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ギラ・ドーガ サイコミュ試験型
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | AMS-120X |
兵器区分 | NT対応サイコミュ試験機 |
所属 | ネオジオン軍 |
パイロット | ギュネイ・ガス |
製作データ | |
デザイナー | 福地仁 |
初出作品 | CCA-MSV(1/144 ヤクト・ドーガ インストラクション) |
参考文献 | 1/144 ヤクト・ドーガ インストラクション |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 20.5m |
本体重量 | 27.2t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
装甲材質 | チタン合金/セラミック複合材 |
黒歴史コード | 06-4698757 |
武装
AMS-120用ビームライフル
ビーム砲の銃身の下にグレネイドランチャーを装備する。弾体の装弾数は5発。
のちにアナハイム社はこの銃に改良を加え、ランチャー部を拡散ビーム砲に変更したビームショットガンを開発し、MSN-04サザビーに搭載させた。
ファンネル
AMS-120に装備されたファンネル6機は,両肩のシールドに半内蔵されている。
また,シールドには戦端にグレネイドランチャーを,さらに裏側にビームサーベルを装備している。
その他,腹部には拡散ビーム砲を搭載する。MSN-03と比較して,火力は高いが運動性の面で劣っていた。
グレネードランチャー x2
ビームサーベル x2
メガ粒子砲
概要
AMS-120X《ギラ・ドーガ サイコミュ試験型》は,ネオ・ジオン軍が開発を進めていたニュータイプ専用モビルスーツである。
新たな組織の立ち上げにおいて,総帥たるシャアが求めたのは,短期決戦のための戦力であった。このため,大量の量産機を配備するといった従来の方向性ではなく,一騎当千型の機体(自身の搭乗機を含む)を配備することで,戦術的に敵を圧倒する方向性をの損他と言われている。
本機は,そうした要請に基づいて建造された機体で,AMS-119《ギラ・ドーガ》のサイコミュ対応機で,ファンネルを始めとするサイコミュ兵装を搭載した機体となっている。
しかしながら,サイコミュそのものの小型化に失敗しており,以後の開発の主導権をアナハイム・エレクトロニクスに託している。
引用
GUNDAM WAR 宿命の螺旋 ネオジオン U-115
GUNDAM WAR EXTENSION BOOSTER2 ネオジオン U-115
ネオ・ジオンのNT専用MS。ギラ・ドーガにサイコミュを搭載した実験機。ファンネルの運用試験には成功したが,運動性に難があった為,ヤクト・ドーガへ開発が移行している。
備考
近年の資料のほとんどが,「火力・NT兵装の運用には問題なかったが,機動性(または運動性)に難があった」ことを開発中止の理由としているが,初期資料では,サイコミュそのものが問題であったとされていることが多い。
関連項目
編集者
[MS/MA・A]
[モビルスーツ・CCA-MSV]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年07月08日 23時01分19秒
ノート
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脚注