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〔AMX-102〕ズサ(ショルダーミサイルランチャー装着形態)の変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔AMX-102〕ズサ]]
!!!ズサ(ショルダーミサイルランチャー装着形態)
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,AMX-102
,兵器区分,重砲撃型モビルスーツ{{br}}砲撃戦用量産型モビルスーツ
,所属,アクシズ(ネオ・ジオン)
,パイロット,マシュマー・セロ{{br}}他
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,出渕裕{{br}}フィニッシュ:藤田一己
,初出作品,機動戦士ガンダムΖΖ
,参考文献,1/144 ズサ インストラクション{{br}}GUNDAM WAR{{br}}ガンダムコレクションDX{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,16.94m
,本体全高,15.85m
,頭頂高,15.0m
,本体重量,23.7t
,全備重量,40.0t(本体のみ)
,全備重量,48.2t(ミサイルポッド装着時)
,ミサイルポッド重量,8.2t(ミサイル含)
,ジェネレータ出力,1820kw
,スラスタ推力,17300kg x2
,センサ有効半径,10800m
,装甲材質,ガンダリウム合金
!!武装
 ズサは,本体およびブースターポッドによって構成される機体だが,各部をバラバラに運用することも可能である。この場合,ブースターに装着されているミサイルポッドを本体に装着することも可能で,エンドラで運用された事例では,ブースターを装着せずに使用した事例が存在する{{fn このあたりは項目替えで対応}}。
!ビームサーベル(0.62WM) x4
 脛のミサイルカバー裏に装着されている。
!腹部拡散ビーム砲(7.64MW)
!30mmバルカン砲 x2
 総弾数は,800発。
!AMS-05S 腕部3連装ミサイルポッド x2
 腕部に装備されたミサイルポッド。
 ケース変更で,他の弾頭も使用可能。
!AMS-02S 胸部3連装ミサイルポッド x2
!AMS-02S 大腿部6連装ミサイルポッド x2
!AMS-02S 脚部10連装ミサイルポッド x2
!ミサイル
 大型のHクラスと小型のSクラスがある。アクシズMSの武器は全て規格統一されており,獲タイプ感での流用が可能。ズサでは通常弾頭の02Sと03H型のほかに,多弾頭型の04H型,近接信管型の05S型などを装備される。
!!概要
 AMX-102《ズサ》は,ネオ・ジオン軍が地球侵攻作戦を想定して開発した攻撃型モビルスーツで,AMX-101《ガルスJ》との連携を前提として設計された機体である。想定では,ガルスJを近接近戦運用,ズサを後方支援/強襲任務と役割分担がなされていた。
 ズサの特徴として,従来のモビルスーツと比較して極めて小型なモビルスーツであるという点が挙げられる。無論,フル装備のズサを一見しただけでは,それこそ従来のモビルスーツ以上のサイズの機体であるかのように誤認してしまうが,これは機体のボリュームのほとんどが,ブースターとそれに装備されるミサイルポッドによって占められているためである。
 ズサは,ブースターパックとそれに準ずるパーツ(各部ミサイルポッド)がフレキシブルに装着できるようになっており,戦闘状況に応じて装備を変えることができる。(具体的にいえば,ブースターパックを装備することで強襲任務に対応し,ミサイルポッドパックを装着することで後方支援任務に対応する。)
 このため,運用状況に合わせた装備パターンが豊富であり,我々がよく知るところの装備状態は,いわばフル装備といっていい状態なのである。
 この形態は,ブースターに通常装着されているミサイルポッドを肩部(運用事例としては右肩が多かったようであるが)に装着したものである。ズサの多彩な運用形態のひとつであり,ブースターを必要としない場合などに,さらなる火力増強として用いられることも多かった。

 なお,モビルスーツとしての格闘戦性能は極力抑えられ,機体本体の全身にもミサイルランチャーを装備している。こうした機体設計となったのは,重火力のモビルアーマーをモビルスーツサイズにまでダウンサイジングして,量産しようという設計思想からである。
 また,背部のブースターはモビルスーツのキャリアとして設計されており,いわば使い捨てのサブ・フライト・システムを装着して出撃するような状況である。従って,目的地で排除することも可能である。また,ブースターは,複数のバリエーションが開発されたとされ,それらのなかには宇宙戦対応の物もあったとされる{{fn 実際に確認できるのは,設定画の陸戦対応型のみである。}}。

 ズサは,U.C.0088年のネオ・ジオン軍によるダカール制圧に際して,大きな戦果を挙げたものの,機体全体にミサイルを内蔵しており,いわば歩く爆弾庫であったことから,実戦に投入された機体の帰還率は低かったとされている。
!!引用
!GUNDAM WAR 烈火の咆哮 ネオジオン U-127
 ネオ・ジオンの支援用MS。アーガマとの戦闘で,マシュマー・セロによって試作機が実戦投入されるが,ミサイルポッドを排除して単機で特攻する,支援機にあるまじき戦法がとられた。
!!備考
 ズサの運用バリエーションについては,正直「キリがない」というのが本音である(^^;
 この形態については,「多彩な運用形態のひとつ」で片づけているが,実は明確な「ジョイントの設定」は存在しない。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・A}}
{{category モビルスーツ・ZZ}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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