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ガザC
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | AMX-003 / MMT-1 |
兵器区分 | 量産型可変MS |
所属 | ネオ・ジオン軍(アクシズ) |
パイロット | アクシズ兵 |
製作データ | |
デザイナー | ベースデザイン:小林誠 / フィニッシュ:佐山善則 センチネル版フィニッシュ:明貴美加 |
初出作品 | 機動戦士Zガンダム GUNDAM SENTINEL |
参考文献 | GUNDAM WAR Gジェネレーションポータブル |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 22.5 m |
全高(MA時) | 10.9m |
全高(MA時) | 10.87m[1] |
全長(MA時) | 21.2m |
全長(MA時) | 21.22m[2] |
全幅(MA時) | 10.4m |
全高(MA時) | 10.43m[3] |
頭頂高 | 18.3m |
頭頂高 | 18.52m[4] |
本体重量 | 40.8t |
全備重量 | 72.5t |
ジェネレータ出力 | 1720kW |
スラスタ推力 | 39600kg x 2 |
スラスタ総推進力 | 79200kg |
センサ有効半径 | 10600m |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
黒歴史コード | 02-4311666(MS形態) |
黒歴史コード | 02-9700273(MA形態) |
変形システム
各ユニットは動力ケーブルで連結されており,モジュールの移動や変形に対応している。
武装
ビームサーベル(0.4MW) x2
量産性を最優先して開発されたデバイスだが,威力は標準レベルを維持している。
ビームガン(2.3MW) x2
元々はサーベルと兼用可能なデバイスとして開発されたものだが,コストダウンのためにサーベルの生成機能を省略しつつ,単機能化することで性能を維持している。
ナックルバスター(6.7MW) x1
右胸の全面に備えられたセンサーとリンクしており,パイロットの練度に関わらず有効な砲撃を加えることができる。
また,密集隊形時には近接機と連携して連装砲として有機的な砲撃も可能。
脚部クロー x2
ガザシリーズは,元々は,背部ブロックがメインユニットで脚部クローが土木作業用マニピュレーターであった。
構造的に重力下での歩行は考えられておらず,敵機の捕獲や砲架としての運用が想定されていた。
シールド x2
概要
アクシズ/ネオ・ジオンの汎用可変型MS。
アクシズを基地要塞として開発する際に用いられた作業用モビルスーツ「ガザ」シリーズを改良し,戦闘に対応出来るように設計変更され,製造された機体である。
一般的には,ガザA,ガザBを経て誕生したため,ガザCというネーミングがなされたとされているが,近年確認された様々な資料では,ガザA,B型に類すると考えられる機体が数多く確認されており,実際には作業用の「ガザ」シリーズそのものがベースであり,兵器転用が決定してからの開発機として3番目の機体であることからのネーミングであると考えられる。
アクシズの地球圏侵攻に合わせて大量に生産された機体であるが,いかんせん数あわせの廉価版の機体であり,グリプス戦役終了時には,かなりの数の機体が失われている。(一説には投入した250機余のうち,生還した機体は80機程だったとされる。)そのため,すぐにDタイプへと生産は移行している。
しかしながら,連邦でいう初期のRGM-79のような機体であり,Dタイプへと移行したからといえ戦果が大きく変わったわけではない。結果的にガザタイプはいくつかの試作機やそれに準ずる機体は生産されたが,徐々に他の機体に取って代わられていった。
引用
GUNDAM WAR ネオジオン U-2
アクシズが開発した可変モビルスーツ。作業用モビルスーツだった,ガザA,ガザBの発展型。
備考
1
MMT-1は,元来連邦軍のコードという設定として公開された情報であったが,当時からAMXナンバー事であったが,現在ではかなり曖昧になっている。
2
放映当時からのファンにとってはガザCという機体の成り立ちもまた頭の痛い問題のひとつであることは理解してもらえるだろう。
ガザCのベースとなったガザA,Bは非可変という記述が放送当時になされたのだが,その後の様々な資料で「ガザ」とされる機体が数多く登場したため,このあたりは混乱している。
例えば,EBグリプス戦争編に記載された「AMX-001ガザA」は,可変型と設定されており,この流れを受けてか,ダブルフェイク(MS90')で設定された「AMX-002ガザB」は,可変型であり,かつ,既に武装が追加されている。
また,「AMX-008ガ・ゾウム」の初期コードがガザeであり,競合機として「AMX-007ガザE」が存在していること,また,ガザeは,ガザdの強化発展型とされているが,システムの継承面がほとんど感じられないこと,同インストにはあえて小文字で表現された「MMT-1ガザa」,「MMT-2ガザb」,「AMX-006ガザd」などが掲載されていながら,「MMT-3ガザC」とガザCだけが大文字表記になっているなど,現在の目で見ても疑問点が多い。
他にも,ジ・アニメ特別編集Zガンダムパート3に掲載されたガザb,若き彗星の肖像に登場したガザなど,複数のバージョンが確認できる。
関連項目
- MS-LEXOCONのデータを参照する
- 〔AMX-003〕ガザC(ハマーン・カーン専用機)
- 〔AMX-003〕ガザC(グレミー軍運用機)
- 〔AMX-003〕ガザC(袖付き仕様)
- 〔AMX-003〕ガザCダブルバスター
編集者
[MS/MA・A]
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・Z]
[モビルスーツ・ZZ]
最終更新時間:2012年05月04日 05時24分44秒
ノート
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脚注