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〔AMA-01X〕ジャムル・フィン

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ジャムル・フィン

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号AMA-01X / AMA-01 / AMX-01X
兵器区分宇宙戦用試作型MA
所属ネオ・ジオン軍(アクシズ)
パイロットジャムルの3D(デル,ダニー,デューン)
製作データ
デザイナー明貴美加
初出作品機動戦士ガンダムZZ
参考文献1/144 ジャムル・フィン インストラクション
Gジェネレーションポータブル ほか



 スペック

項目内容
全高17.2m
頭頂高15.0m
全長20.5m(MAモード時)
全幅14.9m(MAモード時)
本体重量24.7t
全備重量58.5t
質量比2.04
ジェネレータ出力4750kw
スラスタ推力34400kg x1,24100kg x2
スラスタ総推力82600kg
センサ有効半径13400m
装甲材質ガンダリウム合金
姿勢制御用バーニア10基
黒歴史コード05-7294767(MS形態)
黒歴史コード05-1614772(MA形態)

 武装

ハイメガキャノン(出力6〜10MW/MA時30.1MW)

 胴体部に設置された大型のメガ粒子砲。
 MS形態時など通常は連射可能なビーム砲として機能するが,MA形態時にはジェネレータ直結型の高出力ビーム砲として運用が可能である。

3連装小型ミサイルランチャー

腕部ビーム砲(出力5.3MW)/ビームサーベル

 近距離用の兵器。出力を調整してビーム・サーベルとして使用可能。

 概要

 AMA-01X《ジャムル・フィン》は,ネオ・ジオンが初めて開発に着手したモビルアーマーである。
 当初の計画案では,かつてジオン公国軍が開発したMA-08《ビグ・ザム》の系譜に連なる攻撃型のモビルアーマーとして開発が進められていたものの,第1次ネオ・ジオン戦争の戦局の変化により,急遽設計が変更され,実戦配備されたものである。
 これは本機のコンセプトが強力な主砲(ハイメガ砲)によって,敵艦の装甲をその索敵範囲外から打ち抜くことを目指していたものであり,いわばこの「主砲」さえ完成していれば,当初のコンセプトは実現できたに等しい物であった,ということによるものである。(要するに,本機の運用コンセプトは事実上モビルアーマー形態での「自走砲」である。)

 このため,本来の設計通り建造が進められたのは,胴体部のみという状況であり,他の部位が急遽取り付けられた仮設に近い状況であるため,可変機構を持ちながらも異質なモビルスーツ形態を持つ機体となったのである。

 元々,ジャムル・フィンは一騎当千型のモビルアーマーとして開発が進められていたが,実戦に投入された機体もそのポテンシャルそのものは高く,ほぼ一般的なモビルスーツサイズでありながら,攻撃能力に関しては強力なモビルアーマーに匹敵するものとなっている。
 また,メガブースターとのドッキングを想定したことで,簡易的ながらも可変機構が備え付けられることとなった。この結果,限定的ではあるが格闘戦にも対応可能となっており,一定レベルの近接戦闘能力も獲得することができた。
 結果的に,大型モビルアーマーとしてではなく通常サイズの機体として完成したことから,機動性・運動性の面でも十分実用になるレベルの機体となっており,急遽完成させた機体としては極めて完成度の高い機体となった。

 引用

ヒーローマガジン別冊完全保存版SDガシャポン戦士大百科(AMX-01X)

 量産型。3機編隊の攻撃が得意で,ハイメガキャノン砲をもつ。ネオ・ジオン軍。

 備考

 ベースとなるべき「完成体」についての情報は,次に挙げる程度の情報しか存在していない。そのため,別途項目は立てていないが,なにかしらの情報があったら,本項目に追加予定である。

SDガンダムG Generation-0新聞

 OMAX-01グランザムについての解説(「ジャムル・フィン」の発展機ともいわれる。)

ジ・アニメ86/11

 ガザ・シリーズとして計画されていたが、フレームサイズとジェネレータ出力からMA扱いになった。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・A]
[モビルスーツ・ZZ]


最終更新時間:2014年12月21日 17時20分36秒

 ノート

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脚注