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〔AMRF-101C〕AWACSディンの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔AMF-101〕ディン]]
!!!AWACSディン
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,AMRF-101C
,兵器区分,-
,兵器区分,大気圏内空中戦用モビルスーツ空中警戒/管制型
,所属,ザフト
,パイロット,ザフト兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男?
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED DESTINY
,参考文献,-

,参考文献,
!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,頭頂高,UN
,本体重量,UN
,全備重量,UN
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN

,全高,18.93m
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,重量,39.5t
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!!武装

!MMI-M7S 76ミリ重突撃機銃
!MMI-M1001 90ミリ対空散弾銃
!6連装多目的ランチャー×4
!!概要
ザフトの空中警戒/管制モビルスーツ。
ディンの偵察タイプとして開発された「早期警戒・空中指揮型ディン特殊電子戦仕様機(電子戦用ディン)」をAWACS能力に特化させた機体である。
従前の電子戦用ディンが,比較的前線に近いレベルで運用される機体であるのに対して,こちらはどちらかといえば,戦闘に巻き込まれにくい場所で戦場の監視を行い,母機となる母艦(あるいは,電子戦用ディンや実際に戦闘を行う機体)とデータリンクすることで,戦場を支配する機体である。
本機は,ユニウス条約締結後にその存在が確認されていることから,ユニウス条約による様々な制約が,本機を生み出すきっかけとなったと考えられる。つまり,ユニウス条約締結後の両軍のMS保有制限は,偵察型MSですら1機とカウントし,それにより運用可能な機体数が制限されることにもあなったのであろう。そのため,戦闘用装備を持たない電子戦用ディンに対して,自衛のための戦闘能力を持った機体として本機は誕生したのではないだろうか。
つまり,長距離偵察型ジンと同様に最低限複数の役割を持たされたのではないかと想像できるのである。
また自衛のための戦闘能力を持つと言うことは,万が一のための護衛機の機体数を減らすこともできるため,この点でもユニウス条約下では,意味があったと言えるだろう。
 AMF-101《ディン》は,ザフトの開発した大気圏内用の空戦型モビルスーツである。
 型式のAMFは,空戦対応型の機体を示すコードであり,「空戦」に特化した機体にまでモビルスーツによる既存の兵器体系の再構築が及んでいることがわかるものとなっている。(逆に言えば,それだけザフトの戦術大系は「モビルスーツありき」になっているということが示されていると言えるだろう。)

機体の外見はエアロシェルが大きく変更され,そのシェルにレドームが装着されている。また,胸部ミサイル発射管が投光機に変更されているのが特徴である。
内部的にはソナーも装備しており,水中の索敵すら可能となっている。
基本的な機体仕様はノーマルのディンに準じていることから,電子戦用ディン以上に機体改装の割合は低かった可能性も高い。或いは,バビという後継機が登場したことから,既存のディンを改修して運用していた可能性もあるのである。
 その形状から類推できるように,ディンはZGMF-515《シグー》をベースに開発された機体で,一言で言えば「シグーの大気圏内用強化型」ということになる。
 従って,その基本設計はシグーのものをそのまま利用しており,シルエットや各部の形状に類似点を見ることができるのである。(これは既存技術の流用によりコスト面などの軽減を目的とした物と考えられる。)
 ただし,飛行を可能とするために機体各部の軽量化や構造特性の変更は行われており,防御力という面では,既存のモビルスーツに比して劣る部分が多い。
 飛行時には,背部の3対の翼が展開され,背部にマウントされた整流用エアロシェルが頭部を覆う。高速飛行性能は犠牲になるが,エアロシェルを使用しない状態でも飛行は可能である。

 最高速度は,連合の標準的な戦闘機であるスピアヘッドなどに劣っているが,その運動性は比較にならず,既存の兵器体系にはない特殊な機動性,運動性は連合軍の持つ航空戦闘機に対して大きなアドバンテージとなり,空間戦闘におけるジン同様,連合軍に対して圧倒的な戦力として立ち塞がることとなった。

 この大気圏内における飛行性能は,後に連合が開発したGAT-Xシリーズの特性をも上回っており,「飛行するモビルスーツ」に対抗する機種の開発は,連合軍にとっては急務となったのである。
 この結果として,連合側の対応策として誕生したのが,AQM/E-A4E1「ジェットストライカー」とGAT-333《レイダー》である。前者は,標準化が進められたストライカーパックシステムのひとつとしてプランニングされたもので,戦時量産型のGAT-01《ストライクダガー》にこそ装備不能であったが,その後の標準量産機には装備可能となっている。一方,後者は純然たる航空戦力として開発された可変型のモビルスーツで,その火力,装甲,航続距離いずれもディンを上回ることとなった。

 こうした対抗措置の登場により,ディンの優位性は薄れていくこととなった。このため,C.E.71年のいわゆるヤキン・ドゥーエ戦役の後,ディンに代わる航空戦力としてAMA-953《バビ》の配備が急速に進むのである。

 本機,AMRF-101C《AWACSディン》は,ディンの偵察タイプとして開発されたAME-WAC01《早期警戒・空中指揮型ディン特殊電子戦仕様(通称,電子戦用ディン)》をAWACS能力に特化させた特殊機である。
 従前の電子戦用ディンが,比較的前線に近いレベルで運用される機体であるのに対して,こちらはどちらかといえば,戦闘に巻き込まれにくい場所で戦場の監視を行い,母機となる母艦(あるいは,電子戦用ディンや実際に戦闘を行う機体)とデータリンクすることで,戦場を支配する機体である。

 AWACSディンは,ユニウス条約締結後にその存在が確認されていることから,ユニウス条約による様々な制約が,本機を生み出すきっかけとなったと考えられる。つまり,ユニウス条約締結後の両軍のモビルスーツ保有制限は,偵察型モビルスーツですら1機とカウントし,それにより運用可能な機体数が制限されることにもあなったのであろう。そのため,戦闘用装備を持たない電子戦用ディンに対して,自衛のための戦闘能力を持った機体として本機は誕生したのではないだろうか。
 つまり,長距離偵察型ジンと同様に最低限複数の役割を持たされたのではないかと想像できるのである。また自衛のための戦闘能力を持つと言うことは,万が一のための護衛機の機体数を減らすこともできるため,この点でもユニウス条約下では,意味があったと言えるだろう。

 機体の外見はエアロシェルが大きく変更され,そのシェルにレドームが装着されている。また,胸部ミサイル発射管が投光機に変更されているのが特徴である。内部的にはソナーも装備しており,水中の索敵すら可能となっている。
 基本的な機体仕様はノーマルのディンに準じていることから,電子戦用ディン以上に機体改装の割合は低かった可能性も高い。或いは,バビという後継機が登場したことから,既存のディンを改修して運用していた可能性もあるのである。
!!引用
!Gジェネレーションポータブル
ザフト軍の空中警戒管制型MS。
前大戦から使用されているディンのAWACS(空中警戒管制システム)仕様。
とはいえ,MS側はセンサーとしての機能を中心としており,管制機能の大半は母艦などの司令部が行っている。
尚,基本的な武装などは通常のディンのものを使用している。

 ザフト軍の空中警戒管制型MS。
 前大戦から使用されているディンのAWACS(空中警戒管制システム)仕様。
 とはいえ,MS側はセンサーとしての機能を中心としており,管制機能の大半は母艦などの司令部が行っている。
 尚,基本的な武装などは通常のディンのものを使用している。
!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・A}}
{{category モビルスーツ・SEED2}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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