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ヘリオン・イニティウム(ヘリオン92年型)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | AEU-05/00 |
兵器区分 | AEU主力量産型可変モビルスーツ |
所属 | AEU |
パイロット | AEU一般兵 |
製作データ | |
デザイナー | 福地仁 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムOOP |
参考文献 | 電撃HobbyMagazine 2008/06 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 15.2m |
本体重量 | 59.0t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
乗員 | 1名 |
武装
180mm 滑腔砲
液体火薬式で実態弾を撃ち出す。まだリニアライフルは装備されていない。
ディフェンスロッド
まだ試作段階の装備。2307年のディフェンスロッドと違い,楕円形の棒状シールドとなっている。
概要
AEUの主力量産型可変モビルスーツであるヘリオンの最初にロールアウトしたバージョン。数回に亘るメジャーバージョンアップによって,様々な改修が施される事となるが,そのベース機ということで,ロールアウトした時期から「ヘリオン92年型」とも呼ばれる。
太陽光発電紛争の際に大規模に投入された機体で,高い完成度から以後の様々な競合機を退け2307年の後継機「イナクト」の開発まで運用が続けられる名機となった。
イニティウムとは,ラテン語で発端を意味する言葉であり,各種ヘリオンバリエーションにおいて,初の量産機となったことから名付けられた。
なお,通常のヘリオン全体に関する詳細は,「AEU-05 ヘリオン」を参照のこと。
また,ヘリオン・イニティウムのバリエーションに関しては,各説明を参照のこと。
引用
電撃HobbyMagazine 2008/06(抜粋)
型式番号AEU-05/92。ヘリオンの最初のバージョン。他のヘリオンとの区別のため,インティウム(ラテン語で「発端」の意味)と呼ばれる。通称「ヘリオン92年型」。MSの開発では苦労していたAEUが,陸戦専用であったAEU-03,空戦専用のAEU-04の後に開発に成功した汎用性を持つ初めての機体。AEU-09イナクトの登場まで,多くのライバル機とのコンペを勝ち抜きロングセラー機となる。
備考
ヘリオンには,大きく2292年型,2300年型,2305年型があり,劇中2307年には,これらが混在して存在している。後に電撃HobbyMagazine連載の「ガンダムOOP」で明らかになるが,劇中のヘリオンのメインビジュアル(すなわち,一般機として提示されているもの)は,長期に渡って生産されたヘリオンの最終生産型である2305年型「AEU-05/05 ヘリオン・ベルベトゥウム」と呼ばれるタイプである。こうした事情から,特にバリエーション機は,いずれの機体がベースであるかがはっきりしない場合が多い。逆に言えば,ヘリオンの各種バリエーションにおいても,92年型,00年型,05年型それぞれのベース機が存在する可能性もあるため,様々なバリエーションのベースがどの年代の機体か明らかで無いため,特定できないのである。
このため,AEU-05という型式でまとめられた項目(本項目を始めとする各種バリエーション)は,原則として各年代の製造バリエーションを無視し,用途別のバリエーションとしてのデータ記載を行っており,特に年式が限定される場合のみ,そうした情報を集約する,という方法でまとめている。
従って,年式別の項目と用途別の項目で重複する解説が存在する場合があることを先に提示しておく。
なお,年式別・用途別の項目はベースとなる「AEU-05 ヘリオン」から移動のこと。
関連項目
編集者
最終更新時間:2012年07月29日 18時29分57秒
ノート
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脚注