームにも採用されている高硬度レアアロイを用いた質量破壊兵器。
 ナノラミネートアーマーに守られたモビルスーツに対しては,こうした打撃武器が有効とされている。
 先端部に槍のように突き出す射出機構を持つ。

太刀

 テイワズの本部「歳星」のファクトリーにて錬成されたモビルスーツ用の刀剣。
 軽量で扱いやすく局所攻撃時に優位性を発揮する。

ガントレット

 火星で発見された際,既に装備されていたガントレット。
 バルバトスの本来の換装武装のひとつと思われるが,定かではない。

滑空砲

 主に無重力空間での運用を考えて作られた大口径ライフル。
 命中精度よりも威力に重きが置かれている。
 使用しないときには,折りたたんで背部に装着している。

 概要

 CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ。
 約300年前に勃発した厄祭戦の時代に製造され,実戦に投入された古い時代のモビルスーツで,ガンダム・フレームと呼ばれる特殊なフレーム・システムを持った機体である。
 厄祭戦の後,何らかの理由で砂漠に放棄されており,これを発見したマルバ・アーケイが,その動力炉であるエイハブ・リアクターを利用することで,CGS社屋の動力源としていた。
 P.D.323年,クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務に端を発するギャラルホルンの襲撃に際して,捨て駒にされたCGS参番組の面々を救うために,三日月・オーガストによっておよそ300年ぶりの再起動を果たすこととなる。

ガンダム・フレーム

 バルバトスは,ガンダム・フレームを採用した72機のガンダムの名を冠したモビルスーツの1機である。
 モビルスーツの動力源であるエイハブ・リアクターは,高出力な動力源であるが,取扱いに難のあるものであった。これを二基搭載した上で,並列稼動させることは,極めて高い技術を有していた厄祭戦時代でも非常に困難であり,これが実現した特殊なフレームは,72機のロールアウトに留まっている。
 これら72機はそれぞれに個体名が登録されており,バルバトスもその中の稀少な1機なのである。

 モビルスーツの高出力,高機動によるパイロットへの高い負荷は,リアクター内で真空素子が相転移した際に発生する「エイハブ粒子」を用いたイナーシャルコントロールによって軽減を実現している。リアクターの前面にコックピットが配置された構造はこのためである。
 ガンダム・フレームの機体の中でもバルバトスは汎用性を重視した調整がされており,各種兵装への換装を行うことであらゆる環境に適応できるものとなっている。

バルバトス

 バルバトスは,厄祭戦時に火星で運用されたことは明らかであるが,どのような経緯で放棄されたかについては明らかとなっていない。
 マルバによって発見された際には,既に機体は損壊しており,厄祭戦時の姿は失われていたとされている。
 その一方で,エイハブ・リアクターは稼動状態にあったため,マルバはこの膨大な電力を利用し,CGSの運営に利用したのである。
 バルバトスは,CGSの動力炉として利用されていたため,エイハブ・リアクターは常に稼動状態にあった。また,CGSの施設の各種動力をほぼその1機で担うほどの高出力をエイハブ・リアクターは内包している,ということになる。
 ただし,バルバトスはコクピットブロックが失われており,直ちに稼動できる状態ではなかった。このため,ギャラルホルンの襲撃に際して,CGSの整備担当であったナディ・雪之丞・カッサパは,モビルワーカーのコクピットをそのままバルバトスに移植したのである。
 結果として,搭載された阿頼耶識システムは機能し,これによってマニュアルすら読むことのできない三日月は,バルバトスの各種データを理解することができたのである。
 しかしながら,バルバトスのフィードバックするデータ量は極めて大きく,三日月はわずかな戦闘時間で,限界を迎えており,阿頼耶識システムの問題点も露呈することとなった。

 引用


 備考


 関連項目

 編集者


[MS/MA・A]
[モビルスーツ・鉄血のオルフェンズ]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2017年07月25日 16時25分37秒

 ノート

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脚注

  • [1]第4形態時