>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔AMX-107〕バウ]] !!!バウ *[MS] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,AMX-107 ,兵器区分,汎用攻撃型分離可変モビルスーツ ,所属,ネオ・ジオン軍(アクシズ) ,パイロット,グレミー・トト ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,出渕裕 ,初出作品,機動戦士ガンダムΖΖ ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}MS大全集2015{{br}}GジェネレーションF ほか }} //---------- {{layout cols,width:40% !!画像 !BOX ART (img:zz036) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,22.05m ,頭頂高,18.5m ,本体重量,34.7t ,全備重量,67.5t ,質量比,1.66 ,ジェネレータ出力,2410kw ,スラスタ総推力,18760kg x4 ,姿勢制御用バーニア,16基 ,センサ有効半径,12200m ,装甲材質,ガンダリウム・コンポジット ,黒歴史コード,05-3633828(MS形態) ,黒歴史コード,05-8417045(MA形態) !頭部ユニット  基本構造はザク系のデバイスによって構成されるが,飛行形態に変形するため,空力的に考慮された外装を持つ。 !!武装 !ビームライフル(3.6MW)  バウの専用ビームライフル。  基本的にはアサルト仕様だが,ラピッドモードでも使用できる。 !AMM-06Hミサイル x6 !4連装グレネードランチャー(装弾数2)x2 !ビームサーベル(0.88MW)x 2  近接戦闘時,超高温のビーム刃を形成して斬撃などを行う武装。  バウのものはAMX-004キュベレイなどと同様に手首の内側からリリースされるが,収納された状態でビームガンとして機能するかどうかは不明。 !シールド  AMX-103ハンマ・ハンマ同様,メガ粒子砲を内装する攻防一体の装備。  アタッカー形態時には,機体下面に装備され,フェアリングユニットとなって機体下面の空力特性を改善させている。 !シールドメガ粒子砲(0.77MW)x 5 !!概要  AMX-107《バウ》は,ネオ・ジオン軍が開発した汎用攻撃型分離可変モビルスーツである。元々ネオ・ジオン軍では,可変機構を有する量産機が大量に配備されていたこともあり,こうした可変機構を組み込んだ機体の開発について,コスト面や開発における難易度を理由に忌避する傾向にはなかった。  本機バウは,試作当時「ヒリュー(飛龍)」と命名されており,その名称が意味する様な飛行型の可変形態を取る機体として開発が進められていた。しかし,開発コンセプトにおいて,本機の飛行形態が2機の重戦闘機への分離機構を有している点が問題視された。  すなわち,ネオ・ジオン軍にとっては深刻な問題である「パイロット不足」の問題で,1機のモビルスーツを運用するにあたり,2名のパイロットを必要とする点が非効率とされたのである。また,これに対して,1機を無線操縦によって対処する案も提示されたが,ミノフスキー粒子散布下での無線コントロールに不安があることから,機体そのものの開発計画がペンディングとなった。  しかし,機体本体のスペックは上々であったことから,当時のアクシズでは慣例的に行われていた「試作機を士官専用機として改修・配備する」といったプランにより,純粋なモビルスーツへの改装が行われることとなった。  だが,パイロットとして予定されたグレミー・トトが,この改装に待ったを掛けたのである。グレミーは,全ての機構を温存した上で,さらに却下された無線誘導に加え,バウ・ナッターには慣性誘導装置や強力な弾頭の搭載を求めたのである。  この結果,バウは,単なる可変モビルスーツとしてではなく,一撃必殺の打撃力をもった攻撃機としても位置づけられる機体となったのである。  また,その後バウは,構造にムーバブル・フレームを取り入れたため,堅牢で自由度が高い上コピーも容易であることや,前例のない戦術の展開を可能とする特異なモビルスーツとして評価されたことから,量産されることとなる。  なお,これらの情報の多くは,アクシズの地球帰還後に得られたものであり,「アクシズの地球圏帰還によるジオン復興」に賛同する勢力も少なくなかったことから,アナハイム・エレクトロニクスやエゥーゴなどから,ネオ・ジオンに"参加"あるいは"復帰"するスタッフも相当数にのぼったと言われている。  事実上,バウはそういった諸事情によって誕生したΖ(ゼータ)ガンダム(あるいはΖプロジェクトによる他の機体)のデッドコピー(技術や設計を盗用)したモビルスーツであると言うこともできるだろう。 !!引用 !GUNDAM WAR 新世紀の鼓動 ネオジオン U-63  グレミー・トトによって,実戦投入された試作機。高性能であった為,後に量産化されている。 !!備考 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・A}} {{category モビルスーツ・ZZ}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。