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メガブースター
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | AMF-02R |
兵器区分 | MA/MSサポートデバイス |
所属 | ネオ・ジオン軍(アクシズ) |
パイロット | 不明(無人またはネオ・ジオン兵) |
製作データ | |
デザイナー | 明貴美加 |
初出作品 | ZZ-MSV(プラモデル説明書) |
参考文献 | 1/144 ジャムル・フィン インストラクション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全長 | 28.2m |
全幅 | 15.2m |
本体重量 | 10.8 t |
全備重量 | 45.1t |
質量比 | 2.62 |
スラスタ推力 | 38700kg x2,28200kg x1 |
スラスタ総推力 | 105600kg |
センサー有効半径 | 13400m |
装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
武装
メガ・ランチャー(出力6.2MW)
ミサイル・ランチャー(8発 x2)
ビーム砲(出力3.2MW)
ボンバー・ユニット
概要
AMA-01X《ジャムル・フィン》は,ネオ・ジオンが初めて開発に着手したモビルアーマーである。
当初の計画案では,かつてジオン公国軍が開発したMA-08《ビグ・ザム》の系譜に連なる攻撃型のモビルアーマーとして開発が進められていたものの,第1次ネオ・ジオン戦争の戦局の変化により,急遽設計が変更され,実戦配備されたものである。
これは本機のコンセプトが強力な主砲(ハイメガ砲)によって,敵艦の装甲をその索敵範囲外から打ち抜くことを目指していたものであり,いわばこの「主砲」さえ完成していれば,当初のコンセプトは実現できたに等しい物であった,ということによるものである。(要するに,本機の運用コンセプトは事実上モビルアーマー形態での「自走砲」である。)
このため,本来の設計通り建造が進められたのは,胴体部のみという状況であり,他の部位が急遽取り付けられた仮設に近い状況であるため,可変機構を持ちながらも異質なモビルスーツ形態を持つ機体となったのである。
本機AMF-02R《メガブースター》は,ジャムル・フィンと同時に開発が進められていたサポートデバイスのひとつで,コクピットを持ち,単独での飛行も可能である。
また,ジャムル・フィンとのドッキングポートをグリップとすることで,他のMSも使用することが可能である。
引用
ニュータイプ100%コレクション
このブースターはMA分離後をメガ・ファイターと呼び,MS用メガランチャーとしても使用できる(後部中央の2つの張り出しが展開すてMSの足かけとなる)。メガ・ファイター時はブースターブロックを下方に折り曲げている。
備考
メガブースターの型式番号は,HJ別冊より。
スペックは,別冊アニメディアPART2より。
ツクダのボードゲーム「ガンダム戦史」では,分離状態のメガブースターを「メガファイター」と呼称している。
関連項目
編集者
[MS/MA・A]
[モビルスーツ・ZZ-MSV]
最終更新時間:2014年12月21日 17時22分47秒
ノート
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脚注