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ジャムル・フィン(ビッグブースター装備形態)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | AMA-01X with AMF-02R |
兵器区分 | 宇宙戦用試作型MA |
所属 | ネオ・ジオン軍(アクシズ) |
パイロット | ジャムルの3D(デル,ダニー,デューン) |
製作データ | |
デザイナー | 明貴美加 |
初出作品 | ZZ-MSV(プラモデル説明書) |
参考文献 | 1/144 ジャムル・フィン インストラクション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | -[1] |
全長 | Unknown |
全幅 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | 4750kw[2] |
スラスタ推力 | Unknown |
センサ有効半径 | 13400m[3] |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
姿勢制御用バーニア | 10基[4] |
武装
メガ・ランチャー
ブースター部のジェネレータのパワーを加算し,出力40.5MWで発射。
ミサイルランチャー
赤外線誘導式ミサイルを両舷計18発を内蔵。(一説には,片側8x2発。)
腕部ビーム砲(出力5.3MW)
ボンバー・ユニット
3連装小型ミサイルランチャー
概要
AMA-01X《ジャムル・フィン》は,ネオ・ジオンが初めて開発に着手したモビルアーマーである。
当初の計画案では,かつてジオン公国軍が開発したMA-08《ビグ・ザム》の系譜に連なる攻撃型のモビルアーマーとして開発が進められていたものの,第1次ネオ・ジオン戦争の戦局の変化により,急遽設計が変更され,実戦配備されたものである。
これは本機のコンセプトが強力な主砲(ハイメガ砲)によって,敵艦の装甲をその索敵範囲外から打ち抜くことを目指していたものであり,いわばこの「主砲」さえ完成していれば,当初のコンセプトは実現できたに等しい物であった,ということによるものである。(要するに,本機の運用コンセプトは事実上モビルアーマー形態での「自走砲」である。)
このため,本来の設計通り建造が進められたのは,胴体部のみという状況であり,他の部位が急遽取り付けられた仮設に近い状況であるため,可変機構を持ちながらも異質なモビルスーツ形態を持つ機体となったのである。
元々,ジャムル・フィンは一騎当千型のモビルアーマーとして開発が進められていたが,実戦に投入された機体もそのポテンシャルそのものは高く,ほぼ一般的なモビルスーツサイズでありながら,攻撃能力に関しては強力なモビルアーマーに匹敵するものとなっている。
また,メガブースターとのドッキングを想定したことで,簡易的ながらも可変機構が備え付けられることとなった。この結果,限定的ではあるが格闘戦にも対応可能となっており,一定レベルの近接戦闘能力も獲得することができた。
結果的に,大型モビルアーマーとしてではなく通常サイズの機体として完成したことから,機動性・運動性の面でも十分実用になるレベルの機体となっており,急遽完成させた機体としては極めて完成度の高い機体となった。
本形態は,ネオ・ジオン軍がジャムル・フィンと同時に開発を進めていた長距離用ブースターであるAMF-02R《メガブースター》とドッキングした形態に,さらに惑星間航行用のブースターデバイスをとりつけたものである。アクシズが,アステロイドベルトにあったときに,木星圏や地球圏への進撃用に考案された物である。
なお,この大型ブースターそのものは一年戦争当時基本形となるものが開発されており,それを用いたテロ事件も発生している。
引用
1/144 ジャムル・フィン インストラクション
木星重力圏での使用を考えた大型ブースター。
両舷にモビルスーツを1機ずつ取り着けることができる。現在,試作が検討されている。
備考
メガブースターの型式番号は,HJ別冊より。
関連項目
編集者
[MS/MA・A]
[モビルスーツ・ZZ-MSV]
最終更新時間:2014年12月21日 17時22分26秒
ノート
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脚注