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ガザA
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | AMX-001 |
兵器区分 | 空間作業用MS |
所属 | アクシズ(ネオ・ジオン) |
パイロット | 不明 |
製作データ | |
デザイナー | 画稿無し |
初出作品 | EB MS大図鑑グリプス戦争編 |
参考文献 | EB MS大図鑑グリプス戦争編 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
脚部クロー
脚部を変形させたもので,作業用の装備。
概要
アクシズ(ネオ・ジオン)が開発した作業用MS。
実は,ガザAは,諸説有る機体のひとつで,資料によっては「可変型」・「非可変型」と双方の記述が見られる機体である[1]。
ガザAの可変機構は,各部ブロックを作動軸で接続し,その移動によって行うものであり,連邦軍が開発したNRX-044アッシマーなどと同様の機構であるといっても間違ってはいない。しかし,なによりも生産性を重視したため,様々な問題点を内包していたことは間違いなく,これは実戦投入型のガザCにおいても欠点として残っていたと言われる。
なお,一説にはシャア・アズナブルがエゥーゴに参画した前後に,この機体の存在を知ったエゥーゴ開発陣が建造に着手したのが,エゥーゴの可変型モビルスーツの開発におけるきっかけであったという説も存在する。
引用
TMSを最も早く作り上げた組織は,アクシズ(ネオ・ジオン)だった。彼らは小惑星帯に新基地を建設するために,大量の作業用MSが必要であり,MS形態時の脚部を大型のマニピュレータとするAMX-001ガザAを開発した。この機体はムーバブルフレームを採用せず,各ブロックの移動で変形し,生産性は極めて高い。その後改良型のAMX-002ガザBが登場し,アクシズ内でガザ・シリーズが確立することとなる。
備考
エンターテイメント・バイブルシリーズの解説部にのみ登場する機体。
元々,ガザAの存在は定説化していたが,明言された資料は意外にも少ない。
本資料では,型式番号とともに機体名が明言されており,なおかつ,可変機であることが明言されているのが特徴となっている。
アクシズ系MSの型式番号の混乱とともに,時間をかけて定着させて行かなければならない部分の一つだろう[2]。
関連項目
編集者
[MS/MA・A]
[モビルスーツ・その他]
最終更新時間:2017年05月16日 21時09分16秒
ノート
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脚注