>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔AMX-103〕ハンマ・ハンマ]] !!!ハンマ・ハンマ *[MS] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,AMX-103 ,兵器区分,騎士専用試作型モビルスーツ ,所属,ネオ・ジオン軍(アクシズ) ,パイロット,マシュマー・セロ ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,出渕裕{{br}}フィニッシュ:藤田一己,明貴美加(爪先のみ) ,初出作品,機動戦士ガンダムΖΖ ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}1/144インストラクション ほか }} //---------- {{layout cols,width:40% !!画像 !BOX ART (img:173.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,24.03m ,頭頂高,21.5m ,本体重量,40.3t{{fn MS大全集他}} ,本体重量,36.4t{{fn 1/144 プラモデルインストラクション}} ,全備重量,79.4t{{fn MS大全集他}} ,全備重量,67.5t{{fn 1/144 プラモデルインストラクション}} ,重量,79.5t{{fn ガシャポン戦士付属シール}} ,質量比,1.68 ,ジェネレータ出力,3820kw ,馬力,3820{{fn ガシャポン戦士付属シール}} ,スラスタ推力,18300kg x2,13200kg x10,11200kg x8 ,スラスタ総推進力,258200kg ,移動用ロケット推力,18300kg x2,13200kg x10,11200kg x8{{fn 1/144 プラモデルインストラクション}} ,姿勢制御用バーニア,12基 ,センサ有効半径,14200m ,装甲材質,ガンダリウム合金 ,黒歴史コード,08-6332393 !!武装 !腕部3連ビーム砲(3.1MW)  腕部(フレキシブル・アーム)先端部に設置されている小型ビーム砲。  ジオングのフィンガービーム砲の小型版ともいえるものであるが,改良されているため,その攻撃力はかなりおおきなものとなっている。  機体を中心に半径50mほどの距離でオールレンジ攻撃が可能とされている。 !ビームサーベル(0.74MW) !シールド [メガ粒子砲(1.8MW) x3,スペース・マイン(装弾数8)]  専用シールドには,3基のビーム砲用にジェネレータが内蔵されている。また宇宙機雷投下器も装備されている。  機雷は近接信管付きで10m以内に接近すると金属探知センサーが反応し爆発する。材質はガンダリウム合金で,装甲厚が300mmもあるため,ビーム・サーベルでも容易に切断できない。 !!概要  AMX-103《ハンマ・ハンマ》は,アクシズ(ネオ・ジオン軍)の騎士専用の試作型モビルスーツである。元々は,AMX-104《キュベレイ》と同様に,ニュータイプ向けに開発を行っていたモビルスーツで,一部にはハマーン・カーン用として開発が行われていたという説も存在している。  また,元々は可変モビルアーマーとして開発が進められていた機体だとも言われており,いずれの説も比較的信憑性の高いルートからのものであり,謎の多い機体である。あえて言うならば,複数のプランを統合したことによって誕生した機体である,ということだろう。  元々の開発プランは,かつて旧ジオン公国軍が開発したMSN-02《ジオング》のコンセプトを再現しようとしたものであったが,サイコミュ技術の発展により,一般兵士でも利用可能なサイコミュ兵装が開発されたこともあって,ニュータイプ専用機から,一般兵士も使用可能な機体として開発方針が変更されたといわれている。  実際,初期の開発プランからすると既にその形状から大きく変わっていると言われており,前述のハマーン機としてプランニングされていたといわれていた際の機体写真{{fn 初期永野案のハンマ・ハンマあるいは後にニュータイプ誌で書き下ろされたイラストを想定。}}では,現在の機体とは似ても似つかない姿をしていた。ただし,フレーム構造は,それほど変更されていないのは,プランニング変更後,早々と完成していることからしても明らかであり,そういった意味ではアクシズ勢力のモビルスーツ開発の方向性をここでも伺うことができる。  この一般兵向けサイコミュ・システムの搭載は,ハンマ・ハンマの開発において,様々なプランニングをもたらしたと思われ,現在の形態以外にも2機分離し,それぞれがモビルアーマーとして活動可能な機体(つまりは,モビルアーマーの2機合体式による合体モビルスーツというプラン)として実際に改修されたという説{{fn 1/144インスト記述参照。想定しているのは,初期案として出渕氏によって描かれた,ラジャスタンだと思われる。}}もあり,よく知られているマシュマー機以外は,全て形状が異なっていた可能性も残されている。  完成した機体は,高機動,高火力を誇っていたが,操縦性,生産性に難があり量産候補からははずされている。しかしながら,量産型のプランは,いくつか提出されたようで,ほぼマシュマー機と同型の機体として量産しようというプラン{{fn ゲームぎゃざ版を想定。}},さらに一般兵向けに整理したプラン{{fn Gジェネレーション版}}などが提示されたが,いずれもコストや運用性などで却下されている。 !!引用 !GUNDAM WAR 撃墜王出撃! ネオジオン U-19  ネオジオン軍の試作モビルスーツ。ニュータイプ以外のパイロットでも使用できる有線サイコミュを搭載している。ビームシールドの装備によって,MSZ-006Zガンダムを撃破した。 !!備考 !!関連項目 *[[MS-LEXOCONのデータを参照する|MS-LEXICON:ハンマ・ハンマ]] *[〓 コキュートスの記憶 〓/AMX-103 ハンマ・ハンマ|http://blog.goo.ne.jp/cathexis19xx/e/3ffe212601235868fa869402d28760cd] !!編集者 *あさぎり *ダメガノタ(仮名)さん ---- {{category MS/MA・A}} {{category モビルスーツ・ZZ}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。