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〔AMF-101〕ディン(ALIVE版)

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ディン

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号AMF-101
兵器区分大気圏内空中戦用モビルスーツ
所属コロニー政府軍
パイロット
製作データ
デザイナー大河原邦男
コミック用アレンジ:高山瑞穂
初出作品機動戦士ガンダムALIVE
参考文献
登場話数Ep.15〜

 スペック

項目内容
全高18.93m
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
重量37.33t
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

※スペックは一般的なディンのもの。

 武装

MMI-M7S 76ミリ重突撃機銃

MMI-M1001 90ミリ対空散弾銃

6連装多目的ランチャー×2

 概要

 AMF-101《ディン》は,ザフトの開発した大気圏内用の空戦型モビルスーツである。
 型式のAMFは,空戦対応型の機体を示すコードであり,「空戦」に特化した機体にまでモビルスーツによる既存の兵器体系の再構築が及んでいることがわかるものとなっている。(逆に言えば,それだけザフトの戦術大系は「モビルスーツありき」になっているということが示されていると言えるだろう。)

 その形状から類推できるように,ディンはZGMF-515《シグー》をベースに開発された機体で,一言で言えば「シグーの大気圏内用強化型」ということになる。
 従って,その基本設計はシグーのものをそのまま利用しており,シルエットや各部の形状に類似点を見ることができるのである。(これは既存技術の流用によりコスト面などの軽減を目的とした物と考えられる。)
 ただし,飛行を可能とするために機体各部の軽量化や構造特性の変更は行われており,防御力という面では,既存のモビルスーツに比して劣る部分が多い。
 飛行時には,背部の3対の翼が展開され,背部にマウントされた整流用エアロシェルが頭部を覆う。高速飛行性能は犠牲になるが,エアロシェルを使用しない状態でも飛行は可能である。

 最高速度は,連合の標準的な戦闘機であるスピアヘッドなどに劣っているが,その運動性は比較にならず,既存の兵器体系にはない特殊な機動性,運動性は連合軍の持つ航空戦闘機に対して大きなアドバンテージとなり,空間戦闘におけるジン同様,連合軍に対して圧倒的な戦力として立ち塞がることとなった。

 この大気圏内における飛行性能は,後に連合が開発したGAT-Xシリーズの特性をも上回っており,「飛行するモビルスーツ」に対抗する機種の開発は,連合軍にとっては急務となったのである。
 この結果として,連合側の対応策として誕生したのが,AQM/E-A4E1「ジェットストライカー」とGAT-333《レイダー》である。前者は,標準化が進められたストライカーパックシステムのひとつとしてプランニングされたもので,戦時量産型のGAT-01《ストライクダガー》にこそ装備不能であったが,その後の標準量産機には装備可能となっている。一方,後者は純然たる航空戦力として開発された可変型のモビルスーツで,その火力,装甲,航続距離いずれもディンを上回ることとなった。

 こうした対抗措置の登場により,ディンの優位性は薄れていくこととなった。このため,C.E.71年のいわゆるヤキン・ドゥーエ戦役の後,ディンに代わる航空戦力としてAMA-953《バビ》の配備が急速に進むのである。

 引用


 備考

 磐梯山から出現したコロニー政府軍の機体として登場。
 モブとして描かれているため,解説は存在しない。
 Ep.18では,ビグザムらと共にかなり大きめに描かれている。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・A]
[モビルスーツ・ALIVE]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年07月07日 20時21分19秒

 ノート

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脚注