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プロトタイプキュベレイ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | AMX-001 MSN-08 |
兵器区分 | ニュータイプ対応試作型モビルスーツ |
所属 | ネオ・ジオン軍(アクシズ) |
パイロット | イワン・イワノフ[1] |
製作データ | |
デザイナー | 近藤和久 |
初出作品 | SDガンダムGジェネレーションF 機動戦士Ζガンダム Define |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 25.0m |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
黒歴史コード | 05-0180184 |
武装
ビーム・サーベル
ファンネル
ハンドランチャー
ビーム・ライフル
メガ粒子砲
概要
AMX-001またはMSN-08《プロトタイプキュベレイ》は,一年戦争終戦後,ジオン公国軍の残党が拠点とした小惑星基地アクシズにおいて開発が進められたニュータイプ専用モビルスーツである。
開発コンセプトは極めて明快で,一年戦争当時,実質的に最強とも目されたモビルアーマー,MAN-08《エルメス》のモビルスーツ化というもので,時代の趨勢がモビルスーツ主体に移行する中での判断としては極めて妥当なものと言えるだろう。
無論,単純に小型化すればいいというものではなく,エルメスの持っていた遠距離からの攻撃能力を維持しつつも,運動性の障害となっていたその巨体をいかように小型化するか,という難易度の高い計画であった。そもそもエルメスがあれだけの巨体となったのは,サイコミュ・システムの小型化が困難であったため,これをモビルスーツサイズにまで小型化することそのものが最大の問題点であったのである。
実際のところ,アクシズではサイコミュの小型化について様々なアプローチが行われており,一部技術者によって,モビルスーツとほぼ同サイズの制御装置の開発には成功していた。(この装備を装着したリック・ドムタイプの機体をアクシズでハマーン・カーンが運用したとの資料も存在している。)
しかしながら,この状態でも機体とほぼ同サイズの外付けの装置としての状態であり,「サイコミュ搭載モビルスーツ」というには,まだまだ不満のある機体だったのである。
本機,プロトタイプキュベレイ(なお,この名称は,後に後付で命名されたもので,開発時の機体名は明らかになっていない)は,先述のリック・ドムタイプの機体とは別系統の開発による機体で,当初からサイコミュを搭載したモビルスーツとして開発が進められたもので,サイコミュの小型化にはある程度の成果があったものの,それでも25m級と当時のモビルスーツとしては大型の機体となってしまっている。
機体バランスについても難点があったとも言われるが,武装や機動性といった面では計画通りの性能を実現していたため,一部の技術陣からはこれで十分ではないかとの案も提示されたと言われる。
しかし,この機体を一瞥したハマーンは,更なる改良を求めたことから,さらに機体の改良が進められ,AMX-004《キュベレイ》の基礎研究が完了することとなったのである。
この結果,本機は以後の数々のアクシズ製ニュータイプ専用モビルスーツの開発基礎となったといっても過言ではなく,その開発成果を持って「キュベレイのプロトタイプ」としての名称を与えられたのである。
引用
GUNDAM WAR 禁忌の胎動 ネオジオン U-145
アクシズの試作MS。エルメスのMS化を目指して開発された機体の一つ。サイコミュシステムの小型化には至らず,大型機となってしまったが,攻撃力は申し分なく,後のNT用MS開発の基礎となった。
備考
型式について
従来,AMX-001とMSN-08の併記としていた(各資料も併記が多い)が,システム上「/」による区分を減らそうという方針のため,AMX-001のみで登録している。(ただし,型式索引は,双方から検索可能としている。)
関連項目
編集者
[MS/MA・A]
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・Gジェネレーション]
[モビルスーツ・Z-Define]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年07月07日 20時37分25秒
ノート
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脚注