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ガンダムAGE-1フラット
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | AGE-1F/2 |
兵器区分 | ガンダムタイプモビルスーツ |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | ラーガン・ドレイス |
製作データ | |
デザイナー | 海老川兼武 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムAGE |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.0m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
重量 | 43.4t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
※スペックはノーマル時のもの。
武装
ドッズライフル
ビームサーベル
シールド
概要
フリット・アスノによって開発されたAGE-1《ガンダムAGE-1》は,コウモリ退治戦役の後,AGEシステムを切り離して運用できるように改良された。
これは,AGEシステムによって新たに提示された新型のモビルスーツ,AGE-2《ガンダムAGE-2》へとAGEシステムを移設するためで,フリットの息子アセムの連邦軍入隊に併せて実施された。
この結果,AGEシステムを搭載しないAGE-1は,通常のモビルスーツとして運用されることとなったのである。これが,AGE-1F《ガンダムAGE-1フラット》である。(通常は,これまで同様にAGE-1と呼称されている。)
AGE-1フラットは,既に開発より25年が経過していたが,内部構造的には技術蓄積による近代化改修が行われ続けていたため,実質的に別物となっており,新たに配備された量産機と比較しても遜色ないどころか,これらを上回るほどの性能を有していた。(なお,基本的に外観はガンダムAGE-1ノーマルと同様であるが,胸部のAGEシステムがカバーで覆われており,頭頂部,カメラアイの色が変化しているのが特徴となっている。)
本機は,このAGE-1フラットのいわば増加試作機である。
この機体は,AGE-1の汎用性向上を促すためのプランとして,AGEシステムを介することなく開発された様々な新装備を試験するために,従来からの機体だけでは困難を伴うことから追加建造されたものである。(アサルトジャケットと呼ばれる新装備の開発に伴い,本機は建造されている。)
各種の評価試験の後,本機は全ての追加装備を取り外され,1号機同様のプレーンな姿,すなわち,「AGE-1フラット」状態へと戻され,新型量産機のためデータ収集を兼ねて,試験的な意味合いを帯びつつも最前線に送られることとなった。
この新型量産機が,後のRGE-G1100《アデル》であり,アデルに搭載されたウェアシステムの各種兵装は,本機や1号機の開発に伴い用意されたものである。
引用
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年08月01日 19時04分17秒
ノート
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脚注