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エールストライカーパック
- [武器]
データ
製作データ | |
---|---|
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
制式番号 | AQM/E-X01[1] |
兵器区分 | ストライカーパック |
所属 | 地球連合軍,オーブ連合首長国 |
運用MS | GAT-X105 ストライク GAT-01A1 ダガー GAT-01A1R スローターダガー MBF-02 ストライクルージュ ZGMF-X12 アストレイ・アウトフレーム |
推奨ジェネレータ出力 | Unknown |
口径 | Unknown |
総弾数 | Unknown |
出力 | Unknown |
重量 | 20.30t |
装備
- ES-01 ビームサーベル x2
概要
AQM/E-X01「エールストライカー」は,GAT-X105《ストライク》に搭載されたストライカーシステムを構成するストライカーパックのひとつ。
中距離汎用攻撃オプションとして開発され,大気圏内外問わずに運用できる汎用性の高いストライカーパックである。ある意味,最も標準的なストライカーパックであり,特に戦線の固定が無い限りは,本オプションを装備することが多く,結果として,最も運用事例が多いストライカーパックとなった。
このため,エールストライカーは,運用に伴うデータ蓄積が多く,細かい改良が加えられ続けており,実のところ,地球連合軍とオーブ連合首長国では,ある種異なった進化を遂げている。
本来,エールストライカーは,宇宙空間における稼動時間延長と,コロニー内での滑空手段の獲得が中心(このため,宇宙空間では本来必要のない翼が付いているのである)であり,地球上での運用においても基本的には母艦から発進後は滑空しながらの空中戦という形を取る装備であった。(なお,最大の利点は,何よりもバッテリーの追加搭載による稼動時間の延長である。)
しかし,アラスカ基地ジョシュアへと向かうアークエンジェルとザフトMS隊との戦闘において,損壊したストライクは,オーブ連合首長国のモルゲンレーテ社に回収されており,結果として極秘情報であったPS装甲のデータを含め,機体情報をオーブへと提供することとなったのである。
修復されたストライクは,その後,連合を離脱し,オーブへと身を寄せることとなったアークエンジェルへ返還されているが,この際に修復されたパーツのみならず,新たに建造された予備パーツが提供され,ナチュラル用OSの搭載が行われたのである。
実は,この時点でエールストライカーの改良も進められており,従来の滑空のみとされた状況から,強化された推進器の効果もあり,一定時間ながらも飛行可能となったのである。
この改良型のエールストライカーは,ストライクのデッドコピーであるMBF-02《ストライクルージュ》にも搭載されることとなった。
一方,地球連合軍では,ストライクの本格量産機として開発が進められたGAT-01A1《ダガー》の配備が遅れており,一部エースパイロットに彼らに適したストライカーパックが提供されている。このため,実際にはストライカーパックの交換による戦場での運用はほとんど行われていないと考えられる。
結果的に,GAT-01A1R《スローターダガー》など,一部の機体が大気圏内での運用を行ったことが確認されているが,ほとんどの場合,大気圏内オプションは,AQM/E-A4E1 ジェットストライカーに取って代わられることとなった。(蛇足ながら,スローターダガーのエールストライカーは,オーブの技術が反映されているため,飛行が可能である。)
引用
1/144HG エールストライクガンダム インストラクション(抜粋)
ストライクガンダムの換装ユニットの1機.エールストライカーは4機の高出力バーニアとビームサーベルを装備している中/近距離戦用のストライカーであり,宇宙空間における戦闘の主力となる装備である。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年09月06日 18時08分46秒
ノート
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脚注